自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

これいいなシリーズ -DYNAFIT PERFORMANCE DRY HEADBAND-

2020-01-13 16:37:56 | かまけし

今日も山行きたかったけど、家の用事とスキーのチューンナップしたかったので山行かず。
大好きな割箸君は万能でパウでのスニーカー号に昇格しているのですが、万能→いろいろなバーンに出動しているので
エッジもお疲れ気味ということでトギトギして、ワックスヌリヌリからのハギハギで元気に復活しました。

今回のこれいいなシリーズは薄手のヘアバンドです。

私はラン、バイク、山では薄手のキャップを使用しています。
ただ早朝や冬では耳が寒いのでヘッドバンドを併用しています。

最初は耳の保温重視で厚手のゾウさん印を使っていました。
しかしいずれのアクティビティーもすぐ体内が温まると放熱させたくなり、脱着を繰り返し面倒くさかったです。

ネックウォーマーもできる長めのヘッドバンドも使用したこともありますが、幅が広すぎて、どうもしっくりこない。

この用途をよくよく考えると、保温より外気からの直接接触さえ防げばいいのではということで
出来る限り薄いタイプを探していたら白豹印の PERFORMANCE DRY HEADBAND見つけました

冬の時期にアウトドア屋さん同様の商品がないなと思ったら、この商品は春夏モデルなんですね、、納得

これを秋から、ラン、バイクで使用し、今回山スキーでも使用したのですが、これがいいんです。
今までであればすぐ熱くなり脱着を繰り返すところを、この薄さなので適度に放熱もしてくれてとても便利
もちろん完全に放熱させたいときは耳出しも容易にできるし、寒すぎたらニット帽インすればいい
ウェアもそうだけど、山では特に頭のレイアリングで調整できるのが◎
もちろん白豹は大好きなブランドということも◎

これかなり使いやすいです。よく確認するといろいろなメーカーが販売してるみたい。トレランなどの用途であるのかな?

それにしても雪が少なすぎる、、今シーズは春スキーは出来ないのかも、、今ある現状を楽しまないとな Feel nature.


レストな週末

2017-04-22 16:20:40 | かまけし

こんな料理が食べられる所にお仕事があるため今週は山はお休み、、、

山がいけずかなり凹んだだけど、せっかくならということで、空いた時間を利用して大好きなウィンドウショッピングに


現地の人が購入するような市場発見。こんな雰囲気を見るのが大好き


ローカルブランドのアウトドアウェアー発見

ゴアでなく、FILTERTEXたるものを使用

ハーネスも本格的で、ベースレイヤーなどはワキと背中がメッシュのものがあり、私が一番使用したい仕様ですごく魅力的だった。
今後注目したいブランドです。


そして日本にはアパレルがまだ本格展開していないヨーロッパ系のブラントもありました。
お店に入るとなんとセール中で、90%オフもあるとの記載
思わず1時間以上この店にいました。

ウィンドウショッピングのつもりが、本気のショッピングに変わり
いままでほしくても高くて購入できなかったプリマロフト使用のアウターが75%オフでゲット。

これで今週末のレストはがんばれそう?

これいいなシリーズ  ー 雨具 ー

2016-02-11 21:13:00 | かまけし

私の山スキーの行動スタイルは登り3-5時間のあと、滑降、登り返しなどをする
活動エリアは厳寒期をのぞくと登りはロングTのみでの移動がほとんど

しかし風が強かったり、雨、湿気の高い雪が降っている場合はジャケットが必要
その場合、風、雨が防げつつ、体内の汗が抜けやすいジャケットがなによりほしい

昨今の高機能ジャケットにより透湿性は格段にUPしているけど、そもそもの大量な汗によるジャケット内の湿度は
どのような高機能の透湿性のシェルでは追い付かず、ベンチレーションでしか対応できない。

個人的なことをもう一つ書くと、ミッド、ダウンを常備することによりハードシェルより、雨具の方が私の行動にはマッチしている。

そのミッド、ダウンを携帯することを考慮すると、雨具はできるだけかさばないものがいい(→私にとって過度の軽さは必要ない)

この2つの要望
 1.脇のベンチレーションが大きくあく
 2.かさばらない
を満たしてくれたのが、この雨具、唯一の欠点は庶民にはちと高価だ、、

当初春用に購入したが、厳寒期以外はほぼずーと使用可能だ

もちろん滑降にも使用OK


滑降ついでに山仲間のステキなライドもペタッと





物欲が止まらない、、、困ったものだ

これいいなシリーズ  ースプリンゲン トリガーミトン ー

2016-02-10 19:04:31 | かまけし

実はいままでミトンタイプを使用したことがなく、すごく興味がありました。

ミトンは指が一緒にできることによる保温性があることは容易に推察されるものの、いざ購入というと
山もしくはスキー用は1万以上するので、購入に尻込みしていました。

その話とは別に、山岳スキーヤーとして有名な故新井裕巳氏が作ったグローブVBLがかなり前から気になっており、VBLの開発の記載を見るとダイヤゴム社のスプリンゲン トリガーミトンが原型であることがわかった。

トリガーミトン!!

