怠るな!

残しておきたいことと残しておいてはいけないこと

退院から1週間

2012年04月26日 19時59分23秒 | たわごと
先週の金曜日に退院したので、今日が7日目になる。

体調はおっかなびっくりで接しているのでうまく言えないが、順調のようだ。

2週間ぐらいウオーキングをしていなかったので、ももの筋肉も衰えてしまっていた。

22日24日25日と万歩歩いたらふくらはぎや外ももが筋肉痛になった。

今日もぶらぶら万歩を超えた。何とか以前のように120分ぐらいは歩きたい。

今回、なぜ冠動脈に狭窄が起こったのか?
高血圧に高コレステロール(高脂血症)が主な原因ということで、今飲んでる薬はコレステロールを下げる薬と血管を拡げる薬に抗血小板薬という血をサラサラにして流れやすくする薬だ。
多分手術後なのでこれらはすべて必要なんだろう。
副作用は当初に比べれば、なれたのだろう落ち着いてきた。頭痛も警報が目の前の踏切で列車が通ってる状態に比べて目覚まし時計が隣の部屋で鳴り響く程度にはなった。

なぜ今回のようなことが起こったのか?
長年の悪癖のなせる技であるなら、その長年が仮に十年であれば、今回映し出されたようにステントを入れたところ以外はきれいに流れているので、また十年は大丈夫ということになるがそうでもなさそうだ。なんとなく素人考えだが半年ぐらいもかからないうちに狭窄が起こるように思う。

ネットでずいぶん調べたが思うようなデータはなかった。

隣の部屋でなっているアラームが気になって考えがうまくまとまらない。
考えがうまく表現できないのがもどかしい。

手術台の上で頭をよぎったこと。など書こうと思ってはいるんだが。




IF

2012年04月19日 21時29分10秒 | たわごと
あの時 チョコの散歩に行かなかったら
前の晩にあんだけ飲まなければ

発作はなかったろう
仮にあったとしてもさほどでなければ

そもそも 淀キリに来なかったら

そういろんな IFがなかったら 恐らく 数年いや ひょっとしたら今年中にも心筋梗塞で倒れて居たろう。
そして死んでしまったかも

そうおもったら 命を貰ったようなもんだ。と考えてたら 与命って言葉がうかんだが これって違うよね。

もらったのは 時間なんだよネ

薬の副作用

2012年04月16日 08時03分17秒 | たわごと
「血液を固まりにくくする薬」、「抗血小板薬」、「血管を広げる薬」、「コレステロールを下げる薬」を飲んでいる。のまされている。たぶんこのうちの血管を広げる薬がよく効いてくれるのだろう。アタマがジンジンしてくる。いやガンガンしてくる。明日入院するまでにこの間の経緯を書き残したかったんだが、どうなるやら?

狭心症第2ステージ

2012年04月13日 17時02分46秒 | たわごと
3月24日
 昨晩は何時頃寝たとのかよく覚えていない。朝方3時半頃目が覚めた。ここ数年夜寝るときは枕元にラジオを置いてNHKのラジオ深夜便を聞きながら寝ている。目が覚めたとき、音楽がかかっていた。たぶん3時台だなそんな風に思ったが、妙に胸が苦しい。この前のチョコのお散歩の時とは違う。今度は胸の中央を真綿かなんかで締めつけるようなおもっくるしさが続いた。断続的な感じもする。ぶら下がってる蛍光灯のプルスイッチのヒモをひっぱて灯りをつけた。パートナーに「すまん起きてくれしんどい水!」すぐ起きてくれて水を飲んだら楽になってきた。二日酔いのいやーなアタマでぼんやりしてた。胸の苦しさは少し楽になってはいた。「ふうー」っと息をついて「ありがとうもう大丈夫や」電気を消すときには4時頃だった。

 

