ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

静かだったオバマ就任の日

2009-01-22 01:23:42 | ニュース、時事ネタ
昨日はオバマ大統領就任式の日。授業は午後からだったので、私もモンタナ時間で朝10時からだった就任演説をみて、某所チャットにもちょこっと顔を出してから、学校にいってきた。ワシントンDCは当然ながら、全米の都市部はかなり盛り上がっていたのだろうと想像がつく。

さて、レッドステートに位置する田舎、坊主マンはいかに。。。大学に午後から行ったが、授業にきた学生がひとり、オバマTシャツを着ていたくらいで、静かなものである。坊主マンでこわいのは、実はオバマ就任で落ち込んでいる層がそれなりにいそうなことだ。。政治ネタを授業で話すのに、本当に緊張を強いられる環境である。

オクラホマで教えている友人によれば、モンタナを上回るレッドステートぶりを誇るオクラホマも、オバマが選挙に勝った翌日は本当に静かだったのだそうだ。そのオクラホマ友人も、私同様に、自分のまわりの環境のあまりの静けさと、テレビでみる都市部の人たちの興奮ぶりのあまりの落差に、おそろしいものを感じたという。

もちろんオバマが大統領になって、ひどすぎた8年間が終わり、ようやくまともな方向にむくか、、と嬉しいのだが、それと同時に、保守的地域で反動がおきてくるのかも気になるところだ。