いつも思うが、
知的女性は、「女のこと」がわかっていない・・・と思う。
むしろ、ぜんぜんわかっていない・・・と思う。
その理由は、
知的すぎるので、
「一般論」はわかるが、
「個別論」がわからないからだ。
たとえば、世の中には、
夫に捨てられ、
売春やストリッパーをしながら、
一生懸命、子供を育てている女性たちがいる。
知的女性たちは、
こういう女性たちのことを、
理解できないし、
わかろうともしない。
「世の中には、いろいろな仕事があるじゃない」・・・で、
済まそうとする。
不倫せざるをえない妻たちや若い娘も
たくさんいる。
こういう女性たちに対しても、
「あんたたち、バカね」
の一言で、済まそうとする。
夜の商売や風俗は、
必要な仕事だ。
誰かがしなければならない。
でも、知的女性たちは、
「頭の悪い女性に、押し付けて」、
「もっと、いい仕事選びなさいよ」
とノーテンキなことを言っている。
人類の歴史は、
不倫があるからこそ、
続いてきた。
特に、王室はそうだ。
ハーレムがあるから、
綿々と続いてきた。
国民栄誉賞の森光子や長谷川一夫も「妾の子」だ。
その他、
セックス依存症や、麻薬依存症や・・・
その他、マゾの女性たちや・・・
殴られたい女性や、男にしかられたい女性たちや・・・
専属主婦になりたい女性たちや・・・
そういう女性たちの気持ちを
理解できないし、
理解しようともせず、
「あんたち、バカね。もっと自分を大切にしなよ。
私なら、そんなことしないわ」
で片付けている。
それでいて、
自分は、女性の代表のような顔をしているから、
滑稽だ。
その証拠に、
「***のための女の会」
・・・などという名称の団体を作り、
自分がトップに収まり、
全女性の味方のような顔をしている。
彼女たちのすべてを否定するつもりはなく、
社会の役に立っている部分もあるが、
彼女たちの行動のほとんどは、自己満足にすぎない・・・と思う。
ピエロとは、このことだ。
彼女たちのまずすべきことは、
世の中で犠牲になっている女性たちに感謝することだ。
そういう女性たちの犠牲のおかげで、
のうのうと、空論を吐くことができるからだ。