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パリ旅日記#2 ルーブル美術館

パリ・ミュージアム・パス4日券です(他にも2日券・6日券があるそうです)
裏面に開始日、姓(ローマ字)、名(ローマ字)を記入 
書き損じ(訂正)は許されない(注意書きにそう書いてありました)
美術館に入場する時この面↓を提示すると 係員が目視で有効日内かチェックしていましたので 確かに日付の訂正はできへんな

4日券は 券面に記載した日を含む4日間有効

中央ピラミッドの入口はいつも混雑しているので
『入場券を既に持っている人&ツアー専用の入口』を選ぶと ルーブルと言えど案外すんなり入場することができます
私はこの旅で3回ルーブルに入場しましたが 3回とも(アクセスの良さもあって)
[Passage Richelieu=リシュリュウ入口]を利用しました
一番並んだ時で 20分程度だったかな
([Porte des Lions=ライオン入口]は さらに空いているようでした)

ピラミッドの下は↓チケットブースとインフォメーション

インフォメーションでマップをもらいます(日本語版とフランス語版)
↓方向音痴の私は「フランス語版マップ」と「館内の掲示案内」を照らし合わせ 自分の位置をペンでマーク

↓日本語版と照らし合わせれば フランス語の掲示の意味が理解できる

旅の途中ポルトガル人と話した時も 日本でルーブル美術館体験者に話を聞いた時も
「迷った」「迷路みたい」といった言葉が多かったので
方向音痴の私が迷うのは確実!と自覚していました
事前にアドバイスをいただき↑の方法でマップにマークをしながら進んだことで
おかげ様で 初めての私でも 迷うことなくルーブルを楽しく泳ぐことができました
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【ルーブル食事編】
ルーブルの中は ①立派なレストラン②カフェテリア③スタンド④カフェは5ヶ所⑤展示室内には たくさんのイスやソファー
と休憩には困りませんでした

お店に入って休む時は「12時前になると混雑するよ」と聞いていたので 早めにお店へ行くようにしました

○カフェ リシュリュー

カフェ入口は Richelieu(=リシュリュー翼)1er ètage(=日本式2階) テラス席へ案内してもらいました

「ドゥ(=2)・クレーム(=カフェオレ)・スィルブプレ~」 こんなんで通じるもんでした
(通じてくれてありがとー)

カフェオレ2杯で 8.6euroでした
↓カフェ・リシュリューのメニューをごらんになりたい方はクリックしてください


○スターバックス
場所:Sous la pyramide(Hall Napolèon)=ピラミッド下(ナポレオンホール)
ボンジュ~→指差しや簡単な単語+スィルブプレ~→笑顔、メルシ~
こんなんで どーにかなるのが おもしろかった
↓クロワッサン2コ、ドーナツ、キャラメルマキアート(グランデ)

↓ベーグルサンド(ハムや野菜)、大きなサラダ

以上で合計19euro

○スタンド(マフィン、クロワッサン、ドリンクなど)
場所:ピラミッド下の中2階

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ルーブル美術館は とても広いので(入口の混雑の割りには いったん入ってしまえば)館内ではゆっくりと絵画を楽しむことができました
模写する人、写真を撮る人、風のように館内を駆け抜けていくツアーグループ、絵の前にじっとたたずむ人・・・訪れる人の過ごし方は様々で(日本で美術展を見るより)ずっとリラックスして自由に過ごすことができました
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[Porte des Lions=ライオン入口]
ちょっとはずれにあるためか 入口は空いてるようです
この入口が開いているなら
オルセーやオランジュリーと掛け持ちする方には 一番アクセスが良いです

↓ルーブル中庭の水場で水浴するカモ


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 【パリ旅日記一覧】
パリ旅日記#1 旅のはじまり
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パリ旅日記#5 セーヌ川の中州・シテ島
パリ旅日記#6 ふたつのオペラ座
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パリ旅日記#1 旅のはじまり

