自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

備忘録 大雪

2021-01-10 10:43:23 | 記事

真に災害級でした。久しぶりです車の高さ以上の雪壁。ここは長野か?ニセコかと思うほど


一応ここも除雪対応ができる雪国ですが、今回の量は尋常ではなく、踏切から見える線路もごらんの通り

6時間の積雪量がなんと日本1だったみたい。どおりで急激に降ったわけだ


ということで屋根の雪かきを自分の家の下屋と嫁の実家の本屋、下屋、そしておろした分の地上の雪移動しました。
ここでも防寒テムレス大活躍、こいつは本当にいい仕事してる!!

どうでもいいんですが、嫁の実家は2階、1階の屋根とは言わず、いつも本屋、下屋という
でもこの言い回し、雪下ろしするとなんとも理解できる言い回しだなと思う。

私は雪おろし、雪どけしてても、心ルンルンします。雪中毒者です。

北の大地Day0

2015-02-01 21:01:58 | 記事

北の大地が見えた時は嬉しすぎて、思わず「わー」と声を出してしまった。

ご多分に漏れず

とか



を食して、北の大地満喫

そして念願の

店の中はお客でほぼ満員。でもその理由はすぐわかりました。


エスプレッソをグビグビ

とてもおいしいエスプレッソでした。

そして店長さんらしい人が帰りがけに「せっかく来ていただいたのに、ご対応せず、すみません」と、

な な なんていい人だ!!

やっぱりここに来てよかったと思った。

明日からの滑降が楽しみ

日光浴

2014-09-07 13:11:44 | 記事
天候等で7,8月にやろうとしたことができず、
やっとよさそうな日差し、時間ができたので、遅ればせながら日光浴を

たまたまお泊りになっている板もご一緒に。

私ワックスについては、今一よくわかっていないので、
かなりテキトウに日干ししました。

話は変わって、久しぶりにサッカーなんぞをやりました。
踏ん張る力が結構必要で、インナーマッスル、体幹を鍛えるにはいい練習になるなと、、思った。

ワックス君、しっかり染み込んでね。そして
今シーズンもこんなライド頼みますよ。板君たち

あまり山スキーを感じない一日

2014-07-21 20:33:46 | 記事
隣の県のオシャレな場所に、久しぶりに家族水入らずで21世紀美術館へ

ということで、まずはここって感じな写真をペタッと

21世紀美術館はその建物自体もオシャレで



今回はこんな内容を見るのが目的で


そしてこんな素敵な展示は

無料で見れて

こんな展示会は、実は好きだったり、、

そして金沢といえばホワイト君も並んだけど、無事ゲット


昨日たまたまテレビで見たアイス入りのメロンパンも


そして少しは山を感じたいということで私の美術館も行かせてもらい

◎◎◎
最近通年スキーのある店ばかり見ているので、ここでもバックカントリースキーを扱っていると書いてあったので
スキーあるかな?と思ったら なかった(泣)
って夏だから普通か?

駐車場が満車で駐車待ちだったのは、びっくり!!

私にはやっぱりこんな店が一番ワクワクしちゃいます。

登山ってまた流行って来てる??

笹倉温泉から焼山方面でピッケルを失くした方へ

2014-04-14 07:36:59 | 記事
Fumiさんの日記をコピペ

2014年4月12日、午後2時頃

焼山北面台地から笹倉温泉への間、結構下部

林道をショートカットする箇所に落ちていたピッケルを拾得し、

下山後、笹倉温泉のフロントへ預けておきました。

写真のピッケルにお心当たりの方、

笹倉温泉龍雲荘へお問い合わせください。

初心

2013-11-26 19:45:34 | 記事
雪崩事故後に見られる後だしジャンケン現象についてという記事を知りました。



2002年から始めた山スキー
会社の仲良しグループと初めて仲間だけで行った取立山
まだディアミールすらなく、最初はスノーシューだった

あの時の謙虚さが今も自分にはあるのか?

今 間違えなく言えることは、山岳スキーがたまらなく大好きということ。

もう一度山スキーを始めた気持ちを思い出そうと思う。


家族で夢の王国へ

2013-10-13 06:15:58 | 記事
最近炭酸水にはまっている山猿です。
一番はまっているのは南アルプスの天然水スパークリングです。

家族が全員幸せになるという王国に行ってきました。

その場所は

こんな場所や

こんな場所で

この人がみんなを幸せにしてくれました。

海の場所に行った時に並んでいた人気アトラクションの列は強烈な長さだった

なんでも3時間まちだとか、やっぱりここの人気はすごいの一言

私たちは有名どころはほどほどにして、このようなかわいらしいアトラクションをみんなで楽しんだ

家族を撮影している人たちがほほえましかった

三男をほとんどだっこしての移動で、山登りより足がパンパンになった

山での行動食の習慣、食料の制限、移動中は食べられるものは食べる の癖で、
どこでも食事のできるこの国ではかなり食い過ぎてしまった。

一方この頃仕事でいろいろ試行錯誤して考えていたこともあり、会社としての夢の国をみてしまったりも、

この場所は、経営品質での受賞してたり、ブラック企業なんても言われている場所、
そんなことを議論することより
クルーの人などを見ていると、正直ただただやっぱりスゲーおもっちゃう。
あの一体感はすごい

