晴耕雨読、山

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紅葉と富士の大マティ山、奈良倉山

2022年11月02日 | 

2年前は紅葉に間に合わなかった大マティ山。ヤマレコ情報によると紅葉ピークは週末らしいが駐車に難儀しそう。少し早めは承知、前回同様に中央高速道上野原IC経由で出かける。小菅村までの道は、2車線と1車線強の狭い道が交互の山あいの道。飽きてきたころに松姫峠への旧道に入り、高速降りてから1時間で峠に着く。駐車場4台目に滑り込み、顔半分だけだが富士山を眺めながらの朝食。この時期としては暖かい朝、早速登り始める。緩やかな斜面を紅葉撮りでペースは遅めながら、ひと登りで鶴寝山。カラマツの黄葉越しに堂々とした雪化粧の富士山、中腹に少し雲ありながらも美しい姿だ。復路にもう一度会うことを約束して先を急ぐ。下って小菅の湯方面分岐、前回同様に日向みちコースを行く。柔らかな日差しをたっぷり浴びつつ進む。山腹を巻いてしばらく、山頂直下からジグザクで高度を上げていくと大マティ山の山頂に。樹々に囲まれて眺望は良くないが、代わりに目を楽しませてくれる周囲の紅葉。復路は、いったん巨樹の道に踏み入れたものの落ち葉で分かりにくいので往路と同じ日向の道に。鶴寝山で再びの富士山に、そしてブナやカエデの紅葉、黄葉に気分良く松姫峠に戻る。昼食のカップラーメンとオニギリの後、奈良倉山の往復。それまでの紅葉を見た目には、感動やや落ちるものの午後の日差しに輝く秋色の山道もなかなか。奈良倉山頂での三度目の富士山は頭少しだけ、それでも十分。小春日和の今日は風も無く、この時期としては最高の条件。これから色づく葉は来年の楽しみに取っておこう。そして次回は奈良倉山をカット、その分帰路に丹波渓谷と奥多摩湖の紅葉観光をと1年後に思いをはせる。2022年11月2日(水)/(6台程度の松姫峠駐車場に停める)松姫峠P 1250m 08:30~09:00鶴寝山1368m 09:05~09:40小菅の湯方面分岐~(日向みち)~10:00山頂直下分岐~10:10大マテイ山1409m 10:20~(山頂直下分岐・日向みち)~11:20小菅の湯方面分岐~11:30鶴寝山11:35~11:55松姫峠P (昼)12:25~13:15奈良倉山1349m 13:30~14:10松姫峠P

    

    

   

     

     

   

    

 松姫峠から秋色の山道    

    

    

 



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