P=ゲンゴロウさん L=焼山
今の自分は子供の頃思っていた以上に楽しい生活ができていることに、ちょっと驚いている山猿です。
去年は行かないように我慢したけど、今年は我慢できなく行ってしまいました。ICIカスタムフェアー。
今回は備忘録として、いろいろ書き書きと、、、ですのでわかりにくい内容もあります。
あらかじめご勘弁を
目的はVGの秋庭さんといろいろ直接話をすること
ロストアローの人にBDのファクターについていろいろ話を聞くこと
(いずれの写真も承諾を得てから撮影しております。)
スキージャーナル1位のK2のAMP Rictor 90Xti を見ることなど、いろいろ目的はあった。
私の行った日は初日なので、あまり人はいないかと思ったけど、
実際はいっぱい人がいて、スキーブームを感じた。
そしてカスタムフェアーの中には、普通になまらーXの山木さん、DVD『BUILD』のDAIGOさん、ノルディカのデモンストレーター井山さん、そしてK2のタケさんこと坂本豪大さんが普通にいたし、そんなすごい人が一般のお客さんに定員さんみたいに丁寧に説明していた。特にイカツイ体と緑のK2帽子で、すこし怖そうな坂本豪大さんが、はじめてBC板の相談に来た、坂本豪大さんをしらなさそうな人に、親切丁寧に説明していたのはすごく衝撃的だった。
私芸能人より、この人たち見れるほうが興奮しちゃいます。思わず何回も見てしまいました。
でも児玉さんが見れずにすこしがっかりだった。
今回の1番の目的、秋庭さんにアベンチューラを始めとしていろいろ相談したいと思っていたけど
さすが秋庭さん、どうみても業界関係者の人にいつも取り囲まれていて話せなかった(泣)
でもVGのもう一人の人にいろいろ教えてもらいラッキー!!
ロストアローの人とは疑問に思っていたことを教えていただき、スッキリ!!
そして今年のBDのファクターは本当に良くなっていた。たぶん次回はクワドランでなくファクターだなと
そしてVGのカタログを後日見ると、コルドバの説明文が変わっている!!
その内容を読んで、やっぱり来年もコルドバを使いこなせる自分でいたいとより思えるようになった。
また違う場所である店員さんの言葉がすごく自分の心に響いた
「試乗していいと思う板は、試乗の時は今までとは違う感覚の板であっただけで、本当にほしい板とは限らないことが往往によくある。いいと直感で思った板を購入し、その板の特徴、性格を理解した上で乗りこなす、乗りこなせるように練習するほうがスキーが楽しいですよ。」
確かにそうだなと。シロートの私なら、板のどうのこうのを言う前に、板を乗りこなすことが重要だなと
今シーズンはかなりの回数をコルドバと一緒に過ごせた
息子とスキーをしたおかげで、コルドバでもかなりスキッド(ずらし)がかなりスムーズにできるようになった。
でもまだ板の性能をまだ引き出せていない。正直まだ滑りにくいと感じる板でもある。
コルドバはスキッドがしにくいことは事実だと思うけど
以前白山にいった時に会った190cmのコルドバを履いていた人はすごくうまくスキッドをしていた。
正直コルドバであんなに綺麗にスキッドができるなんて想像すらしてなかった。
自分の技術を棚に上げて、スキーの言い訳にしていたことが恥ずかしかった。
コルドバでうまくカーイングできたことの幸せを知ってしまった私としては
来シーズンはゲレンデでもっと高速練習をして、TLTでも板を走らせた気持ちいいカービングできるようにしたい
そしてどんなバーンでもコルドバで滑れるようになりたい。
そのためにも来期は必要なモノは、道具ではなく、技術だなと
板の開発者、代理店、プロライダーから生の熱い思いを直接聞くことができるこのようなフェアーは本当に
いい場所だと思う。やっぱりスキー道具はその作り手の思い、魂を理解して使用したいと思う山猿です。
あー来シーズンも楽しみ
余談:カスタムフェアーの帰りにコンビニを寄ると、宴会を終えたっぽい机が、、
なんだか親近感がわきました。でも掃除はしないとね。