さきほど(2014年9月11日夜)、
朝日の木村伊量社長は、
東京都中央区の東京本社で記者会見。
福島第1原発事故での、
いわゆる吉田調書に関する自社の記事を、
誤報(誤解釈)とし、
訂正し謝罪した。
こういうのは、一応評価するが、
でも、朝日の記事により、
「日本人は、卑怯な、ダメ人間」という評価が、
世界中を駆け巡ったわけで、
それは悲しむべきことだ。
しかも、政府の吉田調書公開に合わせての会見であり、
「追い詰められた結果の謝罪」であり、
自浄作用とは言えない。
そこは、アカンと思う。
慰安婦問題もそうだが、
朝日は、国益を、
ものすごく傷つけた。
もちろん、朝日の功労も、
認めるべきところは認めるが、
外国に塩を贈る論調は、
止めてほしいものだ。
社長も退陣する模様だが、
「新しい朝日」は、
日本の国益のために、
汗をかいてほしいものだ。