自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

静かなる山

2015-02-28 16:27:29 | 山岳スキー

今日は珍しく青空も見え、素敵な山でした。

メンバー:しゅう爺さん、Hさん、Tさん、山猿
スキー :ゴーダマ178cm


こんな素敵な場所からのテクテク登り


途中には、大きなデブリの跡があり、ほとんどデブリランドかな~と皆で話ながら


今日は雪化粧した木がなんとも素敵すぎて


もちろんお山も素敵です。

頂上にはたくさんの人、人、人

私たちは滑降がメインなので、氷化している斜面手前でクライム終了
私たちの滑降場所は人がほどんといなくて、静か、静か、静か。とっても素敵

約1名を除き、パウダーをあまり期待していなかっただけに、結構いいんじゃない!と皆でニンマリ

でもやっぱりパウはタンマリとはなく、ところどころアイスバーンも出てきて、滑降はかなりテクニカル


お粉のある場所を狙ったラインでそれぞれ楽しむ


うまくバンクを利用したこの粉の煙はなんとも素敵だった。


でもこの写真は肉眼でみる迫力、感動を写真という媒体でうまく表現できないな最近すごく感じる
ライブ感を出す写真は、本当に難しいなと、、

私なりにがんばった映像を、ぺたりと






デブリランドだと思って、消化試合の気持ちで入った場所が意外にいい、いい、いい

ということで両刀使いのあの方は

今日はアルペン少々

テレ満喫



テレはやっぱり絵になるね

今日はオプションがすごく楽しかった。



ロングライドで、パウ、パック、アイスの魅惑の複合バーンでの滑降が本当に気持ちヨカです。


でも最後に自分の判断ミスからくるボンバー
やっぱり山では気をつけないと


みんなのライドに、この素敵な景色がなんともいい





大きな木も素敵


こんな静かな山で滑降できるのは、本当に贅沢、贅沢
やっぱり静かなる山がいいな


パウはもう最後なのかな?
うっかりパウをまだ期待しちゃうな

やっぱり行きたいんです

2015-02-22 17:13:02 | 山岳スキー


日本海上に低気圧があり、午後から雨が、また風も強くなる
雪は重く、滑走性も悪い

なんて情報があるにも関わらず、、でもやっぱりその状況でも山に一緒に行ってくれる相棒がいまして、、

メンバー:Fumiさん、山猿
板 :EHP 186cm (4frnt)

幸せです。

行きたい理由の共通点としては、愛機でいろいろ滑りたくて仕方がないと、


台地はすでにデブリランド、やっと通常の景色になったって感じ


今日は午後には天候が悪くなるということで、早めに行動して、天候がわるくなるところを見計らって終了の予定


天候が悪いと思っていただけに、意外に景色も良く ニコニコ



雪はどちらかというと良くない部類??の方だけど
2人とも ニコニコ

山で、 登れるだけでも、 滑れるだけでも、 楽しい 楽しい

板(愛機)でいろんな滑りができるのが、やっぱり面白い

でも、今日はEHPよりゴーダマ君だったな なんて(汗

お昼手前で、お空が暗くなってきたので、お開き、お開き


いっぱい楽しんで、お昼は家で食べれるなんて、なんとも贅沢、贅沢

やっぱり山スキーが楽しい!!

里山 meet EHP

2015-02-15 22:54:47 | 山岳スキー

段差が飛び越えれると思い、飛ぶものの、飛距離が足りず、思わずボンバーの図

子供時代に公園で、ジャングルジム、滑り台などを友達といろいろな遊びをしていたような、

今回はそんな里山ライドでした。

メンバー:しゅう爺さん、Tさん、Hさん、Mさん、Fumiさん、山猿
板:EHP 186cm(4Frnt)

前々日と、前日の降雪でパウダーを期待したのも、、、
朝雨の音で目覚める、、、ま じ で す か、、、

全然山に行く気がしない。
この気持ちはどうも私だけじゃないみたいで、集合場所に行っても、みんなのやる気はあまりなし

とりあえず予定の山に到着。

山の用意するものの、、、雨、 雨、 雨、 雨、、

ということで気分を変えて、探索系で

トレーニングと割り切って、あまり期待せずに行くと、、、


あれれ!!いいじゃない??

