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次は19年後の皆既月食を見た

2018年02月02日 | 雑記

1月31日の皆既月食、今年の7月にもう一度あり、3年後にもあるらしい。だから珍しくもないと思われているが、今回は見逃してほしくないとのネット情報。その理由は「ブルームーン」と呼ばれる数年に一度起きる1ヵ月に2度目の満月。その日に皆既月食が重なるのは極めて珍しいとのこと。それゆえにめったに起こらない幸運なことで、見ると幸せになれるとある。あいにく夕刻から曇り空であきらめていたら東京地域のテレビ中継で映し出していた。風呂上がりの素足のまま急ぎ外へ出て見上げると、確かに南東の方角に赤銅色の月。いつもとは違い、赤く幻想的に輝いている。思い出してカメラと三脚を持ち出し、寒さも忘れて撮り続けた。言い伝えの幸せになるかは別として、貴重な皆既月食を見ることができて良かった。なにしろ次回は生きているかさえ分からない19年後、2037年1月31日というのだから。

  

 


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