ブースのあるエリアにも、コスプレ族がたくさんいた。コスプレをしている=insider、していない=outsider的な公式ができそうかもしれない。
同人誌販売の側面が薄く、ブースのエリアはふつうの商売人がほとんど占拠していたA-Cenのハイライトは、masqueradeーコスプレのパフォーマンスセッションみたいなもの?ーのようだった。一緒にいったノーマさんといっしょに、マスカレード見ようと会場のホテルロビーに行ってみた。「マスカレード!マスカレード!マスカレードに来よう!」と叫びながらホテルロビーを宣伝して歩く集団の後にくっついていって、会場らしき場所の前までついた。すると、「すでに1700人分(だったかな?)のチケット配布ずみで、それ以上ははいれません!」というではないか。それを聞いた瞬間、マスカレードこそがメインイベントだと気づいたのだった。だが、時すでに遅し。。
マスカレード会場前で待っている人たち。
というわけで、マスカレードの模様は、授業ブログにアップされている学生のレメ[トや、こちらのサイトの動画をどうぞ。見に行った学生によれば、このセッション最中にプロメ[ズをした人がいたらしい。プロメ[ズは受理され、感動の嵐(?)、盛り上がったんだとか。
パネルには、yuri(百合)についてのパネルと、マンガを描くことについてのパネルに行ってみた。百合のほうは、パネリストの人たちが妙にぼそぼそ話していて、自己完結モードにはいっていて、途中からはいって後ろのほうに座っていた私には何がなんだかわからなかった。しかし、後ろからみた光景が普通の会議と違って、コスプレしている人たちがかなりいるので、不思議というか、面白いものはあった。マンガを描くことについてのパネルは、どうもプロとしてマンガを描く仕事をしているらしい白人男性が、どうやってプロになるのか、とか、プロとしての心得みたいなことを話していて、部屋は大入り満員状態だった。
パネルのスケジュール表をみてみると、マンガ、アニメ、ゲーム系と、カラオケだのスピードデイティングだののゲームっぽいセッション、日本語や日本文化を学ぼう系セッションもちらほら。
しかしながら、コンベンションに実際行く前には、もっとアジア系が多いのかと思っていたのだが、全然そんなことはなかった。もしかしたら、日本人はちょっとちやほやされるムードあったりするのかな?などと思ったりもしたが、甘かった。「日本人」なんてお呼びじゃないほど、アメリカのオタク文化は醸成してしまったのかもしれない。パネルでは「日本」とか「日本人」は残っているようにみえるが、ブースをみても、コンベンションにきている人たちをみても、「日本」なんてそう大きな関係はない感じだった。むしろ、「日本」は自分たちの好みにあわせて導入するときはする、って感じだ。「日本人彼女募集中」なんてシャツは売っていたけれど、コンベンションに参加している人たちは日本人女なんて探しているっぽい雰囲気の人たちは(少なくともその場では)誰もいなかった。むしろ、自分たちが、自分たちの仲間と楽しみに来る場、という印象をうけた。
実際、オタク=男、というイメージはどこへやら、女性の参加者もかなり多かったのだ。そして、人種的にも多様だったし、障がいをもった人たちの姿もちらほらみえた。年齢的には10代後半~20代(高校生、大学生世代)が圧涛Iだったと思うが、親子連れも、30≠S0代風の人たちもいた。なかなか多様なコンベンションだったのだ。私が普段行くような学会に比べたら、圧涛Iに参加者が多様であるようにみえた。
結局、またブースのあるエリアに戻って、土産品を物色。以下の品々をゲット。Hell Kittyシャツはなんか惹かれてしまったのよねえ。。
最後にコスプレで印象に残った方々の写真を数枚つけておきます。
男性がデザイン、縫製した服を女性が着ているらしいのだが「写真とっていいですか?」と聞いたらえらい喜ばれてしまった。男性は、「僕はキャラがきているコスチュームは見るだけで、すぐ再現して作ることができるんだ」とか言っていた。
セーラー服の後ろ姿みて、「写真とっていいですか」と聞いたら、こんな方でした。
どのキャラクターなの?と聞いたら、熱く説明してくれた(けど忘れた。。)
なんだかよくわからんが、目立っていた方。
いろいろなアニメコンベンションのコスプレ荒らし(?)というウワサを学生から聞いた。(たぶんこの人だと思う。)
この方々も目立ってたな。。
最初はよくわからなかったのだが、すぐに「写真撮っていいですか」と聞いてから、メ[ズを撮ってもらって写真を撮るマナーなのだ、と気づいた。そして、コスプレイヤーに話しかけて写真を撮ることで、自分自身も内輪の人間としてコンベンションに積極的に参加しているような気分になったのは不思議だった。「撮っていいですか」と聞いて喜んでもらえたり、会話に発展したりすると、妙にこちらまで嬉しく感じられたり、、。
