那覇市と中国・福州市の友好都市締結35周年を記念して、25日から福州市の訪問団が那覇市を訪れています。
25日は福州市からやって来た訪問団20人が城間市長と面談しました。
中国・福州市と那覇市は、かつて琉球と中国の交流拠点として栄えてきた歴史を後世に残し、新たな関係を築いていこうと、1981年から交流を進めている。←那覇市サイト「交流の歩み」
訪問団を代表して人民対外友好協会の何・静彦副会長は、「今後も様々な分野で交流し、相互理解を進めていきたい」と挨拶しました。
訪問団は福州市の伝統的な庭園が再現された福州園にサルスベリを植樹し、友好の絆を深めていました。←琉球朝日放送 新民網(中国語)
(福州園の道路脇に「久米村発祥の地」の碑がある。この石碑は、今から約600年前、中国明朝時代に、福建から沖縄に移り住んだ人々を記念するものだ、と)←人民網
また、友好都市締結35周年を記念して開かれたイベントで、「沖縄に来るのは初めて」という福州市の職人たちが無形文化遺産に指定されている彫刻や水墨画などの技を披露した。←琉球朝日放送
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