蒸気鉄道日記

5インチゲージ・ライブスチーム活動の日々を書き連ねます。

年末のごあいさつ

2008年12月27日 | Weblog
 本年もいろいろなことがありました。何だかんだとやっているうちに年末を迎えるようになりました。

 さて、積み残しの課題もありますが、とりあえず年末年始の休みに入らせていただきたいと思います。12月28日~1月3日の一週間、更新を休ませていただきます。

それでは皆様よいお年を。
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とうとう返品修理に

2008年12月26日 | Weblog
 セットアップで散々手こずらせてくれたドスパラ2号機ですが、とうとう何もできない状況に立ち至り、OSを再インストールするはめになったのは昨日のブログでお知らせしたとおりです。

 インストール自体はうまくいったのですが、結局中身は真っ白状態なのでなにもできません。検証CDでみたところ、いくつかのエラーが見つかりました。すでにこのときは深夜だったので朝になったらサポートセンタに電話しよう、と寝てしまいました。

 ところが、今朝起きて電源を入れてみたところ、冷却ファンは回るもののディスプレイには何も表示されず真っ黒なままです。もう一度メモリを抜き差ししてみましたが変化なし。サポートセンタに電話して、結局返品して修理ということになってしまいました。本文も家族の共用マシンから打っているところです。

 修理期間は一週間だそうですから、年末・年始を入れるとギリギリ運転会に間に合うかどうかというところです。幸い(というかなんというか)1月号は総会後の編集になりますから時間的にはなんとかなりそうです。

 というしだいで、年末年始に御用の方は(いないと思いますけど)、このブログへのコメント欄をご利用ください。
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ドスパラPCアウト!

2008年12月25日 | Weblog
 買い換えたばかりのドスパラ2号機が突然いうことを聞かなくなってしまいました。はじめは単に立ち上がらないだけかなと思ってリセットをかけていたら、なんとかなったのですが、ついにまったく機能しなくなってしまいました。

 ドスパラのコールセンターに電話してみたら「PCドクター(診断装置の入ったCD)で固有のソフトについてテストしてください」とのこと。すべてのソフトがOKなら何とかなるということで、やってみたら見事に故障という診断が下り、結局OSの再インストールをすることになりました。すでにHDDにはフォトショップなどがインストールされており、若干ですが画像も入れてありました。バックアップをとろうにもOS(XP)自体が立ちあがらないので諦めてOSを再インストールしました。

 これにともなって各種ドライバも消えうせてしまったので。上記のPCドクターで検査してみたところ、そもそもインストールされない項目が13もあり、さらに検査に入っても何も反応しないデバイスもあり、結局のところ再インストールも解決手段になりえませんでした。

 それにしても納品から6日目、実際に使い始めてから僅か三日でダウンしてしまうような状態のマシンを修復しつつ使い続けることは大きな不安と不満があります。インターネットも、メールも使えず、サウンドもまったく役に立たない状態では単なる厄介な箱に過ぎません。

 明日、もう一度トライしてみますが、ユーザの落胆は相当なものです。そもそもドスパラのマシンを信用して再度購入したのに顧客自身にOSの再インストールをさせたりさまざまな修復作業をさせるという店の方針には納得できません。裏切られた、という気持ちです。これなら寿命が短くともメーカー製のマシンを買ったほうがよかったと本気で考えています。
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運搬手段の話(新型C5に乗る)

2008年12月24日 | Weblog
 私のシトロちゃん(C5)がリコール対象になっているとかで、ディーラー(シトロエン世田谷)に行ってきました。

 この間、シトロエンディーラーは変転が激しく、新西武自販(旧シトロエン世田谷)→GSTに吸収(ブルーライオン仙川に間借り)→練馬大泉に移転(独立店舗)→GSTが撤退→日産サニーが後継--とまわりまわって、結局流れはサニー店にお世話になることになってしまったのでした。しかし、私は特定ディーラーのファンではないので、新西武の流れでたどり着いたサニー店より、やはりシトロエン専業のお店にお世話になりたいと思い、昨日初めて新シトロエン世田谷へ行ったようなわけなのです。

 リコールの件はバックオーダーを抱えているとかで、結局来月の13日に工事してもらうことになりました。で、私の興味は自然と先日発売されたばかりの新型C5に移り、試乗をさせてもらうことになりました。

