さて、昨年の話になってしまい恐縮ですが…そして、少し前の話のはずなのに完全に新年の空気感と違うのですが…12月最後の中学生国語道場クラスでご紹介した本について書かせていただきます。
中学生国語道場クラスの昨年の最終授業日は12/23。
翌日はクリスマス・イブ。
というわけで、こちらの本をご紹介しました。
こちらは、O・ヘンリーの短編集です。
クラスでは、本のタイトルにもなっている『賢者の贈り物』と、O・ヘンリーという作家について簡単にご紹介しました。
若い夫婦のジムとデラ。
二人は心から愛し合っていましたが、お金には恵まれていませんでした。
デラはクリスマスに贈り物をするために、倹約して一生懸命お金を貯めましたが、すずめの涙ほどのお金しか貯められませんでした。デラはジムに心から喜んでもらえるものを贈りたいと思っていたのですが、この金額では買えそうにありませんでした。
そこで、デラはあるアイデアを思いつくのですが…
O・ヘンリーの短編はあっという間に読み終わりますが、心に深い感動を覚えるものばかりです。
クラスでは、この他に『最後の一葉』『とりもどされた改心』などを紹介しました。O・ヘンリーの短編は、英語の教科書や私立入試の長文読解でも取り上げられることがあります。その際に、あらすじを知っているのといないのでは、読みやすさが全然違います!
塾に置いてありますので、興味がある方は是非読んでみてください。
また、クラスでは、英語道場クラスの洋書多読教材として使っている、こちらの2冊もご紹介しました。
興味がある作家さんの本を英語で読むと、物語を楽しみながら英語を学ぶことができます。おすすめの英語勉強法です。
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