9月第1週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
標高2780メートル。
ここに、アフガニスタンの山の学校があります。
家畜の世話をしたり、水汲みをしたり…そんな日常を送る子どもたちの学校生活が、生き生きした写真で表現されています。
屈託のない笑顔の子どもたちですが、実は長い戦争の後にようやく再開された学校なのです。
あとがきには、全校生徒のうち48名の父親が、戦争で亡くなっていることが明かされています。
厳しい現実があるのですが、子どもたちは、医師、電気技師、先生…とそれぞれ将来の夢を持ち、それに向かって頑張っています。
子どもたちの純粋さ、逞しさに、心を打たれます。
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