 三軒茶屋方面の渋滞している道をくるりと回ってきただけなので、大きなことはいえませんが、乗った感想は「???」という感じでした。昨年試乗したプジョー407と同じ乗り味で、言われなければシトロエンとはだれも思わないだろうな、というのがチョイ乗りの結論です。固い足回りと出足の良い割に伸びない加速、外観から想像するより手狭な車内などちょっと昔の国産車に乗っているような感覚で、期待したようなゆったり感は全くありませんでした。加えてステアリング付近に集中している各種スイッチの表示が大変小さく(およそ5mm角程度)、老眼の身にはまったく判別できません。ステアリング周りにスイッチを集中するのはシトロエンのお流儀ですが、何のスイッチか分からなければ意味がありません。

 何をもってシトロエンらしさというか人それぞれでしょうが、私の場合上記のほか、やわらかな足回り、フラットな乗り心地、本当に地の果てまで行けそうな快適さ、十分なラゲッジスペースといったところです。わたしのC5は足のスムーズさとフラット感でプジョー405に一歩譲る感じであったのを除けば概ね満足のいくものです。マイナーチェンジ後の足回りは相当柔らかいものになった、というウワサを耳にしたので、新型はさぞやと思って期待していただけに、かなりガッカリしました。
 高速へ乗ればそれなりにそれなりの味を出してくるのかもしれませんが、実際の走行はほとんどが街乗りなわけですから、そこが没個性では印象は良くなりません(ちなみにミッションはアイシン製だそうです。さらにちなみに407は足もトキコだとか)。

 というわけで、帰りにわがC5に乗ったら、そのシンプルさと軽快な身のこなし、比較して柔らかな(!)足回りなど「惚れ直したぜ」と言いたくなりました。
 もし、何らかの理由で買い替えということになったら、間違いなくCXを買うでしょうね。というのが結論でした(10月25日付の本欄をご参照ください)。
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水圧検査

2008年12月23日 | Weblog
 写真は、市川クラブで水圧検査に合格したことを示すプレートです。市川では二年ごとに(つまり隔年で)現用またはその予定のボイラについて常用の1.5倍の圧力をかけて安全検査を実施しています。このテストに合格しない機関車は絶対に走れません。規制緩和が盛んな現在ですが、こと安全に関する点ではナンセンスです。

 実際にはどうやるか、ご存じの方も多いでしょうが、一応市川としての方法をご紹介しておきます。
 まず安全弁を抜いてボイラにいっぱいまで水を入れます。次に安全弁の取り付けネジの片方をプラグで密閉し、もう片方にアダプタを介して圧力計を装着します。
さらに、各種のコック、弁を固く閉めて漏れのないようにします。以上の準備が整ったら送水ポンプ(小さい井戸、あるいは大きな水鉄砲のようなもの)からボイラに送水してやります。すると圧力計がスイーっと上がっていきます。kg読みでいくと、常用5kg、試験時7.5kgが最も多いパターンです。
 
 既定の圧力に達したらポンプの開閉弁を閉め、ボイラ内を所定の圧力で密閉します。このまま放置して圧力が下がらなければ合格です。しかし、現実はなかなかそうはいってくれません。たいていの機関車が思わぬところから漏れが出て対策を迫られます。その場で対処できれば再度受けなおして合格を得ることができますが、いったん持ち帰って修理となるカマもたまにあります。
 
 つまりこの水圧検査は単に圧力保持の能力を確認するだけでなく、圧のかかる全般についての影響調査にもなっているわけです。わたしのB20君も検査のたびにバルブの不良があったりシーリングが不十分だったりして(ボイラを下すほどの大事には到っておりませんが)手直しをすることがあります。
 走り装置は、走っているうちに不具合が顕在化しますが、ボイラ関係はなかなかそれが見抜けないのでこの水圧検査は非常に有効かつ必要な検査であるといえます。

 検査に合格すると上記写真のプレートが発給されますので、これを機関車のどこかよく見える場所に固定しなければなりません。わたしの場合はキャブの側板にネジ止めしています。ちょっと見ると何かの銘板のようで、ディテールアップにも若干貢献しています。

 どこのクラブにも所属せず、個人で活動しておられる方は、検査の機会がありませんから、ご自分で送水装置を作って検査されるか小型蒸気機関車製造者協会(当クラブのほか、OSさんや動輪舎さんなどメーカーも加盟)にご相談されるのがよろしいでしょう。
 交通標語みたいですが、安全は自分たちで守り、育てるものと思います。
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セットアップにアップアップ(続き)

