手塚治虫漫画全集の内の1冊、『旋風Z』を読んだ。昭和32年~33年にかけて「少年クラブ」に連載された作品。手塚はこの「旋風Z」をかいていたころ自分が「編集者にとって悪魔であり、不逞の輩であり、天下一のペテン師であり、指名手配、全か十三犯、住所不定の流れ者だった」と書いている。とにかくたくさんの作品を手掛ける人気作家だったらしい。まだ独身で、身の回りの世話をしてくれるやさしく美し配偶者が欲しいと思い始めていたころで、それが無意識のうちにこの作品に出てくるアンドロイド「ジェット」にあらわれていまったのではないかと思うとも書いている。そういわれて読めば、そんな気もしてくる。
5月20日。おはようがんす。今朝はウソのような良い天気なのだが、18日、19日と雨が降り続いた。そのため川は増水し、田んぼの水源のため池も水があふれんばかりになっている。田んぼ自体も水が増え、今日はまず排水から始めないとならないだろう。田んぼ自体の作業は出来ないので、昨日は土手の草刈り。カッパを着こんでの作業だったが、やはりびしょぬれ。気温が低かったので我慢できず風呂に入りにいった。今日の朝食はタラのフライ。弁当に入れるのを意識してのメニュー。