怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

龍太に学ぶ

2022年08月15日 08時48分01秒 | 俳句
飯田龍太さんの対談集を読んでいる
今読んでいるのは1973年の森澄夫さんとのもの

たとえば、「この秋はなんでとしよる雲に鳥」でもね、「秋風や藪も畠も不破の関」……。うまいね。芭蕉のね、現代俳句で学ぶべきところは、ああいうふうな季語と自分のたたみ込んだ述懐とがね、等量におかれているところなんだ。

この龍太さんの言葉良いなあ
季語と
自分のたたみ込んだ述懐を
等量に置く

なにかしらびんびん響いてきた

芭蕉を解釈する龍太の言葉

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。