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オオハクチョウ旅立つときまで

2018年02月05日 | ひな人形と花のまち

今年もまたたく間に1月が過ぎて昨日は立春。何となく暖かさを感じる頃のはずだが平年を下回る寒い日が続いている。それでも極寒のシベリアよりはましと、今年もオオハクチョウが市内の水田んぼに飛来している。市名ともゆかりのあるコウノトリを呼ぼうと取り組んでいる水田に1昨年より来始めている。自宅から自転車で20分、駐車スペースが無いので休日でも人出が少ないのがいい。その日の天候に関わりなく、まったく姿を見ない日もあるが多いときは10羽少し。水の中を泳ぎまわり、何かを食べたり、日光浴も。少し小さなコハクチョウやグレー色の幼鳥もいて、2・3家族でくつろいでいる。昨年は2月27日まで滞在したとのことで優美な姿の見納めが春の到来というわけだ。それまで、気まぐれな北の旅人と付き合いながら季節の移ろいを眺めていよう。

日光浴

  

 親鳥が周囲を

夕刻

どこかのねぐらへ

 



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