今回は特に仕事に対してもなんだかすごく勉強になった。



嫁がこんなおしゃれな写真を撮っていた。どうやら私と長男との写真
大きくなったなと実感


私の夢の国はやっぱりここだな。
13-14シーズンはどんな夢が見れるか、楽しみ



北陸スキー場早割券情報

2013-10-04 18:39:53 | 記事
金曜だといつもより多めにビールが飲みたくなる山猿です。

今回は身内に連絡です。

ジャムの早割券がエルパ近くのスポーツデポ福井大和田店に12月8日まであるみたいです。


家族で行く人には、お得な情報かも。です。

決して私はどこかの業者の回し者ではないですよ

今年の積雪予想

2013-01-05 13:19:03 | 記事

やはり正月太りをしてしまった山猿です。


百舌鳥の早贄(もずのはえにえ)です。
去年からあったのですが、記事を書くのをすっかり忘れておりました。
でも縁起がよさそうなので、ペタリと

以前は庭にある小さな木にあるのを見たことはありましたが、
今年は玄関にあるシマトネリコの木にモズさんが餌を置きにきました。

あまりにもうまく刺さっており、まるで生きているみたい。ということでより分かるように拡大した写真もペタリと

嫁は気持ち悪いのではずしてほしいと言っていたが、縁起物と自分の中で勝手に思っているので、そのままにしてもらった。

だって詳しくはネットで調べていただければわかると思いますが、
いろいろな説の中に、早贄の位置が冬季の積雪量を占うことが出来るという説もある。
そして今回の位置は1m付近なんてなんて縁起がいい!!

モズさんなかなか期待させることしてくれるじゃない

いい記事見つけた

2013-01-03 21:38:31 | 記事
私が以前から大好きな元8PG(八幡平パウダーガイド)の伴さんのショップのブログの一記事

伴さんのスキースタイル大好きです。
ボード要素を取り入れた滑り、かっこいいです。
そしてそんな伴さんや、佐々木大輔さんが乗っているVGのバターナイフ 気になる、気になる!!

さっそく話が脱線してしまいましたが、
ブログの記事大変参考になります。私もこの記事の内容をしっかり理解して行動できるようにしたいと思います。

一緒に行く人の命を預かっていること
友達の友達は、最初は何も情報を共有していない他人

その通りだと思います。皆様よき山スキーを

定番じゃないけど、良さそうなモノ シリーズno.1

2012-12-31 08:14:08 | 記事
年末年始でもいつもの記事のままの山猿です。

山スキーは道具により登り、滑りの質がかなり変わり、
かつ道具も一つ一つ安くないので、みんな商品を買うときはかなり慎重になる、
そしてひとたび良い物だとわかれば、みんな同じものを買う

例えばオスプレーのスウィッチ、ディアミール、新しくはGecko のスキン

しかしこの定番以外にも、よさそうなモノもあったり、なかったり
そんな製品を山猿が紹介してみたり、みなかったり

第一弾はかなり可愛いモノです。
 
G3 スキンテールクリップ(ペア)


ここで違いがわかるように全部の製品がある写真をぺたっと


ブラックダイアモンドを購入した人は簡易のクリップ(左)がついてくる
これがあまりよくなくて、登りの途中ですぐに取る。そして雪がつき、シールが使えなくなるという悲惨なループ

それを解決してくれた画期的なクリップが
G3 クライミングスキン ツインチップコネクターキット(中)
いわゆる定番です。
G3だけど、ブラックダイアモンド(BD)にも使用可能ということで、BDにつけたり
ゲコーのテールにBDのSTS KITを別途購入して、このコネクターキットを使用している知り合いもいたり

テールの形状とコネクターの相性はよければ、すんなりつけれるのですが、
私のゴーダマには、つけるのに一苦労。まえからこんなの面倒くさいな~と思っていたころ

G3 スキンテールクリップ(ペア)発見

これは新しいG3のシールにはついてくるもの
いわゆるG3の推奨品

ポイントは樹脂性で出来ているところ
この樹脂部分が滑り止めとしての効果があるので、かなり調子よさそう。

G3 クライミングスキン ツインチップコネクターキット(中)はスプリットボードのような左右非対称な場合にはよさそうだけど
スキーにはG3 スキンテールクリップ(ペア)でも十分いけそう

ネットサーフィンは時に人を金欠にいざないます。でもとめれない物欲

ということで今シーズン投入(人柱)します。
使用後のインプレッションお楽しみに
(楽しみな人いないかもしれないけど、、)

ちなみに一部の情報でBD品には使えないと書いてありましが、ばっちりBD品もつかえますよ!!

