ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

イベント連続生活、無事終了~!

2007-05-20 23:21:56 | 日々の出来事、雑感
3月末から続いていた、日本、米国内両方からゲストを招いてのCelebrating Protestレクチャーシリーズが木曜に無事終了。今朝、最後のゲストだった、俵さんがお帰りになりました。この2か月弱ほど、毎週のようにイベントを主催するという日々が続いていたのが、一段落。

終わってみれば、どのイベントもけっこう人がきてくれて、いつも来てくれた常連さんたちもいたけれど、それぞれのイベントでまた違った人たちも来ていたのもよかったと思います。そして、さすが皆さんアクティビストだけあって、ほとんど原稿も見ないですらすら話をして、しかもそれがまとまっているのがすごい!

このシリーズのイベントはすべて、ャbドキャスト配信されます。
今のところアップされているのは以下のふたつですが、残りのイベントも近日中にアップされる予定。またアップされたらお知らせします。

今井紀明さん "Why I went to Iraq...Three Years Later"
http://chiasmos.uchicago.edu/events/imai.shtml
(英語による講演)
イトー・ターリさん&MASAさん "Rubber Tit"
http://chiasmos.uchicago.edu/events/ito.shtml
(ジョイントパフォーマンスのビデオ)





俵義文さんの、日本の教育についての講演

2007-05-17 22:58:32 | イベント案内
バタバタしていたら案内が当日になってしまいました。。

今日(5月17日)、Celebrating Protestシリーズ最後のイベントが開かれます。
俵義文さんによる、日本の教育の現在に関するトーク。教科書問題からみえてくる、日本の教育の危機的な状況や、日本会議、つくる会などについての最新の動向などもお話していただく予定。
近隣の方々はお見逃しなく!

Date/Time: TODAY, May 17 4:45pm

Location: Pick Lounge (Room 001)
Pick Hall, University of Chicago
5828 S. University Ave.

Description: In recent years Japanese textbooks have attracted attention overseas for their negligence or distortion of the imperialist and colonialist aspects of Japan's modern history. These issues, however, should be seen in relation to changes in education being affected by the state that fundamentally alter the vision of justice and democracy for Japan's schoolchildren and the Japanese people as a whole as put forth in the founding documents of postwar Japan.

Sponsors: Japan Committee of the Center for East Asian Studies, the Human Rights Program and the Center for International Studies

For more information about this and other related events in the Japan at Chicago Lecture Series: Celebrating Protest, please visit http://ceas.uchicago.edu/celebratingprotest


For persons needing assistance, please contact the Center for East Asian Studies at 773-702-2715 or japan@uchicago.edu in advance.

トークの後、Pick Hall2階にて無料のディナーもでます。(たぶんインド料理)



2晩連続コンサート

2007-05-17 12:49:09 | 音楽
昨晩、今晩と、2日連続でコンサートに行ってきた。昨日はハイティンク&CSOのブルックナーの7番、今日はエッシェンバッハ指揮のフィラデルフィア管弦楽団によるチャイコ5番。実は今週は忙しいのだが、無理して行ってしまった。

昨日はテラスのバイオリン側の席で、管楽器がすごくよく見える席だった。実は音もそう悪くなく、いいほうの席かもしれない。しかし今日は、上部にどーんと屋根があるアッパーバルコニーのいちばん後ろの席。うう、せっかくのチャイコの5番なのだから(私が最も好きな曲のひとつ)ケチって10ドルチケットにせず、もっといいチケットとればよかったのか。。ということで、座席が違いすぎたため、音質もかなり違ってしまった気がする。

そういう事情もあってか、どちらかといえば私は昨日のCSOブルックナーのほうがよかった気がする。金管が目立つ曲だからかなー。ワグナーチューバが4本もはいっている曲なんてなかなか聴く機会もなく、よく見える席だったこともあって、注目してしまった。

フィラデルフィアは、個人的にはティンパニ奏者おじさんの演奏の格好よさに注目。あと、チューバ奏者が女性だったのは珍しいなと思った。エッシェンバッハって、楽章の間の休みを全然とらない人なのね。

しかし、いろいろなオーケストラが来るけれど、どうしてもいつも聴いているシカゴと比べてしまう傾向が、、贅沢なことなのだよね。。

毎日毎日Steven Levittが微笑むお写真を見るはめに、、、

2007-05-15 09:24:52 | 大学関係
シカゴ大学で"Chalk"と呼ばれる、blackboard(授業運営用のウェブベースのシステム)のサイトにログインするたびに、Freakonomicsを胸に抱いてにかっと微笑む経済学者Steven Levitt大先生の写真がどーんと出てくるようになってから、数日がたっている。私は自分が教えている授業のアナウンスメントとか、ディスカッションにこのシステムを使いまくっているので、毎日、何回かはログインするようにしているのだが、そのたびにLevitt先生のお顔を拝むことになるわけだ。写真の下に書いてある説明書きをみてみると、Levittが今年の7月7≠P2に開かれる、Blackboard Users Conferenceなるもののキーノートスピーチをするらしい。その宣伝のために写真が唐突に掲載されることになったようなのだ。(たぶん、これ、シカゴ大学だけだよねえ。。他大学のblackboardではログインのたびにこんなことにはなってないと信じたい。。)

しかしながらいつまでこの写真、有無をいわさず見させられることになるんだろう?今学期中ずっと、、なのかな?さすがシカゴ大学といえばいいのか、なんというべきか、、、。