価格を見ると4320円(税込み) 試したくなる価格!!

そして直接メーカーでオンライン購入ができる。しかしサイズの記載がないのでメーカーに問い合わせすると

サイズ表を教えてくれることはもちろん。いろいろ相談に乗ってくれて、すごく丁寧に教えてくれた。

早速使用してみると、すぐにミトン効果は体感できた。やはり指を重ねて入れることのメリットは大きい
そしてなによりポリウレタンが通常のグローブより耐雨、耐雪(湿気の多い)が優れているのが助かる
暖かいところは通気性のあるテムレス、寒いところではスプリンゲンで快適な雪山生活を送れそうだ

なにより黄色が写真映えがいい


P=Hさん R=山猿

P=山猿 R=Hさん

ってそこかい(笑)

そんなこんなで滑降も楽しんだ一日でもありました。

P=山猿 R=Hさん

P=Hさん R=山猿

やっぱ山がいいね

モチベーションUP

2014-12-03 21:55:08 | かまけし
How To: Wax Skis


スキーワックスってなんだか、難しそう、面倒くさそうかなと思っている方がいたら
まさにその人に持って来いの動画かなと、、、

やり方を知っていても、やっぱり面倒くさいのが、ワックス。

そんな自分でもワックスをかけたくなるような道具が我が家にやってきた!

Vector glideのnano君

どうしても、この板を履いている息子を見たくて、息子と嫁に了解を得て、とうとう我が家に来ました。

本当は数年前の発売初年から購入したかったけど、できるだけ長く使用できるようにと
息子が150cmの板が履ける身長になるまでの数年間ですが、購入を我慢していただけに、我が家に来たときは、感慨ひとしお
(厳密には、息子には、ちとまだ長い板だけど、、まあ いいか)


スペックは150cm 115 - 75 - 105mm(R=12.5)


ゲレンデの滑走性と悪雪での操作性を考え、ロングノーズの形状を採用しています。

とのこと。 息子に現物を見てもらうと、「チョーカッコいい」とのこと
息子が気に入ってくれて、一安心


ワックスがんばろっと

ミーハー気分で?ハイカラトレランシューズ

2014-04-29 11:49:58 | かまけし

ALTRA Lone Peak 1.5M

今まで使っていた山用シューズに穴がいくつか開いていることを発見したのは去年から、、、、
でも山スキーの道具を買うことが先で、シューズは後回し、後回し、、、

でも夏楽しみにしている家から登山シリーズまでには新しいシューズを買わなきゃーと思い
最近ネットでいろいろ見ていたら、

デザイン、色で一気に一目ぼれで

思わずポチっと、、、ではなく
今回はお店で購入。

今回は福井にあるお店で購入。トレランシューズについていろいろお教え頂き、すごく勉強になった
やっぱり靴はお店で購入するにかぎるね

なんとも素敵な理念、概念で作った靴らしいですが、私この手の情報は極端に弱いので、さっぱり分からん、分からん。
ということで履きやすさ、デザインだけで、これまた素人的な購入を

でも本当の理由は、なんだか玄人っぽい雰囲気があったからなんて
なんともミーハーな理由だったり

これで今年も「家から登山シリーズ」がより一層楽しみになった!!

PS:最近話題のMACの裏メニューで一躍脚光を浴びたステッカー「made for you」
  実は我が家では次男がいつも、MACのハンバーガーは玉ねぎ抜きなので「made for you」ステッカーが貼ってある
なんだか得した気分にさせてくれるステッカーを張ってくれるMACはやっぱり素敵!!

