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ミツマタ群生と春景色の大高取山

2022年03月25日 | 

赤城山の霧氷情報などヤマレコをチェック中に見つけた大高取山のミツマタの花。県内の越生町で近いこともあり、これを逃す手はないと早速出かける。自宅から1時間で駐車場に着いた。以前、ミツマタを求めて遠出した神奈川県西丹沢のミツマタ山や栃木県茂木町の焼森山に比べ、何とアプローチが短いこと。はやる気持ちを抑えて虚空蔵尊前の広めの道を進む。情報で得た所要時間と目印の木橋で見当をつけて谷に入ってすぐ、ミツマタのお出迎え。作業道のような踏み跡の先、真正面に焼森山ほどではないものの確かに群生状態。谷あいの森の中でのその様子を“春蛍”と名付けた人がいたが、そう見えなくもない。しばし時間を忘れてカメラを向け続けた。登山道に戻って桂木観音方面への道と分かれた少し先、勝手に第2ポイントとしたミツマタの小集団が左手に続く。容易に見れるこれだけでも満足するハイカーが多いに違いない。この先で沢筋から離れた道は山腹に、そして幕岩分岐を右に分けて直進。多少傾斜は増すが今までが緩やか過ぎる道。ほどなく大高取山の山頂に着く。甘酒で一息の後は戻った分岐から幕岩展望台へジグザグに下る。幕岩から西山富士、さくら公園山頂へ向かうつもりが駐車場に戻ってしまった。さくら公園山頂を登り返して咲き始めの桜や今年初めてのツツジを見て、虚空蔵尊にお参り。短い時間ながら歩数計は13,000歩、春の里山をひととき楽しんだ。今度来るときは木漏れ日の時間帯のミツマタ、入間市の山ちゃんが設置したという「だいこうじ跡」や「西山富士」の標示板も見なければならない。2022年3月25日(金)/(10台ほど可能な「虚空蔵さくら公園駐車場」を利用)駐車場 08:20~(虚空蔵尊)~08:40ミツマタの谷09:20~(第2ポイント)~09:45幕岩分岐~10:10大高取山376m 10:20~10:40幕岩展望台10:35~11:20駐車場~さくら公園山頂~虚空蔵尊~12:15駐車場

    

    

    

    

 



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