山田洋次監督作品の『家族はつらいよ』を妻とともに鑑賞した。2月は『オデッセイ』を鑑賞したのだが、3月は議会が終わったら『家族はつらいよ』を鑑賞しようと約束していたので、今日それを実行した。渥美清主演の『男はつらいよ』が終わってもう20年もたつということにまず驚かされた。ついこの間まで、寅さんシリーズをやっていたような気がするのだ。『家族はつらいよ』は高齢の夫婦の間で起こった離婚騒動をもとに、家族って何だ?ということを問いかけている。我々夫婦も登場した夫妻よりも長い年月夫婦をやっているが、元は他人の2人である。映画の鑑賞や山歩きなど、夫婦の共同作業を大事にして何とか最後まで全うしたいなどと考えながらこの映画を鑑賞した。喜劇映画をつくるのはなかなか大変だろうとつくずく感じた次第。
レンタルDVDで、映画『遠すぎた橋』を鑑賞。リチャード・アッテンボロー監督作品。1977年に公開された米英共同作品だ。映画の舞台は第2次世界大戦下のヨーロッパ。ノルマディー上陸作戦から3か月後の1994年9月、潰走するドイツ軍を追撃していた連合国軍の補給路が伸びきってしまっていた。モントゴメリーが立案した「マーケットガーデン作戦」を起案する。3個空挺師団をドイツ軍の背後におろし、ベルギー、オランダ間の5つの橋を占拠し橋頭堡を築くという作戦だ。しかし、この作戦は無謀で戦闘は悲惨を極める。ロバート・レッドフォード、ショーン・コネリーなど別の映画でおなじみの俳優たちが出演している。約3時間の長い映画だ。それにしても戦争とは、人の命を軽々と消し去って行く。戦争のない世界をつくらなければならない。
3月16日。おはようがんす。昨日から作り上げた薪を家の周囲に設置した薪棚に運び始めた。軽トラの荷台いっぱいに積んで2往復。割りにくかったので、少し薪が太い気がするが何とかストーブの入り口を通る位のなので良しとしよう。
今朝は、銀ザケの切り身を焼き、ナバナの辛子醤油、オムレツ、煮物、サラダに漬物というメニュー。
今日は以前から約束していた『家族はつらいよ』を妻とともに鑑賞するつもり。