ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

折り鶴教室

2008-09-08 21:45:30 | 原爆・核・原発問題
今週末から始まる原爆写真展と、被爆者の方のトークイベントにむけて、準備をすすめている。会場が公共図書館になるので、昨日そこに下見も兼ねつつ、子どもたちに折り紙での鶴の折り方を教えるボランティアに行ってきた。

Children's Roomという部屋で行い、子どもが来なかったらどうしようと若干不安だったが、なんだかんだと通りがかりの子どもがきてくれた。しかし、最初から気合をいれてこのイベント(図書館ニュースで広報されたらしい)のために来ていたのは、大人!数人の大人がけっこうな気合で鶴の折り方を学んでくれたのだった。

私ひとりだときついかな、と思ったので、日本研究の学生ひとりと、あと文科省の日本の大学職員研修プログラムで坊主マンにきている方々にもお願いしたところ、けっこう集まってくださったので、助かった。結局2時間くらいいて、まあそれなりの数の鶴を折った。もちろん、全然関係ないものを折ってしまった子どもたちもいたが(笑)

しかし、モンタナ人の折り紙への熱意のすごいことよ。。今回使っている折り紙は、広島の平和記念資料館からお送りいただいたものだが、「折り紙はこのへんではどこで買えるの?」と気合をいれて聞かれたり、、よく私は知らなかったが、Michael'sという手激Nラフト用品屋で売っているらしい。

「小学校とかに教えにきてくれるか」と聞かれて、まあこれは断るわけにはいかんよなーと思い「喜んで」とか答える。(一種のアウトリーチだもんな)。アメリカ田舎町の大学教員は大変だ。。

さて、坊主マンで千羽鶴が折れるのかどうか。まわりの教員どもにも一羽くらい強制的に(?)折ってもらうかな。

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