自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

とりあえずというこで、

2015-05-24 11:58:12 | 山岳スキー

山スキーを今シーズンとりあえず終了ということに渋々したいと、、思います。
(でも、もう一回行くかも、行かないかも、、)

怪我などもしましたが、最終的には無事に怪我も治り、終了できたことは良かったなと、
北の国に行けたことは、私の中ではとても貴重であり感動的な経験もできました。


今シーズンはパウダーがタンマリ楽しめた代わりに
ザラメなどの春はあまり楽しめなかったなと、、


今シーズンやり残したこと、さらに試みたいことなどがいろいろあり
早くも来シーズンが楽しみ、楽しみ

皆さん今シーズンもありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いします。


雨→曇り だけども探索系

2015-05-09 21:51:35 | 山岳スキー

こんなガス状態での今日のお山でした。

メンバー:Fさん、山猿
スキー :オーブ君 179cm

出発地点から小雨、、、、うーーん 辛し

今日こそはということで、まずは北陸名物コキコキコキコキ


当初自転車がちゃんと出来るかどうか不安だったけど、師匠のすばらしいペース配分で楽しく行けました。


自転車終点の場所は雪が多い

今年は雪が多いんだか、少ないんだか、よくわからない感じ

この場所で雨が一段と激しくなり、しばし休憩。

休憩すると、すこし小雨になったので、意を決して出発

前日に橋を整備してくれたみたい。感謝、感謝。
ちなみに石の階段も修復してくれていた。これまた 感謝、感謝


中腹の小屋に到着するも、上空のガスが取れないということで、小屋でしばし休憩


しばし休憩するとガスがすこし抜けたので、ガスがきつくなる場所まで登った。
ガスの切れ目で時間待ちをするべく一本滑走



滑降後もガスが消えず、消えず、消えず、、

こちらの場所の建屋で昼食をさせていただいた。
去年同様ストーブの温かさに、本当に感謝でした。

のんびり昼食を取るも、ガスは抜けるどころか、ますます増える、増える

ということで、

こんな景色の中で滑り出しました。

今回は私の無理なお願いで私が行ったことのないラインで滑降。
そうです数日前に行った場所から見て、行けそうだと思いチャレンジしました。

実際には数日でも劇的に減った雪、抜けないガスでベストなライン取りができなかったけど、
それも楽しかった。

やっぱり初めてのラインはなにより楽しい。

このラインを問題なく行けたのも師匠がうまくアドバイスしてくれたおかげ
いろいろ学ばせていただきました。

もちろん滑降についても、初めての場所だからこその楽しさもあった





いつもの景色じゃないところがなにより楽し

今回は山の無限の楽しみ方を改めてシミジミ感じた山スキーでした。

最終戦突入

2015-05-06 15:45:04 | 山岳スキー

GWも始まり、とうとう最終戦突入です。

メンバー:Hさん、Fumiさん、山猿
スキー :オーブ君 179cm

最終戦にふさわしいいつもの場所に行こうと自転車を乗せて目的地を行くも、
ふと思いついて、別の山に、、、

そこは自転車は要らない、ということで自転車はなんと車で待機。自転車君ごめんね。車の中で待ってて


今日の目的地はいつも見ているこの大好きな景色

この場所はこの日を逃すと、もう行けなさそうということで、急遽変更したけど、
賞味期限ぎりぎりというか、もう期限切れているような感じで、今回は担ぎセクションが多かった。

でもこの時期ならでわの新緑が幸せな気持ちに




もちろんこちら側からのこの景色を見るのも、楽しみの一つ

この景色を見ながら次回にどのラインが行けるかなどの話をするのも、また楽しい


もちろんこちら側からのこの山の景色をみるのも、うれしい


そして今回の個人的な楽しみであった小屋を見ることができた。
実は私、この場所を一度も行ったことが無かっただけに、この景色を見れるのが、うれしい

そしてやっぱり、あまり行ったことのない所を進む探求心がなにより、面白い。
やっぱり山は面白いなと、

最後は昨今の暖かさのおかげで雪がなく、Aフレームで頂上にえっちらおっちら

久しぶりの二千メートルオーバーで酸欠を味わいました。

ということで、冒頭にも記載したようにほとんど担ぎだったため、滑降もあまりなかった
でも滑降が少ない割には、結構 質の高い滑降ができ◎

オーブ君はスキッド(ずらし)がしやすく、楽しく滑れる。
これ結構うれしい

登りで唯一心残りの池見学をHさんが気にしてくれたみたいで、ナイスエスコートで見ることができました

すると、、、

こんなご褒美、絶景が、、近くでもこんな絶景が見れることが、凄く嬉しい。

少し前までは海外とか、遠方の方がいいなと思ったけど、
最近身の回りの素晴らしさを改めて体感し、自分の周りにあった楽しみ方をより見直したいなと思った山でした。