同人誌販売の側面が薄く、ブースのエリアはふつうの商売人がほとんど占拠していたA-Cenのハイライトは、masqueradeーコスプレのパフォーマンスセッションみたいなもの?ーのようだった。一緒にいったノーマさんといっしょに、マスカレード見ようと会場のホテルロビーに行ってみた。「マスカレード!マスカレード!マスカレードに来よう!」と叫びながらホテルロビーを宣伝して歩く集団の後にくっついていって、会場らしき場所の前までついた。すると、「すでに1700人分(だったかな?)のチケット配布ずみで、それ以上ははいれません!」というではないか。それを聞いた瞬間、マスカレードこそがメインイベントだと気づいたのだった。だが、時すでに遅し。。
マスカレード会場前で待っている人たち。
というわけで、マスカレードの模様は、授業ブログにアップされている学生のレメ[トや、こちらのサイトの動画をどうぞ。見に行った学生によれば、このセッション最中にプロメ[ズをした人がいたらしい。プロメ[ズは受理され、感動の嵐(?)、盛り上がったんだとか。
パネルには、yuri(百合)についてのパネルと、マンガを描くことについてのパネルに行ってみた。百合のほうは、パネリストの人たちが妙にぼそぼそ話していて、自己完結モードにはいっていて、途中からはいって後ろのほうに座っていた私には何がなんだかわからなかった。しかし、後ろからみた光景が普通の会議と違って、コスプレしている人たちがかなりいるので、不思議というか、面白いものはあった。マンガを描くことについてのパネルは、どうもプロとしてマンガを描く仕事をしているらしい白人男性が、どうやってプロになるのか、とか、プロとしての心得みたいなことを話していて、部屋は大入り満員状態だった。
パネルのスケジュール表をみてみると、マンガ、アニメ、ゲーム系と、カラオケだのスピードデイティングだののゲームっぽいセッション、日本語や日本文化を学ぼう系セッションもちらほら。
しかしながら、コンベンションに実際行く前には、もっとアジア系が多いのかと思っていたのだが、全然そんなことはなかった。もしかしたら、日本人はちょっとちやほやされるムードあったりするのかな?などと思ったりもしたが、甘かった。「日本人」なんてお呼びじゃないほど、アメリカのオタク文化は醸成してしまったのかもしれない。パネルでは「日本」とか「日本人」は残っているようにみえるが、ブースをみても、コンベンションにきている人たちをみても、「日本」なんてそう大きな関係はない感じだった。むしろ、「日本」は自分たちの好みにあわせて導入するときはする、って感じだ。「日本人彼女募集中」なんてシャツは売っていたけれど、コンベンションに参加している人たちは日本人女なんて探しているっぽい雰囲気の人たちは(少なくともその場では)誰もいなかった。むしろ、自分たちが、自分たちの仲間と楽しみに来る場、という印象をうけた。
実際、オタク=男、というイメージはどこへやら、女性の参加者もかなり多かったのだ。そして、人種的にも多様だったし、障がいをもった人たちの姿もちらほらみえた。年齢的には10代後半~20代(高校生、大学生世代)が圧涛Iだったと思うが、親子連れも、30≠S0代風の人たちもいた。なかなか多様なコンベンションだったのだ。私が普段行くような学会に比べたら、圧涛Iに参加者が多様であるようにみえた。
結局、またブースのあるエリアに戻って、土産品を物色。以下の品々をゲット。Hell Kittyシャツはなんか惹かれてしまったのよねえ。。
最後にコスプレで印象に残った方々の写真を数枚つけておきます。
男性がデザイン、縫製した服を女性が着ているらしいのだが「写真とっていいですか?」と聞いたらえらい喜ばれてしまった。男性は、「僕はキャラがきているコスチュームは見るだけで、すぐ再現して作ることができるんだ」とか言っていた。
セーラー服の後ろ姿みて、「写真とっていいですか」と聞いたら、こんな方でした。
どのキャラクターなの?と聞いたら、熱く説明してくれた(けど忘れた。。)
なんだかよくわからんが、目立っていた方。
いろいろなアニメコンベンションのコスプレ荒らし(?)というウワサを学生から聞いた。(たぶんこの人だと思う。)
この方々も目立ってたな。。
最初はよくわからなかったのだが、すぐに「写真撮っていいですか」と聞いてから、メ[ズを撮ってもらって写真を撮るマナーなのだ、と気づいた。そして、コスプレイヤーに話しかけて写真を撮ることで、自分自身も内輪の人間としてコンベンションに積極的に参加しているような気分になったのは不思議だった。「撮っていいですか」と聞いて喜んでもらえたり、会話に発展したりすると、妙にこちらまで嬉しく感じられたり、、。