BD FACTOR Mx 130

2014-03-23 12:39:22 | かまけし
この頃何事にもそうだけど、特にスキーの上達には「質より量」と三浦ファミリーのだれかが言っていた言葉の意味がじんわり身に染みてきた山猿です。

山岳スキーは、「登りの体力」「ルート、天候などの経験値」「滑降レベル」と複合要素があるために
本などで勉強したりするだけではなく、すこしでもいいから山に行き続けることが、なによりも経験があがり、ひいては安全にもつながると思うだけに
私はできるだけ山に定期的に入るようにしていました(ただ単に好きなだけだとも言いますが)

ビックマウンテンスキーヤーの佐々木大輔さんも、
「私は山のための特別な体力トレーニングはしていません。山に必要な体力は、山に行くことで鍛えれますから」
とおっしゃっていて、なによりも一番印象に残っている言葉です。

ただそれが実際できるのは、山を職業にしているような限られた方であり、
一般的には、家族、仕事、健康等の理由から行きたくても山に行けない人がいるのも事実。

ですので、「質より量」なんて無責任な言葉は、不特定多数の方が見ているブログでは軽率すぎる言葉かとも思いました。

かく言う山猿もせっかくの連休パウダーの週末に山に一度も出動できませんでした。

今週自分も休んでみて、山に行きたいのに行けない「くやしさ」を久しぶりに体感
数年前なんかは1シーズン数回しか山行けなかった年も経験した。

上記のいろいろな言葉の重さをいろいろ体感した上で、それでもやっぱり「質より量」かと。

なんだか長くなりましたが、それぐらい今週末は暇ってことで、、、
できるだけ気を付けてはいるのですが、中年になると、若者が嫌いそうな小言を言うようになりますね。
飲み会注意ですよ、そこの中年のオジサマ。

ということで本題まで行くのに長くなりましたが、「やっぱり雪のせいだ」ではなく、「BD FACTOR Mx 130」

当初シーズン終わりにこの記事を書こうかと思ったけど、時間を持て余していますので、、、

左 ブラックダイアモンド ファクター Mx 130
右 ブラックダイアモンド クワドラン

滑降性、軽量のテックビン対応ブーツを求めるのであればDYNAFITのブーツだと思います。
しかしDYNAFITはラング足のようなナローラスト、展示会では何回も試乗しようと試みるが、自分のサイズは履くことすらできない
ということでDYNAFITはすぐにパス。

シェルだしすればいいのでは?と思うかもしれませんが、私の足はかなり幅広、甲高なので、まずシェル出ししても、
翌年には再度シェル出ししないと、履けなくなることを何回も経験済み。

そしてシェル出ししている行程を見ていると、せっかく全体でブーツの力を出せるように設計してあるものを台無しにしているような感じがして
私はできるだけ最初からワイドラストのブーツを選ぶようにしています。

BDはツアー用ということで最初からワイドラスト!!ということで私は無条件にBDなのです。

最近テックビン対応のブーツがアルペンメーカーからもいくつか出てきているので、A社、K社、S社のとか
今年評判がいい同じロストアローが担当しているS社のフリーダムSLも室内ではあるが試乗したけど、
しっかり力が伝達して粘りのあるブーツとして比較すると今季のファクターは一歩も二歩も秀でいていたのが私の印象。

そして今年度からファクターはファクターMXと大幅モデルチェンジ

比較写真で見るとどれだけ変わったかがすごくわかる



インナーは今まではクワドラントに似た、よりサーモインナー形式とBOAシステムからよりアルペンぽい感じになった。
そしてアウターの特徴としてはウォークモード時の可動域がクワドラントと同じ前後40度まで動くようになった。これは便利だ。

ツーリング/テック対応のソールは旧モデルは別売りで8kもしたのだけど、今回はそのソールも最初から付属されているのも見逃せないポイント

はっきりいって別物だ。そして格段によくなっている。
なんであまり業界が騒がないのか不思議だ。

NewモデルのフリーダムSL、Vulcan TF、ピナクル130の方がモデルチェンジより話題性あるから、しかたないけど
Newモデルより、市場に既に出したものを改良したモデルチェンジの方がより熟成しており、いいものになっている可能性もあり、
消費を促すだけではなく、いい物をより知りたい消費者のためにも、よりわかりやすい情報をメディアは発信してほしいな。とボソリと


ブーツ重量も前回のものより200g軽量化されたということで期待したのだが、、、

クワドラント 約1.7kg
ファクターMx 約2.1kg????

サイズは26.5なのにカタログ値 2.0kg(27.5cm)より重いって!!!
だまされたか???と思ったら、原因がわかった。

カタログ値はアルペンソール、私のはツーリング/テック対応のソール装着時の重さ。だからこんなに重いのか??

とて0.4kg×2=0.8kgも増量かよ!!

