P=Fumiさん
やっと行けました。今シーズンの滑り納めにふさわしい地元 北陸のシンボル白山。
メンバー:Yamadaさん、Fumiさん、みっちゃん、私
GW前に2週連続の出張がたまたま重なり、予定がうまく組むことが出来ず、GWどころか一ヶ月ぐらい行っていない山スキー
そもそも私の中では一大イベントだったGWの山スキーを初めてどこも行かなかった。
自分の中では、かなりありえないGW
そんなこんなで、山スキーがどうしても行きたいと思っていたら、山田さんが白山に行くことを教えてもらい
嫁に行っていい?と聞くと
快諾渋々OKを頂く、やったね
ということでYamadaさんに無理をいい参加させてもらうことに
今日は市ノ瀬からのスタートということで、まずは自転車からの5時スタート
知り合いに安く売ってもらったM4 Stumpjumper、ブレーキを油圧ディスクに買えたりして自分好みに少しずつ変えたマッシーン
登りも、下りも楽ちんだった。やっぱマシーンって重要と実感。(でもお金ないからもう買えないけど)
それ以上に素敵なマッシーンを発見
(写真は承諾の元掲載しています)
本当にかっこよくて「かっこいいですね」をうるさいぐらい連呼していた。
男女で来ていた方だったけど、マシーン以外にも、ザックもかなりつかいこなされた年代ものだったけど、
それがまた格好いい!!最新の物もいいけど、味のある年代ものをしっかり使いこなしている姿に頭が下がると共に
自分も道具をしっかり管理して、そんな使い方が出来る大人になりたいな~なんて思った。
別当でMTBをデポし、そこから板を担いでの登り、正直疲れるので、一番嫌いなスタイルです。
中飯場1600付近まで雪ないよ、と事前にまっちゃんから聞いていた通りで
今回は1600よりもうすこし上まで板担ぎ。結構しんどいかった。
担いでいた板をおろし、シール登行。
やっぱシール登行は楽だなーと思っていたら。
山スキーで登るより、ツボ足+空荷(板を担がない)で登る方が、かなり楽とみっちゃんに教えてもらった。
えっっ!!そうなの!!知らなかった!!教えてもらうまでシールの方が楽だと思っていた!!
知らないっていいこともあるんだ、と意味もなくポジティブとして理解?してみた。
新装開店した甚ノ助でしばし休憩した後、巨大トラバース&エコー直登のアトラクション
P=Fumiさん
予想していたより雪も緩んでいて登りやすいけど、やっぱりなかなかのアトラクションであった。
やっぱり白山飽きさせません。
エコーの後、いろんなお話しながら和気藹々と楽しく登り、室堂休憩後に、みんなで頂上にレッツGO
雪のあるところまでシールで登り、あとは岩場をえっちら、こっちらで頂上到着
P=みっちゃん
そして楽しい記念撮影
当初室堂までかも、と聞いていたので、みんなで頂上まで行けて嬉しかった。
そしてやっぱり山は体力より、そこに行きたいという気持ちが重要だということをみんなに教えてもらった。
私は基本スキーがしたくて山に行くのでピークハンターではないけど、白山だけは特別でやっぱり毎年頂上に行きたい。
そんな願いも今回叶えることができ感激。みんなに感謝です。
神社にお祈りをして
P=みっちゃん
あとは本題であるお楽しみの白山スキー場で豪快にすべりを満喫
トップページは頂上付近から室堂まで滑降出来るポイントからの別山背景という私の白山の中で一番好きな背景ポイント
この写真が撮りたくて、白山に行ったといっても過言ではないぐらい、この景色好きです。
実は滑降だけ考えるとコルドバ君だと思い、どっちにするか悩んだけど、これからいろいろなところで滑るつもりのWAYBACK君を白山まで持って行き
白山の神にWAYBACK安全祈願をして、この写真姿を取りたくてあえてWAYBACKにした。
(でもコルドバ君を持って来ている山スキーヤーを見つけてしまい、ちょっと羨ましかった)
ということで別山 with WAYBACKの写真が撮れて大満足
(Fumiさん写真ありがとうございました。)
滑降はほどよいザラメに歯ごたえのあるストップスノーがところどころにあるなかなかのテクニカルバーン。もちろん中間部には縦溝オプションも
やっぱり白山は楽しい味のある斜面を演出してくれます。やっぱり白山スキー場、期待を裏切りません。
こんないいバリエーションバーンだったけど、今回はうまく白山のバーンに綺麗な絵を書けなかった。
板の性能も引き出せなかった。ごめんよWAYBACK
もっとうまくなりたいと思ったけど、そう教えてくれる白山はやっぱりいい先生
また来年も来て、来年はしっかり綺麗な絵をかけるように練習しよっと思った。
翌日はほどよい筋肉痛&いつもの踵ベローン。でも心はシアワセ
今シーズンはもうこれでおしまいとなりそう。
どうにか今シーズン怪我もなく、無事シーズンが終われそう。みんなにほんと感謝です。
そして来シーズンはもっと楽く山スキー出来るように、これからオフシーズンのトレーニングの開始です。
ビールの誘惑にまけないようにしないと