先週から今年の通常授業が始まりました。
先週の小学生英検4級クラスでは、こちらの教科書から"Jimmy Valentine"というお話を読みました。
12月の最後の授業では前半を読んだので、今回は後半です。
(前半の読み聞かせの様子は、こちらをクリック!)
ジミー・バレンタインは金庫破りの犯人で、逃走中の身です。
アーカンソー州エルモアで、彼はアナベルという女性に恋をします。
彼女の父親は銀行の頭取でした。
彼は、ラルフ・スペンサーという偽名を使って、新たな人生を歩み始めます。
開店した靴屋も成功し、アナベルと2週間後に結婚することになっているときに、事件は起きます。
アナベルの5歳の姪っ子アガサが、誤って銀行の金庫に閉じ込められてしまうのです。
そして、銀行の外には、ジミーを追っている刑事がいました・・・。
金庫を開けられるものは誰もいません。
金庫を開けられなければ、アガサは酸欠で死んでしまいます。
ジミーは悩みます。
「自分が金庫を開ければ、ラルフ・スペンサーとしての人生は終わってしまうだろう。けれども、金庫を開けなければアガサの命は…。」
そして、ジミーは決心するのです…。
最後の刑事とジミーのやり取りには、グッときます。
こちらは、O・ヘンリーの作品を基にしたお話です。
O・ヘンリーの作品には感動的なお話がたくさんあります。
塾には、日本語の本も英語の本もありますので、気になる方は是非読んでみて下さいね。
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