確かにクワドラント持った後に、ファクター持つと重って思う。
長距離ツアーにはボディーブローのようにききそうな重さだな、

車でいうばね下体重理論からいうと、8kg以上の効果だからね。

でもその重さを跳ね返すぐらいブーツの反応がよく、すごく気に入っている。

クワドラントも十分いいのだけど、板を踏んだ後の板の跳ね返りがすこし鈍いなと数年前から感じており、
どうも板のフレックスを殺しているような感じさえ受けていた。

そんなモヤモヤした気持ちでVGキャンプに行くと

VGのキャンプで滑降がうまい人はみんなアルペンブーツだった。
理由を聞くと「滑降性が違うから」
あまのじゃくな私はそんなにいうほど違いが判らないのでは、とも思っていたりした
でも秋庭さんと一緒に滑降してはっきりわかった。
「私のブーツではあのスピードレンジ、斜度についていけない」
自分の技術の未熟さを棚に上げていうのもなんだかと思うけど、ある程度のスピードになると不安定すぎて滑降できない

トドメは秋庭さんからの一言「ツアー用の道具だからね」

思わずブーツ頼みということでファクター投入時期が一気に早まった。

TLTになり劇的な軽量を手に入れ、山の行動範囲も劇的に増えた。
軽量になることにより、より滑降に力を温存でき、滑降の質、量も増えた。

私は今後もTLTを継続的に使用すると思う。
でもそのTLTでより質の高い滑降をしたいと思うとき、ファクターがどの道具より私の要望をかなえてくれるような気がした。

現時点で、ゲレンデ2回、山2回、朝練1回をファクターで滑降したが
板の跳ね返りの反応が、自分の思い描いていた反応が、しっかり返ってくるので対応しやすくなった。
お蔭で以前より切り替えに余裕ができた。

スピードレンジにおいては、まだ完全には言い切れない点もあるが
ある程度上げても安定しているような気がする。

これから春スキーで、一気にロングルートになる。
白山のロング&高速滑降でのコルドバ君+ファクターMx君のコラボが今から楽しみでならない。

ちなみに今までがんばってくれたクアドラント君は、私の知り合いの中で、一番今山スキーを楽しんでいる人のところに嫁ぐ予定。
あの素敵なブーツがちゃんと大事にいっぱい使ってくれる人のところで第二の人生を過ごせることが、私はなによりうれしい。

私はクワドラントで数えきれないほど素敵な山スキーライフを送ってこれた。今まで本当にありがとね。君にあえて本当に幸せだったよ。

この記事を見て誤解されてほしくないことが一つだけあるとすれば、クワドラントはだめなブーツではないということ。
(そもそも世の中にだめな物は一つも存在しない、あるとすればその良さを認識できないだめな人間だけだ)
あの機動力、滑降性能の両立をあの高い次元で両立できるブーツはそうそうないと思う。
また滑降性能は私の今求めている「嗜好性」とちょっとちがうだけ
私の周りの滑りが上手なみんなはしっかり上手に使いこなしている。
私の技術不足があるのも事実。

やっぱり山でしっかり使ってこその道具だなと。
だからこそ、勘違いでもなんでもいから自分で納得できる道具でより質の高い楽しいライディングを極めたいと思う山猿です。

PRODIGY→PROPHECY

2014-03-21 07:47:00 | かまけし
山猿にとってゴーグルはとっても重要なものです。
というのも山猿はスキーではコンタクト使用で、かなりのドライアイということで、滑降中にゴーグルがないとコンタクトがはがれてしまうので
コンタクト用にゴーグルはマストなのです。

そんな重要なゴーグルの中で、かなり気に入っていたゴーグルがありました。
SMITHのPRODIGYです。

なにが気に入っているというと顔のフィット感とレンズの良さです。

色々なメーカーを使用してきましたが、私の顔の形に会うのは、SMITHの中でもPRODIGYだけだったのです。
ですので、最近のI/OやI/OXの方がデザインも大好きなのですが、顔がのっぺらぼうすぎるのか、おでこと鼻にスペースができてしまい

ということでかなり前から使用していたPRODIGY君がボロボロになったので、新しいものをと

(新)PROPHECY ← (旧)PRODIGY

もうPRODIGYは数年前から廃盤で、その後継者はPROPHECYとのこと、
PROPHECYが発売される年には、フィット感を確認してOKだったので、すんなり後継品をゲット
当初来季モデルを予約しようかとも思ったけど、ほしいレンズの色と好きなフレームが見つからず
今季モデルでそさそうなものを物色していたところ、毎度の楽天ポイント等でレンズ単品価格より安く購入

