♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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ビートルズが、ソ連を崩壊させた?

2014-09-24 13:12:30 | 日記

 

1960年代のビートルスブームは、

すごかった。

 

世界中の若者が熱狂した。

 

当時、世界は冷戦構造だったので、

ソ連はどうだったんだろう?

・・・と誰もが疑問に思うハズだ。

 

実は、

1960年代のソ連政府は、

なんと、ビートルスを否定し、

レコードを禁輸していたんだ。

 

そしてレコードを持っている者は、

逮捕されることもあったという。

 

しかし世界はひとつだ。

 

何かしら、ビートルスはソ連に入ってきた。

 

で、ソ連の進んだ若者たちは、

何とか工夫して、

エレキギターを自分たちで作り、

ビートルズの曲を演奏したりしたという。

 

ビートルスのレコード輸入が解禁されたのは

やっと1970年後半。

 

そして80年代後半に入ると、

ソ連の会社から、ポールのレコードが発売されたりした。

 

その後、すぐに、

ソ連は崩壊した(1991年12月)。

 

日本人の俺だって、

ビートルスのメロディには、

めっちゃ熱狂した。

 

だから、

ソ連の若者は、

もっともっと興奮し、

そこに自由を感じ、

かたぐるしい共産主義に嫌気が差した・・・

と言うこともあったのだろう。

 

実際、現在のロシアの中年以降の人々は、

「ビートルズは、ソ連崩壊に、関係あった」

と言っている。

 

たとえば、ネットなどで、

「Can't Buy Me Love」や「I Want To Hold Your Hand

を聞いてみてほしい。

 

きっと大きな自由を感じるはずだ。

 

またビートルスが、

「Singer Song Writer」であり、

また、類まれな演奏家だったこと!

 

そういうことは、何より、

ソ連の若者に影響を与えたと思う。

 

「俺たちも、なんとかしないといけない」

と思ったんだと思う。

 

ビートルズ、ソ連を崩壊させた・・・

というのは、

「精神的な意味で」という条件付だが、

俺も、かなり正しいと思っているんだ。

 

 

 

 


自分の最大の敵は自分である!

2014-09-24 05:44:53 | 日記

 

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」

という格言があるが、よく考えると、

「自分の最大の敵は自分だ」

と言うことに気づくだろう。

 

そもそも悩みってなんだろう?

 

肉体的な痛みは、

肉体を守るために必要だ。

 

指を切って痛いのは、

指を守るためだ。

 

痛くなければ、

そのうち指はなくなってしまうだろう。

 

じゃあ、心の悩みは?

 

これも、ある程度までは必要だ。

 

もし、心の悩みが全くなければ、

期末テストが零点でも平気、

ヤクザと付き合っても平気、

女性なら、12歳で妊娠しても平気、

三角関係も平気・・・

ということで、

そのうち、

妊娠中絶を20回くらい繰り返し、

三角関係のもつれで、

殺されてしまうだろう。

 

悩みがあるからこそ、

零点取れば、「こりゃアカン」と思いがんばる。

 

悩みがあるからこそ、

不良少年少女との付き合いも、

「止めたほうがいい」

ということになる。

 

しかし、肉体の悩みに比べ、

心の悩みのほうは、

『必要ない場合も多い』。

 

無駄な悩みが多すぎるのだ!

 

少なくとも、6割くらいは、

「必要のない悩み」だろう。

 

人によっては、9割くらいは、

「意味のない悩み」だ。

 

そして、その「必要のない悩み」

「意味のない悩み」をしているのは、

自分なのだ。

 

自分が勝手に悩んでいるのだ。

 

とすれば、

自分の最大の敵は自分である!

・・・ということになる。

 

「アイツは嫌なヤツだ」

というのは、実は、ほとんどの場合、

自分が勝手にそう思い込んでいるだけなのだ。

 

たいていの人間関係は、

気にしなければ、どってことないものだ。

 

ただし、もしも実害があれば、

それは警察に通報するか、

役所に相談するか、

あるいは、放っておくか・・・

放っておけば、

そのうち、気にならなくなることも多い。

 

自分が変わる・・・というのも、

有効手段だ。

 

イジメられている場合、

思い切って、

大勢の前で、ヤメロ!

と言ってみると、

相手も驚き、イジメを止めるだろう。

 

そもそも心の悩みは、

その悩みを通して、

精神のレベルが向上するために存在する・・・

と思うのが一番正しいだろう。

 

とすれば、悩みって、実は大歓迎・・・なのかもしれない。

 

この世に、無駄なものはひとつもないのである。

 

悩みも必要なんだ・・・

って気づけば、人生、最高だ。