2015/1/4追記

BDのシールの取り付け写真です。




2012-2013シーズンが始まった

2012-12-24 21:09:17 | 記事
VGのジーニアス(ファットスキー)をサンタに頼んだのに、朝どこを探してもプレゼントが見つからなかった山猿です。


長男、次男とのスキー

次男は今日が人生初スキー日
長男はかなり慎重派なのに対して、次男はどちらかというと行動派(というか無茶屋さん)
止まらないのもお構いなしにつっこむ、つっこむ。

今日はスキーを楽しんでほしいため、あえてあまり教えず、滑降重視で
おかげで次男は転ぶ、転ぶ、泣く、泣く

それでもどうにか楽しく滑れて帰りには、林道を一人で滑れるように


今日はずーと次男の世話でボーゲンだったけど、それでもやっぱりスキーは楽しい。

2012-09-28 21:43:41 | 記事
最近久しぶりに風邪をひき、つらかったけど、結果すこしやせて嬉しかった山猿です。

岳は週刊ヤングジャンプ?でちょくちょく立ち読みしていた時から面白いと思っていた。
あのやさしいタッチがいい。

その岳の映画がテレビで放送するという情報を嫁に教えてもらった。

オンタイムでは見れなかったので、録画しておいたものを見た

チラシとかで小栗 旬君、長澤 まさみちゃんがさわやかでかっこよく、またマムート、マウンテンハードウェアーもいいなと思いながら見てたけど、

今回はあえて、長男と次男と一緒にこの映画を見た。
目的はただ一つ、「山はすばらしく、山は命を落とすぐらい危険な所」であり
お父さんはそこに魅せられた人ということを知ってもらう為に、

どれだけ私の意図が伝わったかは、分からないけど、何人も人が死ぬシーンをみて
少しは感じてくれたと思う。

そして私がこの映画を見て、再度思ったこと
1.山はやっぱりすばらしい
2. 山で命を落としてはいけない
当たり前の事だけど、やっぱり重要。みんな山で命を落としたくて、山に行く訳じゃない
でも命を落としてしまう。それはそれだけ魅力であり、落としてしまう危険がある。


山スキーを始める前は、ニュースで冬山で死者○○と漠然とした情報だけ聞いていただけど
山スキーを始めて、山スキーメーリングリストの人、ブログの人など
パソコン上だけど、知っていた人が実際に死ぬことを何回も知ることとなった。
より死というのが冬山であるという現実を実感でき。ときには悲しく、悔しいと思うことも多々あった。

バックカントリー(BACKCOUNTRY)というと裏山的なパークにでもいったオシャレな軽い感じがする
山スキーは冬山でスキーをするという泥臭い感じがする
そして日本では冬山は危ないという認識ある場所でスキーをするという意味を持つ言葉
私はその日本人が感じる言葉の意味、響きをやっぱり大切にしたいと思い、あえて山スキーの言葉が好きだ。

冬山に行くことを正当化するつもりはない。冬山はやっぱり危険だと思う
でも私は冬山にあえてまた行くと思う。それはそれだけ魅せられる場所だから

三歩の言葉「山はすばらしいのが半分、苦しいのが半分、人生は生きるのと死ぬのが半分。しかしその半分をどうするかは自分次第」を今一度自分にしっかり言い聞かせたい。

私が今まで大きな事故がなかったのは運がいいだけ、仲間に助けられたところもあるからであり、
まだまだ自分次第に出来る能力は足りないと思う。私の山スキーを自分で安全の方向に変えるために特に今必要なモノは
1.体力
2.天候が読める能力
3.セルフレスキュー力
をもっとつけなければならないと思った。無理せず、こつこつとがんばろう。

岳がレスキューした後に言う言葉、「また山においでよ」
あれ、なんかいい。助けられるな。山好きな人にとってあの言葉は

今シーズンも、自分と今まで知り合った全ての山スキーの仲間が何事もなく無事に山スキーできるように祈り
またスキーが大好きで無茶をしてしまう自分に言い聞かせる為にも、あえてこの記事を記載しました。

なにより家族の為にも、命を粗末にしてはいけない。

みなさん今シーズンもよい山スキーライフをしましょうね。 山猿ことGOTOより

追伸:この記事についていろいろ議論はしたくありませんので、私の独断でコメントを消去させてもらうこともあります。
   あらかじめご了承ください。