PROPEHCYになっても、レンズの通気口開閉機能や、ベルトの脱着ができる機能が継続されていることも、なにげに◎

すぐに物を購入する山猿だと思っている人もいるかもということで、どれだけボロボロかというと

見ていただけるとわかるかと思いますが、ゴーグル上部の通気場所のスポンジの亀裂、顔に当たる部分のスポンジほぼ壊滅です。
こんな状態でも先月とか使用してましたから
(一説には、こんなに壊れていたのを気づかなかっただけとも言いますが、)
最近やけに曇りやすく、雪も入るなと思っていたのですが、こんなに破損してたらかと、あとで納得。


上から最近購入品→5年前品→10年ぐらい前?(正確な記憶がない)

スポンジのへたり具合がわかりやすい。

自分でスポンジを修理する人もいるかもしれないけど、私はこのゴーグルを雪の降るパウダーの時に使用するので
この部品だけはやっぱりDIYでは済ましたくない所です。

あとスミスのレンズですごく気に入っているのが、ブルーセンサーミラーというレンズ

スミスジャパンのHPから拝借

- スミスジャパンでの説明文 -

薄めのローズベースに多層ブルー系コート。ナイターから雪、曇用。レッドセンサーミラーに較べ、照度の少ない状況で凹凸や コントラストの再現に勝る。
100% UVA/B/C プロテクション。
---------------------------------------------------
スミスの説明文にもあるとおり、このレンズは視界の悪い環境下でも凹凸が非常に見やすい。
これがあるのとないのとでパウでの滑降は全然違うといっても過言ではない。

スミスを所有している人はこのレンズをパウ用に購入することを強くおすすめします。


今回商品到着時にアジアンフィットではなく、インターナショナルフィット(いわゆる海外品)を購入していたことに気付く、

へたこいたか?とあせりながら装着してみると、あら不思議、フィット感は全然問題なかったというより、よりよさそうな感じ。

どうもインターナショナル品の方が、噂通り鼻のスペース部分は若干大きく作られているけど、それが逆に調子よさそうな感じでもあった
(数年使用しヘタルとスカスカになるかもしれないけど)
やっぱり基本構造が自分の顔にあっていることを実感できたのであった。


ということで今後は曇り用(BLUE SENSOR MIRROR)の緑フレーム、晴れ用の(IGNITOR MIRROR)の茶色のフレームの2台体制で楽しもっと。
(もちろんPRODIGYのレンズはPROPHECYのフレームにも使用できるので、今後はスペアレンズとして使用します。)

福井はいいもの作りますよ。

2013-09-14 17:16:36 | かまけし
夏も物欲全開な山猿です。

今回はめずらしく自転車用の部品です。
山岳スキー用品は狂ったようにいろいろなものを見境なく購入していますが、
自転車部品は極力必要なものしか購入しないようにしています。
というかそんな自転車まで回せるお金がないので、購入できないという表現の方が適切かも

なにせロードバイクに未だにMTB用のクリーク&シューズで走ってるぐらいですから。

そんな私がちょっと贅沢品を購入しました。

ダンロップ スポーツサングラス(はね上げタイプ)(DU-002)
これ度付きのサングラスなんです。

そして跳ね上げなんて芸当もできるんです。


あるテレビの内容でサングラスなしで日中いると、目からも日焼けをするなんて恐ろしい情報を入手

前からバイク朝練はまぶしいと思っており、サングラスは付けたいとも思っていました。
でもメガネっ子はサングラスをするならコンタクトをしなければならない
朝練の数時間だけのためにコンタクトを付けるのはもったいない
(山猿はドライアイなので、ソフトしか使えず、そしていつも使い捨てなので)
というこで1万ぐらいで度付きサングラスあったらいいなと思った所、たまたま自転車屋から来たメールにこんな素敵な製品を発見。

この時点では即購入までの行動まではいかなかった。

その製品名を見て最初なんでダンロップ?と思い、ググると㈱フォルクス という会社が製造元でジャンクションプロデュースという度付きサングラスを最初に販売したが、新たに イギリスダンロップ社と契約して作成したみたい。

このサングラス、度付きレンズが無料サービスで、レンズもゴールドミラー、偏光グレー、クリアの3つも付いている。山猿としてはクリアと偏光のあるのがすごく助かる。

そんなことより、このフォルクルはなんと福井県の鯖江のメーカー!!
福井じゃん!!

