髪洗う……

髪洗うとは夏の季語

そんなこと考えてたわけでもないが風呂で髪を洗ったときふと
前の鏡を見たときにおのが頭かと疑った
頭頂部といわずほとんど毛がない

いやー薄くなったというか淋しいもんだ
爺そのものという事を思い知らされた

まあ古稀ならば当たり前か

髪洗ふ親父のしぐさ思ひだし

認知症？？

昨日はとんでもない失敗をだった
血液検査のために準備していたのが
ふとネットで医院のページをみたらなんと
休みだった
あわてて朝御飯にありついた

昼からの落語の準備にかかったがいつも
メールで今日もよろしくお願いいたします
とくるのになぜか来ない

変な予感がして
前回のアンケートをチェックしたら
なんと来週に変更とあった
そう言えば
そんな約束したなあと

もう少しでむだ足を二度も踏むところだった

明日は血液検査

半年ぶりかな血液検査
自重していたけど今晩飲んだ

九時になったので寝ようかな

こなから（二合半）を飲んでええ気分

岡山

さっきまでテレビでサッカーを見てた
前半が1対1で終わったのを見て
まけやな、それも三点ぐらいの差で
と

寝床に座って河豚鍋を繰ってた（食ってたのではない）

笑いのとれない落語から脱却したくって

多分鍵は間やな


今日も頑張って禁酒
今月12日目の禁酒

感じた余震は二度

昨夜寝かかった頃大阪北部震度四
今朝未だ寝てたとき大阪北部震度三

今日は岡山

雨がひどくないように

今朝の地震

いつもの月曜日のように、パートナーを乗っけて家を出た。
信号で引っかかり、停車。
しばらくしたら、車体がガタガタ
とっさに思ったのはエンジントラブル
私の車はハイブリッド。停車中にエンジンがかかるのはエアコン使用時ぐらい、
エアコンは切っていたのでエンジンがかかるわけがないなのにこのガタガタは？
えーっひょっとしたらエンジントラブル？と思い当った次の瞬間
さらに強い揺れと同時にラジオから例の緊急地震速報の音楽が大阪北部に強い地震が……

えっ地震！

しばらくして揺れは収まり

そのあとは何ともなく普通にパートナーを駅まで送り届け
おろしたが、

どうやら電車は止まってそう駅のアナウンス「ただいま安全を確認中………」

家に戻った
娘と息子から「携帯メール」
お袋と弟からは電話
有り難い

鉄道がストップして
デイサービスのガスもストップしてデイサービスから今日の落語中止のお電話

やれやれなんか一日ぽっかり空いたような

そのうちパートナーも今日は休みと戻って来た

我に返ると………

落語をやってるときにこの後ばかばかしいセリフを言うところが来る

とふと我に返るようなことがある

なんて馬鹿な話だ、じつにばかばかしいと思ったらだめだ

そこで我に返ってしまうとセリフが出てこなくなったり、セリフをとちったりしてしまう


そうなったら誰も笑ってはくれない

我に返らずそのままなりきって進めることができれば
笑ってもらえる

何とかそうなりたい


そのためには稽古だけなんやろうな

別に忙しいわけでもないが……

このところブログをつけることがとんと億劫になってしまった。
これも年寄りゆえの生業か

先週は日曜日から木曜日まで禁酒
金曜は日本酒を二合半（こなから）飲んだが昨日の土曜日は禁酒できた。

最近時間を費やしているのは落語と俳句どちらも締め切りがあるから曲がりなりにもできている
人間そんなに強いものではないからか
それとも人より怠け者の私だからか判断はゆだねるが
締め切りがない仕事はなかなかできないものだ

落語は今のところお稽古が月二回弱の落語ミュージアム、発表が三か所のデイサービス
俳句は月一回の添削指導が１５日必着便と５月からカルチャーセンターで月２回の講座

リピーター

大陽の搭の内部が公開されている。
入るには事前の申し込みがいるが
たいへんな人気と聞いていた

今日太陽の搭へ行った

少々落胆した
あれではリピーターはこないだろう

50年前の岡本太郎が企画したものを完全に修復していない
不完全に、以前は動いていたゴリラやなんかを壊れたまんまで展示
迫力もなんもあったもんじゃない
以前はエスカレータで上がったのが階段に
耐震構造にしたからとあったが

なんかおかしないかこんなんでは
まずリピーターにはならない

「目玉男」の痕跡もないからではないもっとも目玉男なんて誰も知らんか
オカモトタロウハ迫力がなきゃ

金子兜太さんの「他界」を読んだ

昨日「鼓が滝」をやったが笑いが思いのほか取れなかった
理由がわからんかった。
机の並びがコの字型でアイコンタクトが取れなかったせいか
よくわからないまま不完全燃焼のような気分で帰って来た

アンコールがあればかけようと思っていた「つる」もかけずじまい

次まで一週間
次は「ふぐ鍋」をかけようと思っているのでもっと稽古せなあかんのだが今日ぐらいは
と思って読みかけていた兜太さんの遺稿とでもいえそうだと思って買った本を読み上げた

この前から何となく思いついていたことだが
俳句を作るにはやはり核が要る

兜太さんは戦争体験であり故郷の秩父の土なのだろう

わたしは？

今朝の天声人語に季語「雨安居(うあんご)」が

しばらくブログが飛んだ
ブログは飛んだが
わたしはとんではいない

5月24日、25日と出前落語で「つる」短すぎたと評
25日落語みゅーじあむで「つる」と社会人落語用のDVD撮り、予選突破なりますやら
26日池田落語ばる『青菜」と「除夜の雪』手ごたえあまりなくしょんぼり

近くに車のガラス専門の町工場があったので
5月28日に安くガラス交換をしてもらった
6月3日4日の岡山往復はいつもどおり
6月5日、読売新聞に「落語みゅーじあむ」の記事が出ることになっていた
先日記者さんからインタビューを受けひょっとしたら名前が出るかななんて思ったが
記事は出たが、出たのは私の後ろ姿の写真
後頭部のうっすらとなっているのが惨めったらしく映っていた

さあ今日は2年ぶりにお呼びのかかったデイサービスで落語「鼓が滝」をかける
さあどないでしょうか

今朝の天声人語に『雨安居』が載っていた
知らなかった初めて聞いたなんでも雨季に外出せず閉じこもって修行をすることらしい
知らないことだらけ