ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

初詣

2009-01-01 17:56:03 | 日々の出来事、雑感
初詣なんてほとんど行ったことがない私だが、坊主マンで「日本の新年」についてのトークを老人ホームでやらねばならなくなるかもしれず、何らかの写真イメージがあったほうがよさげなことから、がんばって日本で一番参拝客が多いという明治神宮に初詣にいってきた。

とはいえヘタレな私は、人ごみに恐れおののき、大混雑の様子だったらすぐにめげて、あきらめて帰ってこようと思っていたのだが、明治神宮構内にはいりしばらく歩いて、はっと気づけば大行列がスタックしており、もはや流れに逆行して帰るのは不可能な状況に陥っていた。仕方ないのでがんばって参拝してくることに覚悟を決めて、ひたすら待った。結局待つこと1時間半弱くらいだったか。お賽銭をし、お祈りをし、矢だのお守りだのを買い、おみくじをひいて、、としっかり神社でのコース(?)をこなしたのだった。陽が落ちてきて、じっと行列で待っているのはけっこう寒くて冷えきったので、参拝終了後には甘酒も買ってしまった。300円。久々の甘酒はおいしかった。

しかし、家族や友人どうしで来ている人が大部分の初詣だが、この大行列、大混雑の明治神宮にひとりで出かけ、ひたすら待ちお参りとは、なんだか私はかなり気合いはいった人だと勘違いされてしまいそうな。
まあ、結果として目的だった神社に参拝する人ごみ写真はばっちり撮れたのだが、疲れたぞ。

大行列で待っている人たちにむけて、電光掲示板が設置されており、そこで押さないようにとか、明治神宮の沿革とか、参拝のやり方などを見せたりしているのだが、それよりも企業のコマーシャルの類いのほうが圧涛Iに時間が長く、けっこう賑やか。神社にも資本主義がどっぷり浸食しているなあ、、と感じるものがあった。

初詣の稼ぎ時とみてか、表参道ー原宿方面の店はかなりあいており、表参道ヒルズも、原宿GAPも、食べ物屋さんのたぐいもけっこうあいていた。露店もたくさんでていて、けっこう美味しそうだった。中東系のケバブを売っているブース(外国人がやっていた)が2つほどあったのが、興味深かった。

謹賀新年

2009-01-01 09:12:52 | 日々の出来事、雑感
明けましておめでとうございます。
今年もぼちぼち、日々の雑感などを記し続けていこうかと思いますので、よろしくお願いいたします。

昨晩は紅白をほとんど見たのだが、あれは長過ぎる。さすがに最後のほうは脱落した。以前みたく、せめて3時間(最長で4時間が限界だな)プログラムに戻してほしいものだ。最後脱落モードにはいったので、見たかった石川さゆりがトイレ休憩最中にあったらしく、母親に「石川さゆり、終わっちゃったわよ、よかったわよ」と言われてがっくり。そういう母親は、見たかったという水谷豊をトイレ休憩のため見逃していた。
白組トップが布施明だったことから、その後に続く何人もの歌手たちがずっと下手に聞こえたのは、順番設定ミスだと思ったぞ。
しかし、最近の曲というのはほとんどわかっていないので、なんだかよくわからない歌手がたくさんでてきた。かといって、演歌歌手の曲も昔のヒット曲でない限りわからないし(これはたぶん、一般視聴者も同じなのかもな。)姜尚中が紅白審査員ってのもすごいなとちょっとびっくりした。
そんなこんなで紅白を見て、典型的な年末テレビ視聴をしたのだった。アメリカでもカリフォルニアとかなら紅白の放送もあったりするが、モンタナではないからな。。(Location free TVを使うという技はあれど、PC画面で紅白というのもなんかいまいちだ。)

坊主マンに帰ったら、「日本の年始の祝い方について、地域の老人ホームでトークをする」なる予定(もちろんボランティア)がはいってしまったようなので、そのために写真をいくつか撮っておかねばならない。大混雑必至の徒歩圏内の明治神宮にがんばっていってくるべきか否か、悩めるものがある。。