ドライパウとは、いえないけど、北陸らしいねっとり、しっとりパウ
そして昨日滑ったような失速感はもうなくなっていた。北陸パウは熟成が必要??


しっとりパウならではのこのスプレー なんとも素敵

山スキーといっても、いろんなスタイル、嗜好性があると思うが
いつものメンバーは、比較的嗜好性が同じなので、山で登り、滑りをしても同じ共感が持てるのがなにより楽しい。












昼からは完全に晴れてなんだか気持ちヨカ



当初広大バーンでかっ飛ばすつもりでEHPだっただけに、里山はミスセレクトか?と思ったけど
意外や意外、EHPはTLTに変更したら、細かな切り替えもできるようになり、里山でもおもしろい。

EHPでテールを使ってすべるのが最近楽しい。

シールトレーニングと割り切って行っただけに、こんなに楽しかったのは、なんだか得した気分

今年は雪が多いので、もっともっといろんな所いきたいな。



お久な朝練

2015-02-14 13:11:05 | 山スキー朝練

久しぶりの新雪 +朝少しだけ時間がある = 朝練です。

単独
スキー:ゴーダマ

天気予報では雪

やっぱり雪だなと思い、テクテク登っていたら、結構晴れてくれた。

今日は尊敬するニイさんの登りテクを実践すべく、「乳酸を溜めない低負荷登り」を試みる。


ギャップなどを飛ぶとフェイスまでかかる雪だけど、結構減速要素の強い雪
気をつけないと、足が持ってかれる。かなり縦落ちの滑りしかできなかった。

正直気持ちいい雪ではなかった。
でも新雪を滑れるだけでも十分幸せ

いい練習になった。なった。



今日は途中でイージースキンセイバーを紛失したり(見つかったのですが)


スキー板片方だけがシール剥がした直後にパウの上を50mぐらい滑降したりして、1本足で疾走したスキーを取りに行ったり
(ということでトレースは一本だけ)

なかなかハプニング続きだったけど、自分らしいなと思ったり、

ということで約束の時間までに家に帰れなかった(という言い訳)

明日はすごく楽しみ

マッタリと

2015-02-12 19:29:32 | 山岳スキー

週初めの寒気、積雪で楽しみにしていたのに、、、朝起きると聞こえてくるのは、、、雨 の 音

期待しすぎていただけに、朝の音は、軽く凹みました。
そして行くのを少し躊躇も、、

そんな感じだっただけに、マッタリ、のんびりモードでスタート

メンバー:Hさん、山猿
スキー:ゴーダマ 178cm

出来るだけ天気のよさそうな場所ということで、最近行っていない場所をセレクト
雪はやっぱりねっちょり、ねっちょり、北陸パウです。

既にトレースもあったので、ありがたく拝借

今日は2人だけなので、のんびり、マッタリ登り。これまた気持ちヨカ

風もあまりなく、いつもなら、カチカチの場所も今日はアイゼンなしに登ることもできた


上部は視界不良。午後から天候は回復することのことで、急がず、マッタリ待機


エビのシッポさんぽいのが、なんとも素敵


滑走面は最近できたデブリがあり、他にもやばそうな感じだったこともあり、安全エリアでの滑降を
マッタリなので、今日は無理せず、 また今後こればいいか!!の精神で




おっっ あまり期待していなかっただけに、意外にいい雪でニンマリ

でもそんな軽い雪もすぐに終わり、北陸ならではの、ねっちょりパウ炸裂

滑りにくい雪質だけど、なぜだか二人ともニンマリ、満喫

上質な雪 = キモイいい滑降

この法則ではない時もあるんだなと、、シミジミ シミジミ 

今日は雪も悪そうであまり期待してなかっただけに

意外に満足度が高くて面白かった。



あっ  言い忘れましたが、妖怪板つかみが早くも登場してました(笑)

