ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

お台場のホテル日航の鉄板焼きレストランでの驚きの体験

2009-01-03 22:26:26 | 日々の出来事、雑感
今日はお台場に行ってきた。JALでもらえるクーャ東狽フ有効期限が切れる寸前のがけっこうたまっていたので、それで家族で食事をしようということで行ってきたのだった。
去年も同じ時期にお台場に行ったのだが、去年にくらべて今年はお正月だというのに、お台場はやたらとすいていた。ゆりかもめもすいているし、ホテル日航のロビーなど人影まばらな状態。本当に静かだった。やはり景気のせいなのだろうか。また、お台場という場所も、一時期の新鮮味も失せ、あえて行こうという場所ではなくなったこともあるかもしれない。

今回いったレストランは、鉄板焼きの『銀杏』。「ぎんなん」かと思っており、ホテルの人に場所を聞く際も「ぎんなん」を連発してしまったが、家に帰ってネット検索してみれば、実は「いちょう」だったらしい。
まあそれはどうでもいいとして、このレストランには驚かされた。いちおう日航ホテルの中の高級鉄板焼き屋という位置づけなのだろうと思うのだが、客の回転数をあげようと努力しすぎといえばいいのだろうか。午後7時の予約で行ったのだが、少々待って席に通された後に、コースを注文したら、、まあどんどん出てくる出てくる。息をつく暇もないままに、料理がどんどん出てくるのだ。コースで出てきたものを食べている間に、次の料理ができて休む間もなく運ばれてきたり、目の前の鉄板で焼かれていく。ものすごい勢いで食べ物を出され、あっという間におなかいっぱいになり、一休み、と思っているとそんな間もなく次の品がでてきて急かされる感じ。そして食べ終わってちょっと一休み、、と思いきや、デザートは別席でと席をうつれと催促される。別席とやらもリラックスできるような場所でもなく、あっという間にデザートと伝票がおかれたのだった。デザート用別席にうつされたとき時計をチェックしたら午後8時。そして、私たちがすわっていた席には、我々が移動した直後に新たな客が案内されていったのだった。どうやら、このレストラン、一時間に一回転、というペースだと思われた。私の家族は基本的に早食いなのだが、それにしてもこのレストランのペースは早すぎである。こういう類いのレストランでは、最低限でも一組あたり2時間~二時間半は普通みないだろうか。こう急かされると食べ物を味わうなんていう余裕もなにもあったものではない。

結局、我々がレストランを去ったのは8時10分。一時間10分しかいなかった計算である。しかも、けっこう高いレストランだし、これがJALクーャ唐ネしに自腹で払う状況だったら相当ひどいと憤っていただろう。いいや、クーャ唐ェあっても、こうやってブログエントリ化したくなってしまうくらいなのだ。

これが年末年始だからこういう急かしぶりなのか、いつもそうなのかわからないが、、、このレストラン、人をつれていくとか、接待するというのはできないなと思ってしまった。人といっしょに食事をするというのは、食べる以外に話をしたいから行くという側面もあるのであって、ここまで急かされるのではまったく意味がないだろう。また、値段にまったく釣り合わないサービスだともいえる。

あまりに驚ける展開だったので思わず帰ってブログエントリ化してしまっているのだった。そもそもこんなに早く家に帰り着いて、お風呂もはいってブログ更新している予定ではなかったのだが、、うーん。