狭心症第一ステージ

2012年04月13日 16時45分39秒 | たわごと
「狭心症かもしれませんよ」といわれたのは3月19日だった。そして今、その手術を待っている。

3月18日
 いつものように、朝起きてチョコの散歩に出かけた。昨日飲んだ酒がまだ残っているのか身体が重い。昨日は日本酒を飲んだ。どれくらい飲んだかはっきりしない。半分(1升瓶の)ぐらいも飲んだのだろうか。
 早朝の散歩はチョコが我が家にやってきた時からで15年以上も続いている。岡谷にいる頃は朝方パートナーが行ってくれていた。関西にもっどってきて、パートナーが勤め出したりした頃から私に役割がまわってきた。私の定年後は早朝ウオーキング前の準備運動のような感じでいた。夏場は5時過ぎに起き出し、チョコとぐるっと回ってきて5時半すぎに戻り、チョコを置いて、独りでウオーキング。小一時間で戻りそれから30分ぐらいの畑仕事。冬場は星空を見ながらのお散歩になった。体調のせいか、ここのところ出るのが遅くなり、6時頃になったりしてた。この日も6時頃家を出たが昨日は飲み過ぎたかな?と思いつつ土手まで歩いてチョコのおトイレタイムにつきあって、手製のマナーキャッチャーで始末して15分ウオーキング。どうも調子が出ない何だか気分が悪い。これまでも時々あった。その時は調子が悪いから早く帰ろうっていつもの散歩コースをショーットサーキットしたりしたが。そうそうさぼってはチョコに申し訳ないのでといつも通り天理教まで行くコースにした。やっぱり調子が悪いなぁと思いつつ前屈みになりながら歩いた。人間よくしたもので体調がいいと胸を張れるが調子が悪いとつい猫背になるようだ。家まであと百㍍ぐらいのところまで来たときに、今まで感じたことの無いようなおもっくるしさで歩けなくなった。電柱の横のところで道ばたにしゃがみ込んでしまった。左胸から肩に掛けてが変だ、そこを何かで押さえつけられてるような感じだ。「なんだろうこれは」と思うが立ち上がれない。うずくまってじーっとしてるのが精一杯。幸いチョコもじっとつきあってくれたので数分もしゃがんでいたか、あとは文字通り這うようにして家に戻りパートナーに声を掛けた。「ちょっとしんどいチョコ頼む」といってトイレに駆け込んで便器に座り込んだ。下痢でもしてるような気がしたがしばらくしたら落ち着いてきた。冷や汗だろうか額から汗が噴き出した。パートナーが私の顔見てびっくりしていた。ふうーと息をついて「大丈夫や」と声が出せるまでになった。

3月19日
 結局、昨日はあれからあとは1日中何ともなかった。朝方の七転八倒ぶりが嘘のようだった。無かったことにしたかったが、どうも引っかかった。月曜日になって、パートナーが「絶対にお医者に行ってよっ」と云って出かけた。それだけではなく、今回ばかりはほっておけないと思って何度かかかったことのある近所の開業医へ向かった。
 坂道を歩いて20分ちょっとのところ。開業医なので心電図をとれるのかなと案じながらそれでも前回は風邪で行ったときはレントゲンがあったと思い出したりしながら歩いた。途中の坂道ではたびたび休んだ。何だか昨日の再現になりそうで怖かった。そういえばここん所坂道を歩くと妙に息苦しくなったり、動悸がしたりしたがほとんど気にもしてなかった。しんどかったら息ぐらい切れるし、そうでもないことの方が多いんやしと勝手な理屈。坂道もさほどのこともなく上れ、医院に着いた。先生に「今日はどうしました?」といわれ、ざっと説明したら心電図とレントゲンを撮ってみましょうといわれほっとした。ほっとしたが「今は全く違和感がないのにええんかいな?」ともおもったが。結果は案の定異常はないとのことで様子を見ましょうか?血圧が高いので(その時160ぐらいだった)2週間分の血管を広げる薬を出しときましょう。何かあったらすぐ来て下さい。といわれて帰宅した。「酒を飲み過ぎたんですかね?」と聞いてみたが「いやお酒は肝臓ですから直接はないでしょう」とのことだった。それよりも遂に高血圧の薬をのまなアカンかという思いが強かった。何せ医者と薬が大嫌いなモンで?!

 その週は祝日があったのでボランティアもなく、特に遠出もせず金曜日まではほとんど酒も飲まなかった。金曜日は週末だということもあって、日本酒4合飲んだあとワインにも手を出してパートナーからいさめられた。