おわり

Backcountry skiingとは

2015-02-09 19:54:37 | 山岳スキー

最近メディアでよく聞くBackcountry skiing (バックカントリースキー)
私の行っていることは「バックカントリースキー」という定義に当てはまる行為をしていると思われる。

そしてこのブログを見ている人の中には、私の知人も多く、その知人の中にはバックカントリースキーもしくはスノーボードをしていない人もいます。その方に昨今の報道がわかりにくいとの質問がありましたので、私の認識している範囲での情報を記載します。
(間違いもあるかと思います。予めご了承ください)

まず最初に、私の偏った知識だけではいけないと思い、第三者の力を借りて説明します。

中の人まんが<その1>「バックカントリー」について

このリンクを見て頂くと、ある程度理解していただけるのではと思います。

ちなみにBackcountryがあるのなら、Frontcountryもあるのでは?という発想もするかと思われます。
実はバックの反対語、フロントもあります。

この詳細はウィキペディア先生の力を借りて説明します。

まずはBackcountry skiingの記事

すると下記の言葉の定義が記載があります。

Frontcountry: off-trail within ski area boundaries where ski lifts and emergency services are close at hand.

Slackcountry: terrain outside of the ski area boundary that is accessed from a lift without having to use skins or bootpack. Usually this also includes area with access back to the lift as well. For purists, this could also include where people use a car as a shuttle.

Sidecountry: terrain outside marked ski area boundaries yet accessible via ski lift. Typically sidecountry requires the skier to hike, skin, or climb within ski area boundaries to reach or return from the sidecountry area, or both.

Backcountry: skiing in remote areas not within ski area boundaries.

私なりの知見も入れた形での翻訳を記載すると

Frontcountry:スキー場内でスキー場が許可している非圧雪エリア。この区域内ではスキー場が管理して、怪我等のケアを対応してくれる。

Slackcountry:スキー場外のエリアにて、リフトのみでアクセスでき、ゲレンデに戻ることのできる滑降ができる。モービルや、キャットスキーなどの雪上車でいくスキーもこの定義に含まれると思われる。

Sidecountry:スキー場外のエリアにて、リフトのみでは行くこと、もしくは戻ることができず、スキン等の道具により自力で行動が必要な場所での行動

Backcountry:スキー場の場所とは疎遠の場所(もしくは、リフト等使用せず、スキン等の自力にて登り、滑降する)

ここでスキン???ってなると思います。


スキン(今はシールという言葉の方が主流)とはですが、

(K2の動画を拝借し)
この動画のようにスキーの裏に貼り、専用のビンディング等を使用することにより

(次はG3の動画を拝借し)

のように山でも登ることができる道具です。

私があえて今回の記事のタイトルでバックカントリースキーという言葉を使用せず、Backcoutry skiingを使用したかというと、この定義が日本では曖昧なのでは?と感じているからでもあります

というのも、上記の英語のウィキペディア先生の左側に言語(Languages)を変換できる場所があります。

その場所の 「日本語」を選択すると日本語版のbackcountry skiingが回覧することができます。

その記事のタイトルは 山スキー

そしてその定義は

山スキー(やまスキー)は、人工的なゲレンデ(いわゆるスキー場の意)ではなく、自然の山で行うスキー、またはその用具のことである。山岳スキー、最近ではバックカントリースキー、オフピステスキーなどと呼ばれる事もある。

この定義の中には、Side、Backを包括したすべての意味を記載されている。

しかしそれ以降の説明にはにおいてSide、Back等の区別できるような内容は確認できない。(どちらかというと、Sideよりback寄りの内容が主体のよう)

