読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ぼくは、ブルーノ』(絵本)

2016年03月10日 | 自己肯定感を育む本
昨日の小学校での読み聞かせで読んだ2冊目の本は、こちら。

『ぼくは、ブルーノ』
デイヴィッド・カリ 文 ジャンルカ・フォリ 画 さとうななこ 訳
WORLD LIBRARY
(アマゾンで見つからなかったので、表紙絵がありません。すみません…)

主人公は、人間になりたかった動物園のサルのブルーノ。
人間が好きで、くつをはいて、車を運転して、レストランでごはんを食べてみたかったのです。

そんな彼を家族は理解できません。

だんだん人間の言葉が分かってきたブルーノ。
そして、葉っぱを使って草笛が吹けることを発見します。

音楽の才能があったブルーノは、仲間たちと離れ、人間の世界に行くのですが…。


どのグループにも属さない天才が味わう孤独感が描かれているのですが、この孤独感は人間が皆一度は味わうものなのではないでしょうか。

素敵な結末ですので、ぜひ読んでみてくださいね♪

そして、絵が素晴らしく美しい!絵を見るだけでも癒されます。

人生についてモヤモヤしている方に、特におすすめの1冊です♪
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『黒い太陽のおはなし』(絵本)

2016年03月10日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
昨日は部分日食でしたね。
あいにく曇り空で、こちらからは見えませんでしたが…。

でも、本の中でなら日食を見られるもんね!
ということで、今日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話
文・寮美千子 絵・佐竹美保
小学館

この本では、日食が起こる仕組み、日食と関連のある各地の神話、日食の様子などが説明されています。

クラスでは、時間の関係で神話のページは飛ばして、日食が起こる仕組みと日食の様子について読みました。

本で読むだけでも、皆既日食は本当に幻想的!
宇宙から撮影した、地球に落ちた月の影の写真も載っていますが、この影の中心にいたらどんな景色が見られるのか気になります!

私は皆既日食を見た記憶はないのですが、ぜひいつか見てみたいです!!
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