2008年12月22日 | Weblog
 まだアップアップしているのです。見通しが立ったりダメになったりまるでHDDの読み込み予想時間みたいに増えたり減ったりしてまったくあてになりません。

 というわけで工作どころではありません。困ったことです。年内には決着をつけるつもりです。すみませんがそういうわけで今日も早々に失礼いたします。
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セットアップにアップアップ

2008年12月21日 | Weblog
 マシンが新しくなったので、さっそくセットアップにかかったのですが、外付けのHDDを認識しなくなってしまい、さらに画面自体が固まってしまうという、前にドスパ○1号機を購入したときの悪夢がよみがえってきました。

 外付けHDDがまったく認識されないとわかった瞬間頭の中が真っ白になってしまいました。1号機のすべてのデータをそこに入れてしまったからです。つまり8年間のデータ類がパーになったかと思ったからです。

 しかし幸いなことに他のwindowsマシンにつないで見ると正常に機能していたのでホット一息です。2号機にも一瞬はつながって機能したのですが時間とともにあやしくなっていったのです。
 それはよいとしてそのデータをこの2号機に移動させるのには内容を吸収する容量のメディアを用意しなければなりません。ということはもう一台HDDがいるということであり、しかも停滞は許されません。明日の朝一番で買出しに行くはめになってしまいました。ヤレヤレ。

 というわけで、本日の報告はここまでです。明日はいつものようにいけると思います。
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『クラブ通信』制作場所

2008年12月20日 | Weblog
 写真は、クラブ通信の制作場所であり、当ブログの発信基地でもある、わたしの自宅のデスクです。ここから夜な夜な妖しげな通信モノが発せられているのです。うふふふ…というのではなくて、たったいま『クラブ通信』301号が印刷しあがったばかりのところなのです。

 それはどういう意味かといいますと、右側に屹立しているマシンが8年間の任務を終えて退役した瞬間なのです。8年ほどまえ、最新のOS・WindowsMeマシンとして期待をこめて我が家に迎え入れられたのが始まりです。それ以降、ご案内の「Me的症状」に悩まされ、一時は人事不省の危篤になって若いみそらで廃棄処分か、と思われたのですが、そのとき現れたWindowsXPなるOSを導入、同時に体中の内臓が移植されるような大手術を経てまったくウソのように快調なマシンへと生まれ変わり、こんにちただいままで働き続けてきたのです。

 しかし、電脳世界の進歩は早く、気づいてみればこのマシンもいつの間にか時代後れの遅いマシンと化していたのでありました。
 再度の大手術も考えましたが、新しいマシンを買った方が安いし手間がかからない、という主治医のご意見にしたがって昨日ご紹介したニューマシンに置き換えられることになった、というしだいなのです。

 今後の扱いですが、廃棄処分にはいたしません。手を加えられるところは手を入れて、「そこそこのマシン」として、Macしかもっていないわが豚児の元で余生を過ごすコトになっております。

 そういえばこのマシンには名前がありませんでした。購入したショップの名で呼ばれることが多かったのでそのまま命名してしまおうかと思いましたが、ニューマシンも同じショップの生まれですのでドスパ○1号と呼ぶことにします。新入りは当然2号さん--じゃなくて第2号としてこれからの活躍が始まるというわけです。

 明日の朝ファイル整理の作業を行ない、いくぶんか身軽になってセガレのもとへと旅立ちます(といっても移動距離5mほどですが)。ドスパ○1号君ご苦労様でした。
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ニューマシン到着

2008年12月19日 | Weblog
 ついにニューマシンが登場しました。このニューマシン配備計画の最後になってしまいましたがやっと本体のマシンがやってきました。まだ箱にいれたままですが記念写真を一枚。立ち上げは明日の午後になる見通しです。
 
 機種は秋葉原のド○Vパラダイスのオリジナルマシンです。いわゆるショップブランドというやつです。今回置き換えになる旧機も同社の同じ名称のマシンでした。この旧機はOSがWindowsMeだったため、導入当初から動きが安定せず、早々に予備役に後退させられました。 
 しかし、遊ばせておくのはもったいないので、以前にご紹介したように専門家の友人T野君に頼んでマザーボードから入れ替えして、OSもWindowsXPに変更し、ほとんど別物というほどに改造して再登場、今回の置き換えまで活躍したのでした。