ウィキペディア先生の内容の間違いもあるのも事実だし、今回の比較方法が正しい比較方法だとは言わないが、ある程度の認識者の内容のコピペが多いことを勘案すると、専門誌等を除くと、一般的にはやはり英語と日本語ではかなり認識の差異があることは伺えると言えるとも思う。(ちなみにこのような言語の違いで、内容が違うのは、よく拝見でき、なかなか面白いです。)


ということで、ある報道では
Backcountry skiingと山スキーをあえて区別していたけど、私の中では
Backcountry skiing=山スキーであり、最初は???でした。でも報道の内容から推察するに

バックカントリー → Sidecountry(Slackcountry>
山スキー     → Backcountry

と区別するためにあえてその言葉を選んだのだと思われます。ではなぜこの言葉をあえて分ける必要があったのかというと、英語の定義により、アクセスのしやすさの違いもあるが、事故の危険度の特性にも違いがあるのが原因と思われる。


ゲレンデ外もしくはコース外 →Slack
      比較的だれでも入ることができる故、経験、知識のない人などは特に滑落、衝突、雪崩の可能性がある
      行く場所を間違えると、スキー場に戻れない


シール等の自力での移動が必要→Side 
      Slackの危険要因+シール等の自力で移動できない人が、トレースを使用して行動してしまう場合、自力で戻れなくなる。

全てが自らの力で行動が必要 →Back 
      最初から自力で登るため、だれでも簡単に入ることはないと一般的には言われているが
      自然で起きうるあらゆる危険性を自らの能力を判断して行動する必要がある

昨今の事故の報道のメインがSideでの事故の事象が比較的多いことからか、backとSideの違いを区別すべく

Sidecountry(Slackcountry)  → バックカントリー
Backcountry                 →山スキー

の言葉をあえて使用していたと思われ、ある人からBackcountry = 山スキー じゃないの??という質問を頂くことがあるのだが、上記の仮説を用いれば、なぜ報道でそのような言葉を選んだのかを理解していただけるのでは?と思う。

ちなみに私は言葉の定義を指摘したいわけでもなんでもない
そもそも上記の記載はある一例の定義であり、広い意味では全てをBackcountryとも言います
私が説明したかったことは、一言でバックカントリーと言っても、行動スタイルで事故の特性が違うということ、

Side(Slack)での起こりうる事象については、これまたシャルマンの方の記事が非常にわかりやすいかと思います。

中の人まんが<その2>「コース外滑走」について  


以上が最近知り合いから質問をいただいたり、疑問に思っていると思われることについて記載です。


このブログの中で自分自身に対して言える事は、
1.自分はこの世間の中で生かされており、その世の中の方は、あのような報道を見てBCとは、を理解しているということを、自分自身は理解すべき
2.自分の行っている山スキーを正当化するつもりもないし、正当化すべきでもない
3.やっぱり山スキーが大好きで、大好きでたまらない。だから怪我もないように山スキーをしたい

です。SideでもBackでも怪我等をしたら、色々な人の助けを借りることになり、ご迷惑をかける。
とても当たり前だが社会に住んでいるのであれば、そのことを認識し、忘れないようにしたいと思う。

以前山スキーの大先輩に「軽い気持ちでセッションとかで初めて会った人と雪山は行かないでね」というような内容の助言を頂いた。
最近この言葉がすごく分かるようになった。

若いころは、こんな素晴らしい世界を少しでもわかってもらいたいと思った。
でも山に行けば、行くほど、山のすばらしさと同時に山の怖さも知ることができた。
そしてそんな素敵であり、神秘的な場所ではあるが!簡単に人を雪山に誘うことは、あまりにも安易な考えだとも改めて思った。

Backcountryの解釈は山スキーより、裏山スキーの方がより適切な表現方法かなとこの頃個人的には思ったりもします。

 

 


雪山は簡単ではないです。そして とっても素敵です。  以上

補足:この内容については、これ以上議論するつもりがありませんし、したくありません。
コメントを頂いても、削除する可能性がありますので、一方的ですが、予めご了承ください。