即購入でした。

実はすでにこの夏の朝練は何回か使用したけど、やっぱりこの手のサングラスは
1)通常のメガネと同じ度数にするとやはり歪みがでた。度数を少し落とすべきだった。
  →同様な記事がありました。
2)すこし重たい。
3)跳ね上げ機能があだとなり、偏光レンズがパカパカ動く
なんてこともありましたが、性能を理解して使用すれば問題なく使用できる。
なにより朝練をする上ではやっぱり便利な商品ですごく大助かりです。

福井の製品いいですよ。おすすめです。

このおかげで今日もいつもの所に行き、少し足を伸ばして五太子経由で、越前海岸にえっちらほっちらと

奥平の心臓バクバクアトラクションは楽しい。
早朝の朝練をしたおかげで、体の発汗作用が向上してしまい、息子のサッカー観戦では滝のような汗が出て、青いシャツが汗で白くなっていて恥ずかしかった。

はじめてのfullmarks

2013-07-28 13:23:01 | かまけし

L=ジャム勝山 P=山猿

本当に大好きなものほど、意外に本当に好きな理由がわからないものだと思う山猿です。

今回は兼ねてから行ってみたかったfullmarksstore

以前原宿店に行ったけど、時間が早すぎて店に入れなかった。
しかしひょんのことから北陸からも行きやすそうな横浜にあるみなとみらい店があることを知り
ちょうど時間があったので、訪問することに


まずは横浜駅でおりてTGIフライデーのボリューミーバーガーで腹ごしらえ

みなとみらい店と聞いていたので、みなとみらい線で、みなとみらい駅に下車。
昔はパシフィコ横浜行くのに、JR桜木町駅から移動だったけど、みなとみらい線できて便利になったな~と
思いながらクイーンズタワー周辺でfullmarksの店を探すも見つからず

もしかして、私の思っている場所と違いのか?と思いネットでしっかり地図確認すると、、、

なーにー

fullmarksstoreみなとみらい店は、みなとみらいというより、桜木町駅の方が近い


いつも遠いと思った桜木町→みなとみらいの反対の行動をするはめになった。

ちなみにおしゃれなみなとみらい周辺は、田舎者の山猿としては、ちと苦手なエリア
桜木町までの移動もどこかぎこちなかった。

そして目的のfullmarksstoreへ

それは、それはオシャレな空間でした。

fullmarksstoreはすごくかっこいいnorronaやベクターグライドを扱う代理店fullmarksの直営店、それはそれは北欧の素晴らしい商品が所せましと置いてあった。

そしてセール中ということで、もう少しで取扱いを終了するホグロフス リターンLSティーを格安でゲット
そして定員さんにいろいろ教えてもらったりしていたら、購入した袋の中にnorronaの分厚いカタログとfullmarksのステッカーをいれてもらった。

すごくうれしかった。福井から行った価値ありでした。

日本の代理店はマージンを取りすぎなんていう意見もあるけど

fullmarksのように日本にオシャレなブランドを日本に普及してくれる素敵な代理店の存在
またfullmarksのような代理店の力なくしては現在の日本のBC文化はなかったと思う
そういった代理店には本当に感謝です。

BC製品はメーカーを見るもの面白いですが、その輸入代理店を知ると
流行り、販売量、価格などがいろいろ関連があったりして面白いです。

これ以上のコメントは断片的な情報しか知らないシロートの山猿としてやめておきます

そして今週末の早朝は土曜は海、日曜は山に自転車でお出かけ

海なし県で生まれた山猿としては、両方を楽しめる福井に住めることに感謝





B4復活

2013-01-14 20:50:16 | かまけし

100均に行っても山スキー道具でつかえるものがないのかをつい考えてしまう山猿です。

バンテッドB4が新たにTLTをまとい復活です。

この板6年前に購入した板で、当初はディアミールが装着されていました。
しかしディアミールも6年目となり、あまり出番がなくなっており、ドナドナしようかと考えていたら、
長男から「あの緑の板で、今度スキー場一緒に滑ろう、あれは売ったらだめだからね」と、、

B4はノーマルキャンバーだから、ロッカーがほしい
センター94 パウダーにはいいけど、春にはすこし太すぎる
すこし重い

など、売る口実を作っていました。
でも、以前いろいろな板を試乗したとき、やっぱりB4が荒れたバーンでは調子が良かった
春でも気持ち良く滑れたことを思い出しました。

