こちらは、カラー挿絵がたくさん収録され、代表的物語を紹介するとともに、若干のバックグラウンドも解説。
こうしてみると、テキストや翻訳の問題も重要だが、アラビアンナイトという文化は、図と絵と映像の世界が大きいというのがわかる。
わたしは、キャンバスに描かれた絵画も嫌いではないが、本書で紹介されているような印刷された絵、つまり挿絵やポスターや版画が好きなのである。ヨーロッパ18・19世紀のさまざまな美術潮流を代表するような作品群ではなかろうか。
国立民族学博物館編,『アラビアンナイト博物館』,東方書店,2004
というのもあるが、未見。
こうしてみると、テキストや翻訳の問題も重要だが、アラビアンナイトという文化は、図と絵と映像の世界が大きいというのがわかる。
わたしは、キャンバスに描かれた絵画も嫌いではないが、本書で紹介されているような印刷された絵、つまり挿絵やポスターや版画が好きなのである。ヨーロッパ18・19世紀のさまざまな美術潮流を代表するような作品群ではなかろうか。
国立民族学博物館編,『アラビアンナイト博物館』,東方書店,2004
というのもあるが、未見。
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