ヤマトタケルの夢 

―三代目市川猿之助丈の創る世界との邂逅―
★歌舞伎・スーパー歌舞伎・その他の舞台★

笑也さんのブログの記事を読んで

2006-06-28 00:03:55 | 市川笑也
最近、歌舞伎外活動が多くて^^;
(参照:レ・ミゼラブルの舞台
なかなか、三越も(そーいえば5月の演舞場も)
感想アップ出来ません…
そして、唯一、丸一日自由になった昨日も、
歌舞伎座ではなく、帝劇へ行ってしまいました(^^ゞ
暗闇の丑松だけでも、幕見したいな~と思っていたのですが
時間的に無理でした。

もちろん、猿之助さんの丑松が鮮烈だったから
(笑也さんのお米も良かった)
他の役者さんが演じるとどんな感じかな~?という
興味からだったのですが、
澤瀉ファンの友人の中には、上書きしたくないから、
あえて、今月のは観ない!って言ってるコもいましたけど。

さて、笑也さんのブログ
出演作品の為の役作りなど、いろいろな想いを抱えて
映画を観たり、教育について考えたりされているようですが、
ここで、なぜ、造形大での経験や
猿之助さんがなさろうとしたことが一言も出てこないのか、
個人的にとても残念。

健常児であるとか、障害を抱えた子供であるとか、
その、ケースバイケース以前のところで、教育に対する姿勢や理念
何か根幹にある普遍的なものは
あの造形大の授業の中にあったと思うんですよね。
過去、何度か複数年に渡り聴講に行きましたが。

そんなに大上段に構えなくても
今まで遭遇してきた多様な引き出しの中に、宝物は眠っているのにな~と。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
教育家 (あやめ)
2006-06-28 06:04:40
おはようございます。



『暗闇の丑松』幕見してきましたよ。全体的に暗いので(当たり前か)物語に入り込みにくい感じも。でも! 猿之助さんと笑也さんが演じられた事あるんですね。



笑也さんのブログも、毎日チェックしています。だいぶ、亮一先生の教育家としての側面が押し出される映画になるのですね。



たしかに亮一先生は教育家なのですけれど、愛情とか熱意より理論に重きを置いた人、というイメージがあるので、映画ではどんな人になるのか気になっています。



yayaさんの仰る事にはなるほど…です。身近な題材・・・ほど、ブログには載せ難いのかも知れませんね。
返信する
こんばんは(笑) (yaya)
2006-06-28 22:36:52
ホントにお早うな時間のコメントありがとうございます



丑松ご覧になったのですね~。

とっても悲しい物語を照らす、

なにか影の薄い月の光を想い出します。



>身近な題材…ほど、ブログには載せ難い

というのはあるかもしれませんね。

私も点数はつけていないけど(笑)

日々、笑也さんのブログはロムりに行ってます。



結構、ハマったみたいですね(~_~;)

あの更新の頻度をみると。
返信する
Unknown (あやめ)
2006-06-29 04:43:59
おはようございます。

ネットサーフィンをエサに早起き挑戦中です



>結構、ハマったみたいですね(~_~;)

>あの更新の頻度をみると。

週休2日、ならぬ月6日休ですものね!
返信する

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