悪いところを言い出したらキリががない
その全てを加味しても、やっぱりB4は自分にとってはいい板
なによりあの板の滑りに自分の体が染みこんでいる


むかしB4がパウダー用としてメインで使用していた時、長男が書いてくれたB4の板のコーヒーマグカップ
これもらったのに、やっぱB4は手放してはだめだね。
(このカップはどのカップより大好きです。)


先日の勝原でTLT化して、反応が変わるか心配だったが
TLTでもやっぱり調子いい、というか自分の意図することがなんでも出来る板だった

今年の残雪期は

B4    :パウダーかどうか分からない時や、春の里山系、(スニーカー )
コルドバ :オープンバーン(正装)  

という感じで、かなり古くなったけど、もうすこしB4はメイン機で楽しもうと思う。
(といいながら、やっぱり他の板も気になる、だめだめ山猿です)

TLT化第一弾

2012-12-26 00:46:23 | かまけし

いまさらながら写真の露出調整が楽しいくて、はまっている山猿です。

板はVGすなわちVector glideのCORDOVA(コルドヴァ)です。
この板去年は実は一度も履いていません。
というのも私のスキー技術の問題もたぶんにあると思いますが、
高速カービングではすごく楽しいのですが、
緩斜面や、中低速ではコントロール性が乏しくいわゆる遊びがない。
しかし私の行く場所は高速で滑る所ばかりではないので、あまり楽しめないと思いが年々強くなり、出番が減っていました。

しかしいろいろな板を乗ると、コルドヴァに乗った時のような切れるカービング性
板の走り、高速での安定性を求めている自分が分かり、かつ
今まで楽しい思い出の滑走はやはりコルドヴァでの(私の中での)高速ターンしか思い出せない。

ということでコルドヴァを復活させたい気持ちが先シーズンの後半から強くなり
かつ、復活するならより軽く、よりフレックスの行かせるビンにしたいと思い、思い切ってTLT化に踏み切りました。
(相談にいろいろ乗ってくれたナリチャンさんに感謝です)

節約としてインビスも考えましたが、ネジが緩むということが起きることがわかり、
几帳面な人であれば、毎回滑る前にネジの緩みチェック、緩み止めを毎回つけるをすればいいということだと思うのだけど
私はそんなこまめにはできないので、、、ということでTLTの購入にあいなりました。

TLTといえばブレーキのないSPEEDだと思うのですが、やはり私の滑走方法では無茶をしてすぐ板をはずしてしまう。
なので軽さより、板が外れてもすぐ止まってくれるブレーキ付きにしました。

そこで今回初めてのTLT取り付け。いままでの経験等で新たに道具を投資しました


アネックス(ANEX) ヘクスローブドライバーT型 T20
   T20のビットも買いましたが、ヒール部のネジはこの細いタイプでないと取り付けは難しいので、思い切って購入

7pcドリルストッピングセット
   今までテープで自作版ストッパー作っていましたが、簡単に装着できるので

コニシボンド エポキシ樹脂系Eセット
   ネットでは木工用ボンドでも付けている人もあり、私も以前はそうしていましたが、ゲンさんに教えてもらい購入

のんびり、ぼちぼちつけたので10日ぐらい付けるのにかかったけど(それも雑な付け方)、無事ついて満足


今年はコルドヴァでいい思い出ができるといいな

アルペン用ビンディング購入

2012-12-02 22:45:36 | かまけし
結構ガラパゴス携帯を気に入っている山猿です。

今回は珍しく山用ビンディングじゃないものを購入

ロシのアルペンビンディングです。
ゲレンデ用にと、、、、なんていうのは自分用ではなく、息子用です。

ということでヒール部分はかわいい感じ


板はニシザワの板。

ニシザワなのにmade in slovenia??
スペックは 100cm 97-66-86 R=6.4

久しぶりにセンター80mm以下の板を見た(笑)

弟もいるということで、奮発して次男用購入
この板で次男もスキーが好きになってくれたらいいな

我が息子なので、将来山スキーを行くかもということで、

というのは、もちろん冗談で、自分用に

TLT radical speed
TLT radical ST 92mm(バエストロオレンジ)

を貧乏人なので、今回ももちろん海外から調達。


いろいろなビンディングを使用してTLTが一番と判断したため、TLT化に一直線。

もっと早くに気づけば、いらない出費も抑えらた思うけど、
こんな人生もまたよし。

さーーて、ぼちぼち板にTLT付けよっと


三種の神器

2012-11-28 22:45:18 | かまけし
やっぱり自分のブログぐらいは自分の好きな事だけのマニアック内容だけで行きたいと思う山猿です。

今回は山スキー、冬山スキーに必要な三種の神器の内容です。
雪崩にあった場合の救出として必要なものは

ビーコン・スコップ・ゾンデ棒

です。この中でビーコン君はダントツ高い価格で、そうそう簡単に購入できる代物ではない。
でも大事なものだとはみんな感じている。

なら安く購入できるところはないか?と思うのが人情。 → ありますよ。皆さん。場所は海外
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たとえば



