りんご園の雪解けが進み、りんごの樹のまわりに土が見えてきました。こうなれば解けるのがあっという間ですかね・・・。
今日も相変わらず剪定をしています。この樹は我が家で一番古いわい化樹(M26台マルバ付き)で、今年で34年になるふじの樹です。根元に刺さっている支柱は機能していなく、この樹齢で、樹が少し傾いて、大きくなっているので2本の支柱で押さえています。この樹は私が農協青年部時代に作った苗木で、入部したての頃に先輩達と一緒に接ぎ木して育てたものを購入しました。当時、わい化栽培は試しにやっていて、木の支柱を立てて、二通り植えていました。年数が経ち、腐乱病でだめになった樹があったり、感覚が狭まり伐採したりして、残ったものがこの古い樹が1本になってしまいました。抜根したところには間隔を離してマルバ台の樹を植え直したのでこの1本になりました。
マルバ台と同じく開芯形になっています。樹高をなるべく低くするようにしています。
支柱が全然効いていなく、ビニールのバンドで結束していたのが食い込んで取れなくなっています。
毎年、休まずに実を付けてくれています。
花芽が毎年良く充実しています。
剪定したあとですが、太い枝を切り落として結構空間を開けました。樹勢も良い状態でまだまだ現役です。どれ位持つのか大事にして行きたいと思います。
枝片付けしているかあちゃん、頑張っています(^^)。
今日の天気予報では午後には雨の予報でしたが、一時、少しこぼれる程度で全然影響がなく一日中剪定を全う出来ました。日中、5℃まで上がって、雪が結構解けて、夕方になると樹の根元の土の面積が広くなってきました。
午後5時半過ぎです。日が長くなりました・・・。今日一日岩木山の頂上が雲で隠れていましたが、雨の降る時間帯がある予報が外れて夕日を見ることが出来た。剪定は遅れていますが、なんかラッキーな気持ちになりました(^^)。