金土日3日間の連続飲酒で昨夜の寝付きが悪く、今朝は4時前に目が覚めた。
布団の中で1時間目をつぶっていたが5時になったので起き出した。
農作業と月齢には密接な関係がありそうだと昨日書いた。
手元の「趣味の園芸」というモックのシュンギクの収穫の欄にこう書いてある。
「草丈が30cmになったら、下の葉を2~3枚残し、茎を折り取る。その後は伸びてくるわき芽をを順次収穫する。収穫が始まったら、2週間に1回、1平方㍍当たり30gの化成肥料を追肥し、土を寄せておく。」
「2週間に一度肥料をやる」という指示は他の植物にも似たような表現がよく見られる。
この2週間に一度がよくわからなくなる。
栽培記録に次回の追肥は○○日頃と書いておくのだが、つい見逃しやすい。
何かいい方法はないかと思って気がついたのが月の満ち欠けだった。
新月から満月がほぼ2週間ではないか。
なら新月と満月の頃に肥料をやればちょうど2週間おきとなって都合がいい。
そこでネットで「新月 満月 追肥」と検索してみたら。
「月刊 現代農業2007年5月号」に熊本県の池本さんという方が詳しい論文を出されていた。
それによると追肥は若潮頃(旧暦11日と26日)にやって大潮の頃(14~17日と28~2日)にかん水をやるといいとあった。
今週の金曜日の12月3日が若潮に当たる。
「若潮でイチゴを定植すると、大潮で大玉になる」なんて言葉もあった。
イチゴポットを買って植えたのもその頃だったかな。
その記事によると今日は小潮なんでせいぜい草取りぐらい?しかやる事はなさそう。
ちょっとはまってみようか旧暦の農作業。