読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『はじめて知る みんなの未来の仕事』(図鑑)

2012年11月21日 | 図鑑・事典
一昨日の小4・小5クラスでは、こちらの本をよみました。
はじめて知る みんなの未来の仕事 (学研の新まるごとシリーズ)
学習研究社

こちらの図鑑では、なんと!218種類の仕事についての説明、どうしたらなれるのか、などが紹介されています。

中には「古着店経営者」「お笑いタレント」「詩人」「占い師」など、今までのお仕事本にはないような職種もあり、「どうやったらなれるの!?」と私も興味深く読んでしまいました(^^)

クラスでは、「プロサッカー選手」「バスケットボール選手」「ファッションデザイナー」「声優」についてのページを読みました。

お子さんたちも、憧れの職業についての話に興味津々でした。


私が子供の頃を振り返ってみると、「世の中にどんな職業があるのか知らなかった」というのが正直なところです。
将来の目標はいつも持っていましたが、身の回りの人の意見や、テレビや雑誌で得た狭い知識の中から選んでいた気がします。

子どものうちにこのような本に出合っていれば、もう少し視野も広がっていたかな~と思います。

具体的な将来の目標があると(ひとつだけではなく、いくつかあっていいと思います)、頑張る力がわいてきます(^^)

こちらの本、おススメです♪
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『わたしの足は車いす』(絵本)

2012年11月20日 | 障がいについて知る本
今日は夫と一緒に久しぶりに津田沼丸善に行ってきました!

早い昼ごはんを食べた後、1時間半ほど本屋さんであっちに行ったりこっちに行ったり…。
目を通してみたかった本、買いたかった本、また偶然出合った本…満喫できました♪
ネット書店もよいのですが、リアル書店の魅力は実際に本を手に取れること、そして本との偶然の出合いです。
いや~、楽しかった!

教室に置くための本も購入しましたので(世界遺産の図鑑です(^^))、塾生のみなさん、ぜひ読んでみてくださいね。

さて、昨日の小3クラスではこちらの本を読みました。
わたしの足は車いす (あかね・新えほんシリーズ)
フランツ=ヨーゼフ・ファイニク 作 フェレーナ・バルハウス・絵 ささきたづこ・訳
あかね書房

小3クラスでは、長文読解問題で盲導犬についてのお話を読んでいます。
それと関連させて、車いすの女の子のお話を読んでみました。

主人公の女の子、アンナは生まれつき両足がマヒしているので、車いすを使っています。

今日、アンナはお母さんに買い物を頼まれました。

ひとりでおつかいに行くのは初めてです。

アンナは「だいじょうぶ。やってみるわ。」と、張り切っておつかいに出発しました。


言いたいことをきちんと言うアンナの性格は、読んでいて気持ちがいいです!

そして、ベンチに座っているお婆さんの言葉や、スーパーの店員さんの対応…
普段私たちがしてしまいがちな行動が、車いすユーザーの方を傷つけているかもしれないということに気付かされました。

それにしても、さわやかな読後感!

アンナとのプチ冒険が楽しめます♪
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小学国語道場の読み聞かせ

2012年11月15日 | 何度も読んでいる本
今年は、我が家の柿が豊作でした(^^)

昨年は全然ならなかったのに…。面白いですね。

ちなみに一昨年も豊作でした。
1年おきに、豊作になるのかな?

あまりにたくさんとれたので、玄関先に置き、塾生のみなさんに持って帰ってもらいました。



自然が豊かな地域なので、「うちにも柿、たくさんあります」というお子さんも多かったです(^^;)
でも、「私、柿好きなんです♪」と言って持って帰ってくれる子もいて、半分以上は減ったかな?
残りは、明日のクラスの皆さんに…。

さて、昨日の小学生国語道場では『ノーベル賞がわかる事典』を読みました。←柿と全然関係ない…。

ノーベル賞受賞者の功績が、現代の生活にどのように役立っているかということを説明すると、
お子さんたちは「へー!!」と、感心していました(^^)
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『ノーベル賞がわかる事典』(事典)

2012年11月14日 | 図鑑・事典
おとといの小3クラスでは、予定していた本を読み終わっても、まだ数分時間が余っていたので、こちらの本も読みました。
ノーベル賞がわかる事典
PHP研究所

こちらの事典では、ノーベル賞が作られた経緯や、日本のノーベル賞受賞者たちの紹介、世界を変えた偉大な受賞者などについて、分かり易く説明されています。

現在の暮らしに、ノーベル賞受賞技術がいかに生かされているかということも載っています。
携帯電話、ゲーム機、テレビ、パソコン、薬など、あらゆる場面で役立っていることが分かります。

また、日本の受賞者たちからのメッセージも載っています。
様々な場面で受賞者たちが語った言葉をまとめなおしているのですが、
「あきらめない。これがいちばん大切だと思う。」(下村脩)
「たくさん夢を持っていれば、一つがダメになっても、別の道に進めばいい。」(小柴昌俊)
など、前向きな言葉がたくさん!

とっても読みやすい事典ですので、小学校低学年のお子さんから大人まで楽しめるのではないでしょうか(^^)
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小4・小5クラスの読み聞かせ

2012年11月13日 | 何度も読んでいる本
昨日の小4・小5クラスでは、こちらの本を読みました。
世界遺産ふしぎ探検大図鑑―WONDER‐PAL
クリエーター情報なし
小学館

本の説明についてはこちらをクリック!

クラスに「うちにも世界遺産の本がある!」という子がいたので、その子のオススメの世界遺産を紹介してもらいました。
そして、読んだのが「万里の長城」「コロッセオ」「グレートバリアリーフ」。

みんな食い入るように図鑑を見ていて、その興味の持ちようはこちらが驚いてしまうほど!

子どもたちが世界遺産に興味があるというのは、私にとって新たな発見でした(^^)

もっと読みたかったなー。
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