マムートのエレメント バリーボックス 日本価格 39900円 → 23600.02円(送料込み、通関費は別途必要)
→マムートのビーコンはかなり評判いいですね。なんで評判いいのかは、忘れました。


マムートのパルス バリーボックス 日本価格 61,950円 → 30458.64円(送料込み、通関費は別途必要)
→これが出たときは、すごいと評判でした。なんで評判よかったは、、忘れました。

ほかのサイトでは2万円を切るものがある。

オルトボックス パトローラーデジタル 日本には販売なし? 19743円(送料込み、通関費は別途必要)
                             (188.03ユーロ 105円/ユーロで計算)
→オルトボックスは老舗ですね。私はX1を持ってます。ほぼ同じ機構ですが、すごく使いやすいです。


他にもいろいろなビーコンが上記ショップで販売されています。
ビーコンの性能比較はネットでいっぱい記載があるので、調査の上自分の気に入ったものを上記ショップで購入するのもいいかと

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日本の代理店さん。こんな記事書いてごめんなさい。
でもこの商品だけは、購入したいけど、高くて買えないと悩んでいる人もいるかと思うので

この道具ぐらいは安く導入してほしいです。
これを購入してから、いっぱい山にいく人が増えれば、
 →もっとみんな山の道具購入する
  →山道具メーカー(代理店)の売り上げUP

になるはずだから


私がビーコンを付ける理由は助かる命の為でもあるけど、死んだ時にせめて死体だけでも発見していただいて
家族に自分が死んだことを認識してもらうためでもあります。
(もちろん山で命はおとしてはいけません。一歩もそう言ってましたしね)


やはり今後継続的に冬山にはいるつもりの人で、価格により購入を控えている人がいるならば
すこしでも参考にたてればと思い書きました。
(決して購入するのを強制しているのではありませんので、あしからず)

11/29追記:海外からの平行輸入でも修理は困難である可能性が大, もしくは費用が膨大だと思うので
        購入の際は、このリスクも考慮してください。

        また多方面からいろいろ意見をいただく可能性があるとのナイスな助言をもらいましたので
        今回はショップ名は伏せさせていただきます。
        (助言ありがとうございました)








oregon450

2012-10-09 18:31:03 | かまけし
ビールはやっぱりキリン派な山猿です。

じゃーん。やっちゃいました。購入です。

日本語版Oregon 450tcもかなり安くなったけど、アマゾンでもまだ8万円台

ということでアメリカのgpscityで英語版を$279.95にて購入
ネットでは$240台に安くなるセール日とかも以前あったとのことで、半年安くなる日を毎日チェックしてたけど、、、

安くなる日はなく、冬までにいろいろセットアップしたいということで注文

通関、地方消費税は今回徴収されずラッキー。といことで送料など込み込みで2万5千円台でどうにかゲット
昔から比べるとすごく安く購入できたみたいだけど、
今なら日本でも英語版なら3万以下で購入可能なので、あまりお得感はないかも

携帯でGPSという手もあるけど、私はあえてGPS単独で購入しました。
理由は携帯は救助用にしたいので、GPSとしての電池は使いたくないから

アメリカから来たということで、電池を入れるとアメリカの位置を示した
(GPS未感知状態だったということで)


英語版だけど日本語化にしたいと思い、いろいろネットサーフィンしてどうにか日本語化が出来た

(2個あるのは、知り合いと共同購入したため)
コンピューター系は正直苦手だけど、必要は発明の母とはうまく言ったもので、私でも必要にかられてどうにかできました
日本語化

今は自分の好きな日本語に変えるプログラミングまで分かるようになり、ちょっとおもしろい。

そして知らなかったけど、oregon450でも付属品を購入すればケーデンスと、ハートレート測定出来るんだ、
でもサイクルコンピューターとしては、でかすぎかな

冬までに使いこなせるようにならないと

追伸:自転車のライト買いました。まっちゃんに教えてもらった100均のやつ
   これいいかも


2012/10/15追記
FedExから後日手紙が来て
 消費税/付加価値税    1200円
 関税・消費税特別手数料   500円
 合計           1700円
を徴収されてしまいました(泣)