2008年5月 PARISへ5泊7日(パリ現地に5泊)行ってきました
初めてのおフランス
知っているフランス語は「ボンジュ~(こんにちは!)」と「メルシ~(ありがと!)」だけで
いったいどんな旅ができたか!
備忘録として自分のために書いている面もありますが
詳細にレポすることで
これからパリに行こう!行ってみたい!という方にとって
何かしら参考になれば と思っています
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【旅の準備】
2月:フライト予約とホテル予約
4月:パリ・ニュージアム・パス(4日間)の手配
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【旅のはじまり】
神戸=関空ベイシャトルから 旅は始まりました(私は神戸在住)
(関空へは シャトルバスで陸路という選択肢もあります)
ベイシャトル船は 乗船時間約30分 船内で自由に歩き回れるし 開放感があるので
私はこの船移動 気に入っています
利点の一つはベイシャトル乗場(神戸空港近く)まで自家用車で来て(タダで)車を置いとける点
高級車にお乗りの方は 駐車しっぱなしで 旅に出るのは不安を感じる?
我が家の自家用車は そんなことを案ずる必要もなく
家から車で来て  車で家に帰れるというのは メリット大


エールフランス直行便にて
関空(KIX)11:50発→シャルルドゴール空港(CDG)17:15着(所用時間12時間半)
エコノミーといえど 楽しみの一つは機内食
↓和風

↓洋風

和風or洋風の2択でしたが どちらも 機内食にしては けっこういける!
(隣席になった40代くらいの女性も 同じ意見でした)

↓到着約2時間前の 軽食

これも 1回目の食事同様 機内食のわりには 「けっこういける!」

↓フランス上空 黄色は菜の花畑 

シャルルドゴール空港に到着
↓空港内のインフォメーションでもらったすずらん(5/1はメーデー(祝日)であると共に、すずらんを愛する人に贈る習慣があり、すずらんは幸運が訪れる縁起物とされているそうです)

空港からパリ市内へのアクセスは
①RER(電車)②バス(Roissybus又はエールフランスのバス)
空港到着は夕方
荷物からして いかにも「旅行者です」という風情→スリに狙われる?
旅の始まりに そういう可能性は避けようという提案により「②パリ市内への直通バス」を選択
↓バス乗場です
Roissybusというバス会社の Paris Opera(オペラ座)直通バス(8.5euro)

↓バス乗場の近くに自動販売機

旅チャンネルで この自動販売機の使い方 やってました!
 ・コインorカードしか使えない
 ・画面下のシルバー色のバーを回して 画面選択
 ・グリーンのボタン=ENTERキー
 ・赤色ボタン=リセットキー
 ・言語の選択画面では 英語を選ぶことも可能
以上が解っていれば キップはきっと買えます! 


今回の宿泊はPrince Hotel forum
(プランス ホテル フォーラム: http://www.central-group.co.jp/hotel/index.html
   * このホテルは2015年7月以後、ホームページ閉鎖。
初パリ+言語に不自由+旅慣れもしていない→「せめて万一の時は 日本語が通じるホテルにしよう」というのが このホテルを選んだ理由 楽天で予約
ルーブル美術館まで700mという立地も決め手になりました

部屋は簡素で手狭ですが 収納スペース十分
↓バスタブ付きのお部屋には 大き目のお風呂があります

オーナーは日本人ですが 雇用されているスタッフは日本語はムリ(英語はOK)
↓ベランダからは いかにもパリ!という景色が広がります

ところで マナーとかエチケットにうるさい(?)割りに ポイ捨てにはおおらかなの?
↓こんな大きなゴミ箱(分別式 イラストを見れば仏語のわからん私でさえゴミは捨てられる)が たくさん設置されてるのにね 

朝になると 道端はゴミだらけ
毎朝マシーン(ゴミ拾いバキューム&水まき)が轟音を立てて 路地の隅々を回り
マシーンでバキュームできないゴミは 人の手で拾ったり マシーンで水掃除できない部分は人がホースで水洗いするなど 丁寧に掃除されていきます

さっぱりと きれいになった石畳を ネコが散歩していました

↓ホテルのあるエリアは こんな看板を掲げたお店がひしめきあい

近くにはスーパーMONOP'(ポンピドゥーセンターの向い)

↓これもスーパー

最寄り駅(シャトレレアル)前のパン屋(POUL)

モントレグイユ通りには老舗ストレー(洋菓子、お惣菜)

慣れると お惣菜を買って来て食べるというスタイルは なかなか気楽

石畳は 思いのほか足が疲れたり、腰にきたりします
(便利な立地だったので)疲れたらホテルに帰り→入浴
これはリフレッシュにさいこーでした
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