2015年4月に、作家・村上春樹は、共同通信のインタビューに答え、
歴史認識について、以下のように語った。
日本は、ちゃんと謝ることが大切だと僕は思う。
相手国が「すっきりしたわけじゃないけれど、
それだけ謝ってくれたから、わかりました、もういいでしょう」
と言うまで謝るしかないんじゃないかな。
謝ることは恥ずかしいことではありません。
細かい事実はともかく、
他国に侵略したという大筋は事実なんだから。
このインタビューは,
東京新聞(4月17日)、西日本新聞(4月19日)、神戸新聞(4月21日)などに掲載された。
また同時に、支那や韓国の新聞やメディアなども取り上げられた。
そして、支那や韓国の市民の絶賛を浴びている。
大地一人、大笑いだ。
なぜなら、村上春樹の真意は、
支那人や韓国人が、自分の小説を買うことを想定して、
こんな「甘い蜜」のような言葉を吐いているからだ。
彼の小説は、正直言うと、2流だと思う。
その理由は、あまりにも、多くの自殺者や精神異常者が出てくるからだ。
それを読むと、読者は、「俺は死ななくてよかった」「私は気が狂わなくてよかった」と安心する。
また、登場人物の名前もふざけた名前が多い。明石家さんまをデッパと呼ぶような名前だ。
そういう「自分は不幸にならなくてよかった心理」「相手を低く見たい心理」をついているわけで、
そのような男が、世界平和を真剣に考えているとは、絶対に思えない。
なぜなら、そういう男は、そもそも人間を愛していないからだ。
もしも人間を愛する作家が、どうして、多くの自殺者や精神異常者が出てくる小説を書くだろうか?
(詳しくは有料版を読んでほしい)
彼の要求する主眼は、もちろん、善意を信じたいし、
実際に善意の部分もたくさんあると思うが、第一に金や名誉だと思う。
彼の小説は、実際に、支那や韓国で、売れに売れている。
(支那では、「ノルウェーの森」は、100万部売れたという)
ところで、過去を冷静に考えてみよう。
日本と支那・韓国の関係の真実は、村上の言うものとはほど遠い!
もし日本が、戦前の数十年、支那人を「チャンコロ」、朝鮮人を「チョン」と呼んで差別したというなら、
支那人が、何千年も、日本を「東夷」と差別し、
朝鮮人が日本人を「チョッパリ」などと呼ぶのは、どうなんだろう?
もしも、日本が、満州に進出しなければ、満州や朝鮮半島は、
まちがいなく、ロシア(ソ連)のものだっただろう。
また日韓併合も、
もしも朝鮮が立派な国になれば、日本は、併合状態は解消したと思う。
メリットなんか、ないからだ。
併合していた35年間、ずっと日本の「持ち出し」だった。
道路・橋・公舎・鉄道などのインフラに始まり、
政治、経済、教育、文化、法整備・・・
全部、手取り足とりで、教えてあげたじゃないか!
そして成長したら、間違いなく、独立させていただろう。
くりかえすが、メリットなんか、ないからだ。
ところが、ロシア(ソ連)のものになったら、
ほぼ永久に手放さないだろう。
彼らは不凍港が欲しいからだ。
チェチェンを見よ!
満州も同様だ。
当時、八路軍(共産軍)のゲリラが農村に紛れ、
その対策に苦慮した日本人が、一般支那人を虐殺したのは、
悲しい出来事だったし、
日本人個人が詫びることも必要だと思う。
(ただ当時は戦争中だったってことは、忘れてはいけない。
殺さないと、殺される時代なんだ。
また満州は、地方軍閥が跋扈していたことも忘れてはいけない。
彼らや企業人は、日本の協力を、心から、求めていたんだ!)
アメリカだって、空襲や原爆で、多数の一般日本人を
殺したじゃないか。
世の中は、大局的に見るべきだ。
日本が彼らのためにしたこと、
それは、マイナスよりも、ずっとプラスの方が大きいと思う。
(戦後の経済援助を見よ!)
村上は、わざと知らないふりをしているが、
日本が、支那や朝鮮から、いつも謝罪を求められるのは、
彼らの政治事情が大きい。
自国の政治の失敗を、「反日」を叫ぶことで、
オフセットしようとしているんだ。
支那では、「ノルウェーの森」は、100万部売れたという。
ん?この話、どっかで聞いたぞ。
そうだ。
反日暴動のとき、
上海のユニクロは、店の前に、「尖閣諸島が中国の領土です」
と書いたんだ。
村上春樹、ユニクロ・・・
金儲けのために、
日本を売ろうとしている?
大地一人の目から見ると、
日本を愛しているとは、到底思えないし、
むしろ、日本の敵なんじゃないだろうか?
むろん、彼らのプラス面も、冷静に評価すべきだ。
プラスも間違いなくあるからだ。
(とくに、村上の反戦精神は、大地一人も、心より同調したい。
たぶん、大地一人は、彼よりも、反戦精神はずっとあると思うが)
というわけで、この件に関しては、読者の冷静な判断を求めたい。
ただ大地一人が思うこと・・・
少なくとも、こんな偽善男に、ノーベル賞は、あげたくないぜ!
彼がノーベル賞なんて、正直、チャンチャラおかしいって思うんだよ。
(ただ、近藤真彦が、歌謡大賞を取り、
水嶋ヒロが、ポプラ社小説大賞を取り、
千代の富士が、国民栄誉賞を取る時代だからなあ・・・
近藤真彦の歌を聞いて、2度、実際に吐き気をもよおした大地一人の健康被害はどうなる!)
全く悲しい時代だよね。
でも、2015年5月4日、今日も、明るくがんばろうじゃないか!