 さて、今度のマシンはHDDが1.5TBという現行のマシンの中では大きな容量を持っていますから、画像データの蓄積にも耐えてくれると思います。バックアップ用の外付けHDDが250GBで、すべての画像を移してもまだ余裕で仕事が出来ますから現状では充分以上の働きをしてくれるでしょう。

 現行の旧機は今月の『クラブ通信』の製作を最後に一旦引退します。その後は決まっておりませんが余分なデータを全部処理してから家族の共有マシンの予備機として動態保存(というか何というか…)されることになると思います。

 
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薪割り

2008年12月18日 | Weblog
 本日も天気晴朗なれども工事あり…。というわけで今日も車は動かせず、したがって機関車の収納はならず、しかたないので室内作業を続けることにしました。
 実は木箱入りのミカンをいただいたので、その箱を薪にしてしまう作業、早い話が薪割りを行なったのでした。

 もちろんクラブにも薪は箱一杯あるのですが、B20の内火室は奥行きが150mmしかなく、一般的(?)な薪の寸法に少々足りないのです。あまり短くしては大型機が困ります。一方、こちらもいちいち長さをつめて使うのは面倒なので、薪に関しては自前で準備することにしています。

 以前は近くのホームセンタで檜の端材をタダみたいな値段で売っていたのですが最近はあまり見かけなくなりました。そのかわり、かどうか分かりませんが、そのものズバリ「まき」と称して30センチばかりの木材を売っています。これは値段が少々高いのが難点ですが、長さを半分に切れば使えるので手間は省けます。

 これは、自ら「まき」と称して売っているくらいですから、当然ながら火のつきは悪くありません。燃えないことには看板に偽りありです。これに比べてミカン箱は火付きが良いかどうかはわかりません。しかしなにしろタダですからありがたく頂いて、薪にしたようなわけです。しばらくは使えると思います。B20は広火室ですから運転の時の着火用には結構な量が要ります。ということで、燃えそうな木材はぜひとも頂くことにしています。
 
 檜はそれ自体に油分があるとのことで、割ったばかりのものもすぐに使えてよく燃えます。その他の木は灯油に浸しておいてからでなければ石炭に着火するほどの火力がすぐに出ません。燃えの良い有煙炭でも火床ができていないとなかなか着火できませんから、この「灯油漬け」は重要です。わたしの場合は一斗缶に薪と灯油を入れて最低一週間ぐらいは馴染ませます。本当のぬか漬のように時どき底の方からかき回して全体の薪に灯油を染み込ませます。

 最近ホームセンタの木材売り場で非常によく見かける「集成材」は油分がほとんどなく、また硬いのであまり使いたくないものの一つです。同じくベニヤもそのままではあまり燃えが良くありません。ちなみに割り箸も使ってみたことがありますが、あまり芳しい成績ではなかったので使っていません。

 たかが薪ですが、やはり「されど薪」で、何でも良いという訳にはなかなかいかないのです。
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伏兵もお休み

2008年12月17日 | Weblog
 今日は雨のため工事はお休みでした。一方、わたしの方も屋根が無いところでの作業はできませんのでじっとしておりました。

 こんなときはこれに限る、と始めたのが年賀状書き。今年の年賀状はいつになく早い作業となりました。といっても中身はお粗末なもので、このブログと拙著の宣伝のような内容になってしまいました。

 プリンタが不調で200枚弱のハガキを印刷するのに午後いっぱいかかってしまいました。今日やっておいて良かったです。ギリギリになってプリンタが不調だったら眼も当てられません。

 という次第でこれからさらに年賀状作業が続きますので、本日はこれにて失礼いたします。
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伏兵・道路工事

2008年12月16日 | Weblog
 昨日の運転会が中止となったため、またゆっくりと整備でもしようと車のところへ行ってビックリ。道路が全幅にわたってダートになっているではありませんか。歩行者まで迂回させて舗装工事が行なわれていたのです。
 
 シトロちゃんは道路のすぐ脇に駐車してあるため、機関車を下ろすときは半分道路にはみ出す形でないと下ろせません。

 困りましたが仕方ありません。思わぬ伏兵の出現で作業が遅れることになりましたが、工事はせいぜい3日間ぐらいなので、整備は年末までにやろうというスローペースの計画に切り替え、道路工事の完成まではそこら辺のかたづけをすることにしました。以上、本日はこれまで。
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接写よお前もか

