今朝は久しぶりに雪片付けをした。ここのところ、あまり雪が降らず、降ったとしても片付けの必要がない程度だったので、朝の良い運動になった。予報では大雪警報が出ていて、いつドサッと降ってもおかしくない空模様で、午前中は様子を見ていた。午後には警報解除になり、山が見えてきたので裏の畑で剪定をする。
畑にいると、やはり、いいね~(^_^)。
樹に乗っかった雪を車用の雪払いのブラシで払いのけてから剪定に入る。払いのけているときに策を練る。昨年の作業し辛い所を修正できるよう、何処の枝を切り落として空間を空けるか、一周まわってから剪定に入る。
とりあえず、作業しやすい程度に空けたつもりだ。作業をしているときに、よく妻にだめ出しされるので、今年こそは全く言われないことは無いだろうけれども、要は作業効率が上がり、それななりの品質であれば、レベルアップになるのかも・・・。
空間を空けて、日当たりを良くするように段差をつけて、成枝の間隔をとり、間引き中心で、枝先をあまりいじらない。私の考える剪定は消去法だ。体が入るスペース、日当たりを良くする、枝と枝の間隔をとる、強い枝を出来るだけ切り落として成枝に養分を回す。それに当らない物を切る必用はないと思っている。シンプルな考えで良いんじゃないかと思う。
剪定する前に、剪定しているときには花芽を見ないようにしている。まあ、殆ど花芽を見ていない。見なくても素質の良い枝を多く配置すれば見なくても分かること。
良い花芽でない、ショボい花芽(弱小芽)もあって良いと思う。豊作よりも平年作を狙っていきます。やはり剪定は楽しい。
明日から雪の日が多い予報のようですが、あまり降らなければ頑張ろう!