藤井邦夫の新しいシリーズに取りついた。「評定所書役・柊左門裏仕置」シリーズの1、『坊主金』である。評定所書役の柊左門は、身分的には低い武士である。評定所に設置された目安箱に投じられる訴えなどで、不採用になったものの中から疑問のある事件をとり出して、世の不正を暴き裏仕置をしているという話し。必殺仕事人のような類の話らしい。とりあえず面白く読んだ。
藤井邦夫の新しいシリーズに取りついた。「評定所書役・柊左門裏仕置」シリーズの1、『坊主金』である。評定所書役の柊左門は、身分的には低い武士である。評定所に設置された目安箱に投じられる訴えなどで、不採用になったものの中から疑問のある事件をとり出して、世の不正を暴き裏仕置をしているという話し。必殺仕事人のような類の話らしい。とりあえず面白く読んだ。