自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

山を感じる

2017-03-22 21:29:30 | 山岳スキー

今日は半日時間が確保。そこでスキー場にするか、山にするかを少し悩んだ
というのも前回の山での滑りがひどく、自分の滑りを確認したく、リフトでかなりの滑降ができるゲレンデに行こうかとも思った。

でもやっぱり山にいきました。

メンバー:単独
スキー :激重プンプク丸S 176㎝

雪質もかなり悪いから滑りの練習もできないかもしれないけど、やっぱり山に行ったのは、、、
滑りが難しい雪質でも、自然の雪質で滑りたいと思ったから、一人で山にいると

一人で山に入ると、より山を感じれる。
一人で山を登ると、ライン、リスクをより考えるようになる
一人で山を滑ると、リスクをより考えるようになる

事故にあった時を考えると一人は危険だけど、一人で行くことで学べることも多い

今日は登りは息切れしない程度の低速、でも休憩なしで登る、この登りが心地よい


滑りはというと、パック気味の新雪やら、ウインドクラストなど場所によって異なる雪質
まさに先週と同じ。まずはコントロールできるように滑る。先週よりコントロールできてうれしかった。

次にテールでの加速の加減調整の練習。でもそもそも雪が走らないのであまりテールをうまく使えなかった。
ということで重力と遠心力を使用し、縦落ちからバンクを当てて加速をすると気持ちよく滑れた
いわゆる ギュイーーンとした滑りができた。

やっぱり山はいろいろ教えてくれる。山に行ってよかった。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 気になるフリーライド系ブー... | トップ | うっかりはうっとりなパウだった »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山岳スキー」カテゴリの最新記事