2008年12月15日 | Weblog
 『老眼の冷や水』でお伝えしたように、次つぎとAF化が図られるわがカメラ道にあって「これだけは」とマニュアルの孤塁を守ってきた接写の領域が、ついにAFに道を譲ることとなりました。
 
 若い時分から接写はわたしの得意とする分野でありまして(あくまで「わたしの」場合ですよ)、例えば大学時代に組み立てた1/87のコッペルをギリギリまで迫ってシルエット主体に撮った写真など、今でもお気に入りのものです。最近では主に庭の雑草の花を相手に撮っています。5mmぐらいの花を画面いっぱいに撮影して一人でニヤニヤしています。いや、していました。ここ2、3年ピントを外すことが多くなり、ちょっと焦りつつも「いやいや、この世界こそマニュアルなのよ」と自分を激励していたのですが、どうも合焦しているような、していないような、どっちにも見えるこまった仕儀になっていたのです。

 特にライブスチームの世界に入ってから大きくなった汽車とは逆に記録として細かい部分を撮ることが多くなり、なかなか合わないピントにジリジリしていました。そしてついに導入したのが写真のマクロレンズです。シグマのEX DG MACROというもので50mmの標準ゾーンですがニコンの純正マニュアル仕様より5mm広いのがうれしいところです。ニコンのデジカメでは焦点距離は仕様の1.5倍になるので5mmの違いが7.5mmに拡大されるからです。覗いてみるとこの違いは結構大きいことが実感されます。そんなに広いのが欲しければ広角のマクロがあるじゃないか、といわれそうですが、お値段も拡大されてしまうので予算の限られた身ではかなり厳しいものがあります。

 まだ配備されたばかりで実戦には投入していませんが、あったらあったで嬉しいのは子どもが新しいオモチャを買ってもらったのとおなじですね。

 
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予報はズバリ的中

2008年12月14日 | Weblog
 天気予報はウソをつきませんでした。朝から本降りの雨で12月の運転会は中止となりました。わたしのB20も懸案の解決は来年の運転会へと先延ばしになりました。

 運休にもかかわらず、半数以上の会員が出席し、熱心さを見せていました(一部には家にいづらい状況の人もいたようですが、はい)。
 そういうわけで、午前中からミーティングを行ない、昼には解散としました。報告事項としては先月末の親睦旅行の結果についてO川代表とT村さんからそれぞれ旅程および会計の報告が行なわれました。
 議題は1.総会について、2.初運転会の確認、3.『クラブ通信』編集関連、4.有志の忘年会の確認--について話し合われました。

 旅行関係では、川場村のD51が想像をはるかに超えて素晴らしいものであったことと、今後の継続について市川クラブで協力できることがあればぜひお手伝いしたいとの報告がありました。
 総会については「1月の定例運転会の週の土曜日」という慣例に従って1月17日に例年のとおり行なわれることが確認されました。3.の『クラブ通信』については、将来の発展を見越してソフト、機材をそろえることで一致しました。
 また、新入会員のS水さんからごあいさつをいただきました。当クラブにとっては実に四人目のS水さんです。

 ミーティングのあとは一旦解散してそれぞれ昼食をとり、作業のある人(および行き場の無い人、はい)が残って16時前には完全に解散となりました。

 
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ちょっと異常あり

2008年12月13日 | Weblog
 昨日よく見たはずなのに異常がみつかりました。といっても運転に関わるものではありません。写真をご覧いただけば一目瞭然、煙室扉の取っ手が抜け落ちていました。いつから抜けていたのか分かりませんが、清掃の際、ときによって煙室扉が固く閉まっていて開けられないときがあります。そんなときこの取っ手にポーカー(火掻き棒)の先をひっかけて開けたりしていました。おそらく10月の運転会のときに引っ張られて落ちてしまったと考えられます。

 なければ直ちに困る、というものではありませんが、なにやら吹き出物のあとのようで格好がよくありません。明日の運転会には間に合いませんが、帰ったらさっそく改良案(抜けないように)を考えて再生しようと思います。

 もうひとつ。ドレン抜きの油受に敷いていた新聞紙の上にM3の段付きネジが落ちていました。このような段付きネジは使用する場所が限られていますのでゆっくり探せばどこか分かるでしょう。これも明日以降の仕事となりました。

 その他まだ隠れた不具合があると思いますが、明日の午前中にでもしっかり調べておきましょう。

 
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