長野への用件の行き帰りに車を停めてのかけ足の写真。今回は久しぶりに志賀草津高原ルートを利用、「道の駅八ッ場ふるさと館」で休憩したついでに吾妻峡の猿橋から鹿飛橋を初めて散策。秋の紅葉時期の下見として、まだ鮮やかな緑葉の間に見え隠れるする渓流を目に収める。草津から高度を上げて進むカーブ多数の山岳ドライブウェイも車少ない今日は楽。渋峠そばの「日本国道最高地点・標高2,172m」で眼下に草津白根山の裏側に広がる芳ヶ平湿原。彩りのメリハリある秋に再び。県境から長野県に入ってすぐの「のぞき」も同様。鋭角の笠ヶ岳を遠くに望んで車に戻る。寒いはず、気温は13度。志賀高原を下りながらの池めぐりの最初は木戸池。隣接する田ノ原湿原のワタスゲはまだ早かったようだ。続く蓮池、一沼のレンゲツツジは見ごろを過ぎ、睡蓮の花はこれから。志賀高原から北志賀に、一気に下界の暑さに戻った。
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