息子とスキー

2015-02-07 08:17:48 | ゲレンデスキー
前回次男のスキー上達が見られたので、今回は期待しながらの滑り

まずはパーク


兄ちゃんに続いて、ボックスはしっかりできるようになり


ドラム缶は兄ちゃんは抜けたけど、次男は抜けず残念そう
でもこれはこれとしてスタイルあるよ 次男

かなり技量、自信も出てきたみたいでパウも果敢に挑戦



次男「パウダーは急斜面の方が面白い」との名言が、、
お父さんも同じですよ(笑)


いつもの地形を生かした飛び場で兄ちゃん過去最高の飛びができたみたい。 ヨカッタ。


次男は今回この場所での飛びはすこし怖かったみたい。
次男のその気持ちは大切にしたいなと、

兄ちゃんは次のステップを進むべく、シュテムとコブのストックワークの練習を今回から初めた。

私の息子へのスキーの指導は、スキーが楽しめる最低限、もしくは息子から依頼がない限り教えていない。
長男はもうパラレルを教えられる段階だけど、未だにボーゲンにさせている。

理由は、スキーは技術を学ぶものではなく、楽しむもの
楽しむために技術が必要なだけだから

因みに、私自身は技術の探求が大好物(笑)

やっぱり笑顔のスキーがいいね


北の大地Day5

2015-02-04 23:48:58 | 山岳スキー

最終日もウルトラドライな おパウ様を、、

滑降している本人は、こんなに噴煙が舞い上がっていることを分からなかったりする

海外の人はこれを「シャンパンパウダー」っていうらしい【クローズアップ現代情報】

それにしても海外の人のBCツアー客は多かった。
私たち以外はほぼ海外の人だけの日もあったし、、

わざわざが海外の人がパウダーを求めて、はるばる日本に来てBCツアーを楽しんでいる。
最近話題のバックカントリーですが、
海外ではバックカントリーの文化がしっかり確立してるんだなとシミジミ。

今日の景色は特にすごすぎた




風もあまりなく、晴天なので、こんな青空バックの滑降が、本当に気持ちいい


こんな荒れたバーンも面白かったり


もちろんピョンピョンも




今回は北の大地のパウダーを怪我なく無事堪能、終了できた。
山スキーをしていて、本当によかった。

今回はしゅう爺さんのコーディネートで、ベストコンディションを頂きました。
本当に感謝です。

ヨカタ、オワタ


北の大地Day4

2015-02-03 23:06:29 | 山岳スキー
ドライパウを堪能




北の大地使用の板を用意してヨカタ ヨカタ ヨカタ

この道具のおかげで楽しいライドができ、思わず、、、というか、、、、いつもの

-20℃でもビールですよ、奥さん

でも私たちのライドよりも自然の美しさがもっと魅力的で、、、

ピーカン&-20℃→極上ドライおパウは凄すぎた!!!!

自分メモ1
 6シーズン使用していたシールが極寒地帯で、はがれてしまうトラブル発生

 グル―の補充のメンテを全くしてなく、今シーズンは注意しないとはがれることがあった。
 そんな状態で-20℃の世界で、剥がれが発生。復活できないかと正直焦った。
 しっかりグルーを補充すべきだった。北をなめてた。

