先週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
これは、昔、アイスクリームがなかったころのお話です。
あるところに、とても気難しい王様がいました。
王様の国は、冬はとても寒くて、夏はとても暑いところでした。
そこで、王様は寒い時には温かいクリームを、暑いときには冷たいクリームをおやつに召し上がることになっていました。
ある夏の日、コック長が困っていました。
「さっきからもう一時間以上も水をかけているのに、クリームが冷たくならない。」
そのとき、通りでガチャンという大きな音がしました。
見ると…
コック長の娘たち、中でも賢い長女の活躍に注目です。
王様が本当に美味しそうにアイスクリームを召し上がるので、このお話を読むと、アイスクリームが食べたくなってしまいます。
光吉夏弥さんの訳も素敵で、日本語の美しさを味わえます。
生徒さんも、楽しそうに聞いてくれました。
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