やまちゃん奮闘記

1970年代から海外に出かけ、滞在した国が合計26か国、21年の海外生活が終わりました。振り返りつつ、日々の話題も、

蘇寧電器いよいよ銀座に進出!!

2013-11-30 | 政治・経済
Laox日本の家電量販老舗のラオックスの大型免税店「銀座本店」が11月28日、東京最大の繁華街である銀座中央通りでオープンした
ラオックスは80年の歴史を持つが、経営不振に陥り、2011年に中国民間企業の蘇寧雲商(旧名は蘇寧電器、1990年に南京で設立された中国最大の家電量販店を経営)に買収され、子会社化された。
銀座本店はラオックスが買収されてから12番目にオープンした店舗で、15か国の言語に対応する販売員を置き、アジアや欧州からの観光客獲得を目指し、訪日外国人観光客を意識した商品ラインナップすると。

背景には、円安、東南アジア査証緩和、東京オリンピックの決定が挙げられる。
銀座へ来訪する海外からの客は、特にアジアを中心に増えつつあり、松坂屋銀座店の移転に伴い、2013年6月に閉店した「ラオックス 銀座松坂屋店」においても、確実な手ごたえをつかんでいたと。

高級品も並べるとしているが、さてどこまで、売り上げを挙げることができるか?
親会社の蘇寧雲商の経営が低迷している現在、どこまで業績を上げることができるか?

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