自然の慣性に身をまかせて

自然から得られた重力と遠心力をスキーでいかに推進力に変換できるか楽しんでいる山猿510の記録です。

幅広甲高対応

2017-10-12 22:33:53 | 実使用インプレッション
私は幅広甲高の足のため、ほとんどの靴、ブーツは自分の足のサイズでは履けません。
そんな私にとって普通にはけるトレランシューズがありました。

ALTRAです。

この靴は「フットシェイプデザイン」という理論の元、素足のままのような形で履けるラストを採用しているため、かなり広幅なラストになっています。
この素敵な理論のおかげで、幅広甲高の私でも履けるわけです。

そんな靴に出会ったものの赤色がきれいすぎて惚れての購入だったのですが、私にとってはかなりビビットな色であるため普段着用ではあまり履けませんでした。

そんな自分でも履けそうな控えめカラーが出たのを見て、思わず、、

当初は以前のLone Peak 1.5Mの系統であるLONE PEAK 3.5 Mを購入予定でした。しかし3.5Mはフォールド性を向上させたようで、以前よりタイト
そのかわりに自由な幅広のラストを継承しているTIMP TRAIL MをBlue Earth店長に紹介してもらい、履くと、、もう即決でした。

もちろんLONE PEAK 3.5 Mのフォールド感もよくて、お金に余裕があれば2足ほしかったぐらいです。

TIMP TRAIL Mはとても履きやすいです。大げさにいうとスリッパ履いているような感覚

まさか幅広甲高人間が靴でこんな感覚になれるとは、、、感激でした。

ちなみに足先が動かしやすいということは、山での登り、下りで指が動きやすく→ 爪が当たる→ 爪死亡 になりやすいのですが
しっかり母指球で地面を掴む感覚で使うといいよと店の方にアドバイス頂きそれを実行してみました。

前回の登山で早速実践してみると、ソールのグリップ力がしっかりしているので靴の中で足が動きにくくなり、前回の登山でも足、爪が痛くならなく使いやすかった。

幅広甲高の方にはとってもお勧めです。
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