怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

OLD GENERATION が何故仕事に執着するのか?

2005年02月08日 22時07分35秒 | たわごと
現在の労働人口を世代別に分けると、いわゆる団塊の世代があり、それより若い40前後をX世代、さらに若い層をY世代というそうです。それに対して団塊の世代よりも上のいわばOLD GENERATIONが存在するわけで、昨今話題をばらまいてくれた、NHKの某会長、やY新聞のナベツネ氏あるいはダイエー帝国の創設者彼らがそのOLD GENERATION の典型だろう。彼らを見ていると自らの地位にすがりついているように見える。誰にも渡すものかと見える。以前私はそう見ていた。ところが見方を変えて見ると。彼らは地位を奪われたくなかったのではなく、仕事を奪われたくなかったのではなかろうか?金銭ではなく仕事をしていたかったのではないだろうか?仕事をすることによって得られる充足感が奪われる。その事をいとおしがっていたのではなかろうか。仕事をすることの充足感のなかには人の役に立っている自分が見えるはずだが。

求めるものは何か?

2005年02月07日 21時26分37秒 | たわごと
誰かの役に立てる。そのことが人として、生きとし生けるものとしての最大の喜びではないのか?求めてきたのはこのことではなかったか。自分が、自分の行為が誰かの役に立ちその人に喜んでもらえる。人としてこれが普遍ではないのか?幼児の頃自分の行為が周りの大人に喜んでもらえるととてつもなくうれしかった。それは何故なのか。そこに普遍があるからだろう。

armchair ~にならないために

2005年02月02日 22時43分08秒 | たわごと
英語で armchair とは文字通り肘掛けいすなんだが、それが形容指的に使われ後に職業などを表す言葉が連なると、その職業をエセと見なすようです。 bed detective の類でしょうか。机上の空論なんて言葉もあります。そのためには目標を立て、目標を明確に記しそれに邁進する。ただ漠然と痩せたいでは何も始まらない。体重を何キロにしたいのかしなければならないのかを明確にし、記し、そう体重計の前の張ってグラフをつける。そこから始まる。armchair critic エセ評論家=観念的批評家にならないために