ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

CISCOのスイッチのweb設定画面

2008-12-21 23:41:53 | Weblog

 CISCOのスイッチ、ルーターって、コンソールやtelnetで設定すると思うんだけど、Webでも一部設定できる。今回は、そのWebによる設定画面のうち、かっちょいい、スイッチのほう。

 なお、スイッチは、catalyst2950

■まずは、コンソールから、Web画面で操作できるようにするための設定

 コンソールから、こんなかんじで、入力
enable
conf t
interface vlan 1
ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
no shutdown
exit

ip http port 80



管理用のVLAN1をIPアドレス 192.168.1.1/24にして、設定




■パソコンの設定

 ブラウザを使うパソコン側の設定。

 インターネットのIPアドレスを設定する画面

PCのIPアドレスを192.168.1.2/24,デフォルトゲートウエイをスイッチのVLAN1にして設定。
(上記はVISTAの画面)




■ブラウザ画面

 ブラウザからWebにアクセスすると(上記例だと、http://192.168.1.1/)、以下の画面が現れます。

ダッシュボード画面です。
12番にストレートのツイストペアを接続してますので、12番が緑色になってます。

左側のContentsをクリックします。


まずは、モニターのトレンド



ポートステータス



ポートスタティック(転送したパケットなど、当計量)




コンフィグレーションのスマートポート



ポートセッティング(全二重、半二重、速度の設定)



エクスプレスセットアップ(VLAN,基本設定,telnet設定など)



リスタート、リセット



ツール

telnetがあるけど、設定してないので、こんながめん

ネットワークアシスタント(の紹介ページ?)


って、こんなかんじで、なかなかかっこいい!!

(このシリーズの)次回は、ださださな、ルータのほう。


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新型インフルエンザの「パンデミック」が起きた時、現状の対面販売、副作用説明だと破たんする

2008-12-21 12:28:33 | Weblog

 ネットで薬を通販することを、対面販売しないから禁止としてしまうと、後世に禍根をのこす問題がおこると以前書いたが、それについて。

 具体的には、新型インフルエンザが、人から人へうつり、急速に流行る「パンデミック」が起きたとき。

 この場合よく議論になるのは、新型インフルエンザにかかった人をどうするか?だが、ここでは、「新型インフルエンザにかかってないけど、病院にはかかっている人」も議論の対象にいれて考えよう(たとえば、人工透析を定期的にしているような人)




 この場合、新型インフルエンザにかかっていない通院患者の問題がある。

 かれらが通院するのは、彼ら自身も危険だし、医師も対応しきれないだろう。今の何倍にも病人が増えたら、医師は、インフルエンザに感染する前に、過労死で死んでしまうだろう(>_<!)そーすると、さらに医者が減って・・・

 そーすると、人工透析など、特別な人は別として、薬だけ、とりあえず、薬屋さんで・・・

 となると、今度は、薬屋さん、パニック!になってしまう。

 「対面販売をしないと禁止」になるんだから、薬屋さんで直接買いに行くことになるよねえ。。

 薬屋さんも、急にお客さんが増えることになるから、きっと行列になる。
 その行列中、だれかが咳したら・・・どーなるどーなる・・・
 みんな、「おれにうつすなよ!」とにらみつける・・・

 ・・・だけで、すむと思う?

 きっと、パニック、ですよ。

 でね、パンデミックになったとき、ほかのインフルエンザが流行らないとは限らないと思うのよ。ほかのインフルエンザの人は、咳するよねえ、だから、こういう状況は十分考えられると思う。

 それに対し、もし、薬のネット通販OK,対面販売しなくてもOKとなれば、ネット通販だけでなく、普通の薬屋さんも、電話で販売、宅急便で届けるということになるので、問題はない(その場合、普通の薬屋さんは代引きで販売かな?)

 宅急便業者(郵便局含む)は、輸送のプロなので、パンデミックが起こったら、すぐに対策するだろう(具体的には、ガスマスク、いや宇宙服?みたいなのを来て配達。消毒とかもして、配達員の予防や早期発見の徹底とかをするんだろうな。。。)




 そして、対面販売のみに限っても、副作用の問題が解決したわけではない。

 ここで、新型インフルエンザにかかった人でも、ちょっと問題が起こる。

 新型インフルエンザにかかった人は、(タミフル耐性のインフルエンザに変異するまでは)タミフルを処方することになるだろう。対面販売しかできないとなれば、医師が指定、薬局か、病院で渡すということになる。

 で、新型インフルエンザの対策として、タミフルが初期段階では有効ということになっていて、備蓄しているが、ここに問題がある。

 このタミフル、副作用がないとは言い切れないのよ。。。。
 
 え、タミフルがだめなら、リレンザを使えばいいじゃない!
 (マリー・アントワネット風に)って

 ところが、リレンザにも副作用がないとは言えないんだなあ・・これが・・・

 ということはだよ、新型インフルエンザがはやったとき、パニック寸前の状況で、かりに副作用の説明をしたとしても、説明しただけだと、覚えていないよねえ・・・

 そーして、副作用でなにか問題が起きたとき・・・

 いまの対面販売による、副作用説明だけだと、「言った言わない!」の問題がおき、最終的には、病院、政府の責任が問われる可能性大だ。

 もちろん、いまのネット販売の副作用説明は十分だとは言わない。

 だから、ネット販売でも副作用説明をさらに考えないといけない(この前のケータイの話とか)だけど、買う時にチェックさせて、それが通らないと買えないようにするっていうのは、方向的には間違ってないし、対面販売の言った言わないよりかは、ずっといいと思う。




 パンデミックに対しては、備蓄にも限度があるので、

 外に出なくてもいいような
   商品の流れ(薬・食糧・日用品)
   お金の流れ
   情報の流れ(薬・食糧・日用品の購入情報、薬の副作用、場合によっては仕事も)
 システムを構築しないといけない。

 そのためには、プロによるこれらの流れの実現であり、
   商品の流れは宅急便・郵便局
   お金は銀行
   情報はネット(薬も含め、ネット通販などなど)
 によるシステムを作り、

 どーしても必要な
   病院の診察(新型インフルエンザ・それ以外)
   老人介護
 などを、どーするかを検討するべきだ。

 この検討なしで、新型インフルエンザがきたら、はいタミフル、はい食料備蓄と、対症療法的に考えていると、結局は、その周辺の、副作用の問題とかで、破たんして、後世に(副作用問題などの)禍根を残してしまう

・・・と思うんですがねえ。。。

 

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