自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

狙いすぎた午後練

2016-03-22 21:32:35 | 山岳スキー

今年も午前中人間ドックから~の午後連


地元の山に最後の挨拶をするのを忘れたという言い訳とともにスタート
すでにいつもの場所は雪もなく、Aフレームで移動

Aフレームこんなに重たかったっけ?

峠の入り口はかろうじてつながっていたけど、雪はいっぱい途切れていた。
今回はかなり板に傷がつくことが想定されたので、元祖スニーカー号 B4 178cmを復活


今年は雪が少ないからか、ここもツボ足の方の足跡が、、
それにしてもこれ見よがしのツボ足だらけだな~

登っていくと、最上のフィルムクラスとが、、、

我慢できるはずもなくとりあえず滑る。
滑降距離が短すぎて、気持ちいいかわからず。


上部もいい雪質であり、こんなきれいな雪もあった

肝心の滑降というと、2本目は起伏のある斜面で滑りが攻めきれず、
3本目はすでに夕方となり、カチンコチンなバーンになっており、うまく、おいしいバーンをセレクトできなかった。
狙いすぎると失敗するパターーンでした。


これだから山スキーはやめられない。

もしかしたら、今シーズン今回の山スキーが最後になりそう、、、


ゴータマと行きたい場所に

2016-03-21 20:18:17 | 山岳スキー

実は3年前に同じ場所に来た時から、次回はゴータマと来たいとおもっていました。
そんな念願がかなった一日でした。

メンバー:Tさん、Fumiさん、山猿
スキー:ゴータマ(お釈迦さま) 178cm


情報社会にて雪解け情報もわかっているのでまったり6時出発
車は数台ありましたが、他のグループはみんなすでに出発してました。


自転車に板を着けたり、Aフレームだったりで

第一目的地に到着

橋を渡り、しばらくすると林道に雪がありシール歩行できました。
まだ除雪はしていないみたい。



トンネルはすでに見えていたので、トンネルをくぐり


今回の目的の一つである大好きな木に出会えた。これだけで来た甲斐があった。

歩いていると結構いい雪質な感じ、ということで我慢できず少しの距離ですがお先に滑降させてもらった

雪はいい感じで緩んでおり、気持ちよく滑降できた。
やっぱりロッカースキーで緩んだバーンは気持ちよかです。

そしてみんなで目的の場所に到着

午前中は雲がまだ残っていたけど、昼から雲が抜けてきて

ドーーン

ドドーーン

この景色をみながらの展望テラスでのランチができて◎


3年前と同じ景色。
いや3年前より雲が徐々に消えるにくい演出があって、きれいに感じた。

そういえば3年前も箸を忘れたけど、今回も、、だった。
記事にしてあると以前のことも思い出せるのが、なんだか嬉しい。

まったりランチをして、かなりご満悦
前回と違うバーンを滑る

まずは急斜面から、




おっ

そして先ほどすべった緩斜面をみんなで滑ると




おおっ

これ気持ちいーー

この後はいつもはストップスノーの消化試合なのに、、、、、

あーれーーーー気持ちよすぎ、、、、
ここの雪質はロッカーがいいのと、なによりこの場所にお釈迦さまで滑りたいと思ったけど、
あまりにも雪が良すぎて、板の良しあしがわからない
とっても嬉しい誤算。

結局かなり下まで気持ちよく滑降できた、、こんなの初めて

3年前より体力は落ちているけど、山スキーの情熱は今の方が大きいかも
山スキーは奥深く、魅力的です。



ゴーダマ復活

2016-03-15 23:17:44 | 山岳スキー

この景色を見れて感動

やっぱり自然のすごさを知らないとね

メンバー:Hさん、Tさん、Fumiさん、山猿
スキー:ゴーダマ178cm


カリカリバーンを登る、登る、登る、
アイゼンのありがたみを感じた

なかかな癖のあるバーンだけど、これはこれで楽しい






少しパウが乗った、引っかかるバーン。結構これはこれで好きかも

雪質、バーンが読めないので、今回は万能性のあるゴーダマを選択

TLTのヒールの調整するのを忘れて、ヒールフリーになる滑降だったけど、結構気持ちよく滑れた
実はこの場所にゴーダマを数回連れてきているが、いずれもゴーダマの相性がいい

というか最近強く思うけど春先の雪でもロッカーは楽しい


でもやっぱり緩んだ雪を期待してたんだけどな~とみな意見一致

今シーズン初の朝練

2016-03-06 23:13:16 | 山スキー朝練


登りたくて、滑りたくて仕方がない2人で朝練に行ってきました。

スキー:ワタリガラス184cm

モナカのようなザラメのような走る雪から、ストップスノーまで満喫でき大満足
春でもフルロッカーのワタリガラスはすごく気持ちよくすべれた


久しぶりにいっぱい滑れた

ザ・山スキー

2016-03-05 20:20:16 | 山岳スキー

想定外なことがあってこその山スキー
それを久しぶりに体感できた日でした。

メンバー:しゅう爺さん、Hさん、山猿
スキー:わたりがらす184cm

晴れを期待して山に向かうも、雨、雨、雨
到着するまでやむかと期待するが、、、現地到着しても、雨、雨、雨

おもわずみんなで山スキーの準備せず、車の中で世間話を始める、、そんな一日の始まり

せっかく来たのだからということで登り始めると、雨も小康状態になり期待すると、目的地の山はガスの中

目的地に行けばガスも抜けるかと希望的観測で行くものの、目的地に着き、ランチするも、ガスは抜けず、抜けず、
やむなく目的の滑降場所に行けず、適当に帰路に

寒すぎてみんなダウンを着る始末。やっぱ山はわからないなと

いい場所がないかなとウロウロしてると、どうにか滑降を楽しめる場所を見つけ、お楽しみタイムの開始

今日はダメだろうといいながらもしっかりいいポジションで撮影してくれたしゅうさん。
ほんと感謝です。



Hさんの山での滑りは本当に魅力される。



フォトグラファーの腕があるからいい映像だけど、本人は映像の感じとは裏腹に気持ちいいい滑降ができず、、、

でも、だからこそ山スキー。今日も山の奥深さを学ばせてもらった気がする。
やっぱ山って素敵