 はがれた原因は、テールフックのテンション不足もあった

 シール同士直接貼り付け、おなかで温めたら、復活
 初めてやったけど、このやり方はすごくいい

自分メモ2
 2本目は、ウォークモードで滑降&ジャンプ→ずっこけ
 でも滑降は楽しかった

北の大地Day3

2015-02-02 00:31:26 | 山岳スキー
ガスが発生してしまい、せっかくのオープンバーンの起伏がわからない



でもそのおかげ?か雪は上質な状態で、最高のライディングができた。
脳みそトロトロだった~

最高のランディングの場合は、、、BCあるあるの映像なしです

というかガスが酷すぎて、撮影できなかったというのもあるけど、
温度が低すぎ、雪で、撮影機器のトラブル多発。

みんなのもっといいライディングがあっただけに、映像がないのが悔やまれる。

映像で残せた唯一の映像

そんな中でもしゅう爺さんが素敵なショットを


撮影機器の寒さ対策必要だなと


4frntの滑走面が見えて うれし
北では186cmの長さが効果抜群。EHP買ってよかったとシミジミ

この山行に限らず、ローカルの人は、とても親切

北の台地では人の優しさも触れることができ、そんな素敵なローカルの方々と時間を共感できたのもうれしかった。

北の大地Day1

2015-02-01 21:59:56 | 山岳スキー

とうとう私の長年の夢が現実となる日がやってきました。

このトリップには関係各位の多大なる理解、協力があってできたことに、本当に感謝。

北の台地でのBCは初めてなので、本当に緊張していた。

北の山の寒さに耐えれるか?ちゃんと滑れるか?天候はどうだ?
そんな明確な理由すらわからず、ただただ緊張。これ すなわち スーパーテンパっていた。
ローカルの方とご一緒させていただく機会を頂き、さらに緊張
足手まといだけには、ならないように、ならないように、、と念仏のように唱える

しかし、、、そんな心配はすぐになくなった。


みなさんと話をしながら登っていくと、なんだか前から知り合いのように楽しく会話が出来た。


海外から来られたBCツアーの方も登っていた。
たしかノルウェーの方だったような気がする。ノローナ、ホグがすごく似合っていた。

ローカルならではのBCネタなど、いろいろお話してただき、すごく参考になった。
私のBCライフでかなり、革新的な情報、概念等もお教え頂き、本当に感謝。

山の遊び方は、色々あり、色々あるから面白いんだという事も改めて実感した。

とても天気のいいおかげで、ローカルの方曰く、スプリングスノーだったとのこと
私にはパウダーと感じましたが、、、




アルペン組はしっかり楽しんでいますが




テレチームはより素敵なライドしていました。北の台地はテレが本当に良く似合います。
そしてテレにも、いろいろなスタイルがあることを知りました。

ローカルの方のホスピタリティーのクオリティーの高さに驚きました。
まるでいつもの山のように楽しく滑れたのも、ローカルの方のご配慮があったこそ。
すごく素敵なローカルの方と滑れたことが、私にとっての THE DAY

初日のライドで、かなり緊張もほぐれ、いつもの

北の大地祝福バージョンで、パシュッと

って、こんなものを持ってきている時点で、本当に緊張してたの?の質問は、、、

ヒャッホーイ

自分メモ

 寒さ
  天候、気温よりも風の影響がすごく大きい、ネックウォーマー、バラクラバは必需品、
 レイヤー
  地元の服装から、タイツとウィンドストッパーのベストを追加、これで登りの寒さは対応できた。
 


北の大地Day0

2015-02-01 21:01:58 | 記事

北の大地が見えた時は嬉しすぎて、思わず「わー」と声を出してしまった。

ご多分に漏れず

とか



を食して、北の大地満喫

そして念願の

店の中はお客でほぼ満員。でもその理由はすぐわかりました。


エスプレッソをグビグビ

とてもおいしいエスプレッソでした。

そして店長さんらしい人が帰りがけに「せっかく来ていただいたのに、ご対応せず、すみません」と、

な な なんていい人だ!!

やっぱりここに来てよかったと思った。

明日からの滑降が楽しみ

速報:EHP上陸

2015-02-01 20:17:23 | 山岳スキー

北の大地に無事EHPとそのライダーが上陸できました。

道内は天気が荒れるとのことですが、私の楽しめた場所はこんな晴天をいただきました。

Highly respectなニイさんのレイブンとの2ショット

初日からこんな素敵な条件を頂いています。

ヤッホー

詳細は後日、、