大雪、そして続いた寒い日で遠ざかっていた久しぶりの山。足慣らしも兼ねて低山へ山トモさんと行く。許可を得て、かんぽの宿に車を置いてから秩父鉄道で二駅目の桜沢駅からの八幡山コースをたどる。道標に沿って八幡神社裏手からの登り、わずかで八幡山。雑木林の尾根道を緩やかに登下降、木段を急登の後に斜面を行き、鐘撞堂山の頂上。桜の樹に囲まれ、満開の時季に再訪したい広場だ。笠山など奥武蔵をしばし眺望の後、五百羅漢の山道、少林寺を経由して駐車場所に戻る。車で15分の宝登山山麓へ移動、広い道をジグザグ登り、今日二つ目の山頂へ。両神山は霞んでいたが、まだ咲き残っているロウバイや紅白の梅林を楽しめた。やっと来た春を自然のなかで実感した一日だった。2014年3月16日(日)/かんぽの宿・寄居~(15)~波久礼駅08:44~(電車)~08:53桜沢駅08:55~八幡山~町界尾根~10:15鐘撞堂山330m 10:35~11:05羅漢山(五百羅漢コース)~少林寺)~11:50かんぽの宿・寄居/(車移動)宝登山麓駐車場12:15~13:25宝登山497m(ロウバイ園・梅百花園)<入浴のかんぽの宿・寄居に駐車、展望風呂の温泉は800円で快適。宝登山麓駐車場は500円、宝登山下山に利用のロープウェイは460円>
宝登山のロウバイ
鐘撞堂山への道、カタクリもう少し
直登
鐘撞堂山の桜は期待できそう
宝登山の山頂近く
梅林越しの武甲山
「ヤマレコ」山行記録(写真)