中国建筑第三工程局有限公司(中建三局)が建設している構造上の高さでは中国一の高層ビル「天津117ビル」（高銀金融117大厦）の主体工事が8日、完成した。着工から約2500日(約7年）が経っており、その構造上の高さは596.5メートルと中国では最も高く、世界でもドバイのブルジュ・ハリファに次ぐ世界第2の高層ビルとなる。←人民網
上海の环球金融中心を約100m抜いている。➔こちらの比較表
三菱地所が３１日に発表した、ＪＲ東京駅前の高さ約３９０メートルの超高層ビル（地上６１階建て）より、約２００ｍも高い。
場所は天津滨海高新区内津静路与海泰南北大街交汇口。爆発があった場所からは離れている。
封頂＝屋根部分まで完成。これから、最上階部の外装、建物の内装工事、まだ時間はかかりそう。
115階には世界で最も高い室内プールも設けられている。
94階から104階の「6つ星級」の高級ホテルのほか、企業向けのオフィススペースも作られた。2016年末に全面運用がスタートする、と。
工事期間中には、できごとです。→最上部が煙に巻かれているのが確認された。消防車20台以上が駆けつけて確認したところ、火災ではなく大気汚染による濃霧であることが分かった、と。
本当に火事の場合はどうするんだろう？←こちら
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