ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

”ブラウザでx86バイナリ実行、グーグルが新技術”だって。。。

2008-12-10 16:54:35 | Weblog

ここの記事
サンドボックスで安全性確保、オーバーヘッド5%
ブラウザでx86バイナリ実行、グーグルが新技術
http://www.atmarkit.co.jp/news/200812/09/nacl.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

米グーグルは12月8日、x86アーキテクチャ向けにコンパイルしたコードをWebブラウザで実行する研究開発プロジェクト「Native Client」(略称、NaCl)を発表した。Linux、Windows XP、Mac OS X上など異なるOSで実行できるという。現在対応するWebブラウザはFirefox、Safari、Opera、Chrome。


ほー・・・
Linux、Windows共通コード・・




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CCNA3ぐらいまでのルーター、スイッチ設定のまとめメモ

2008-12-10 15:28:14 | Weblog

CISCOのネットワークアカデミーのCCNA1~3くらいまでに出てくる設定の、大まかなメモ
(大まかなメモなので、正確に細かく書いているわけではない。関連や大まかな流れが分かるようなメモ)



■特権モード(enable)
  このあと、conf tして、設定する
  特権的なshowコマンド、copy,erace,deleteなどを使いたい時
  pingも打てる(けど、ユーザーモードでも打てる)

 
■グローバル設定(conf t)
・ルーター、スイッチなどの機器全体にかかわるもの
	基本設定
		ホスト名設定
		特権モードのパスワード(シークレットも)
	ライン設定(line con 0,line vty 0 4での設定)
		ラインのパスワード
		ログイン
	ネットワークのスタティック設定
	ACLの標準・拡張アクセスリスト


■インターフェース設定(interface )
・ルーター、スイッチの1つ1つのポートにかかわる設定

 ルーターの場合
	・IPアドレスの設定
	・(シリアルでDCE)クロックレート設定
	・アクセスリストの適用
	・no shutdown

 ただし、VLANにつながっているfastEthernetの場合
 	トランクごとにIPがあるので、
		・interface 
		・no shutdown
 	のあとに、
		・encapsulation dot1Q VLAN番号
 	で1つ1つのトランクに入って、
		・ip address
 	設定する

 スイッチの場合、interface fastethernet ポート番号の後、基本的には
	・スイッチポートの設定
		(switchport access vlan 番号)
		・switchport mode trunk/access
		・ポートセキュリティ
		 switchport port-security

 ただし、VLAN1には、管理用IPが振れるので、
	・interface vlan 1
	のあとに
	・ip address
	と振ることが出来る



■動的ルーティング設定
 
・RIP
	router rip
	バージョン2にしたい場合 version 2 
	network ネットワークIP

・EIGRP
	router eigrp 番号
	network ネットワークIP

・IGRP
	router igrp 番号
	network ネットワークIP

・OSPF
	router ospf 番号
	network ネットワークIP ワイルドカードマスク area 番号
    default-information originate
	
■その他
・VLAN設定(スイッチで、特権モードから)
	・vlan database
	・vlan 番号 name 名前





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クラウドでは、SaaS,PaaS,HaaSと話題だけど、データ持ってほうが儲かる話はまだ出てない

2008-12-10 11:37:22 | Weblog

クラウドでは

当初はSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)だけだった。だが、ここにきて、「PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)」や「HaaS(ハードウエア・アズ・ア・サービス)」といった新たなサービスが登場している。

(上記斜体は、「立ち上がるクラウドビジネス」より引用)

けれど、このクラウドという言葉がグーグルから言い出したため、
グーグルがやっていない、本来めちゃくちゃ儲かるビジネスは、まったくの手付かずだ。

グーグルは、どこがか保有している情報を整理して届けることがミッションであり、情報自体を保有し、販売することは、ミッションとしていない。

 なので、Google Mapはあるが、それ以外の情報を保有し、販売することは、ビジネスとしていない。

  倒産情報を販売してるわけでないし、
  天気予報を自社でやっているわけではないし
  商品データベースを自社で持っているわけではないし
  画像イメージを自社でもって、OPIサーバー立ててるわけではないし
  動画は子会社のYouTubeが持っているけど、販売はしてないし・・・




 しかし、クラウドになると、課金さえうまくいけば、情報を直接販売したほうが早い。

 たとえば、流通システム開発センターが、商品データベースを持っているし(JICFS,RDSなど)、JAN,ITF,GTINや,共通取引先コード、クレジット企業コードを管理してるけど、これらをWebAPIとして公開すれば、多くの企業で、商品マスタのデータの自動更新ができたり(場合によってはマスタはローカルにいらず、流通システム開発センターにあればいい??)プログラムのテストデータをつくるとき、便利便利!!になる。

 まー、流通システム開発センターは財団法人なので、IPAあたりからお金もらって、ただで開発、運営とかできないかなあ・・・

 ほらほら、政府も景気対策にお金使わないといけないんでしょおお・・

 じゃー、こーいうの、どーでしょー




 また、たとえば、DNPとか、凸版とかが(って、別に廣済堂でも、どこでもいいんだけどね、印刷会社が・・・)JPEG画像とか、OPIのサムネール画像とかを、表示するWebAPIを持っていて、ユーザーは必要な画像を、そこから選んでダウンロードすると、コンテンツ使用料が課金されると。。。

 この場合、OPI(って、いまだにやられるのかなあ?)をしたとしても、印刷会社に、すでに、だれが、どのイメージ画像を使うか分かっているので、その高解像度データを、印刷する時にまとめてOPIサーバーに送れる。

 こうすると、コンテンツ作成者は、印刷会社に登録すれば、いい写真だったら、勝手にみんなが使ってくれて、お金が印刷会社からもらえる。デザイナーもいろんなイメージをブラウザから選べて(っていうか、DTPソフトから選べるほうがいいよね!)サムネイルをいつでもどこでも受け取れる(また、必要な形式に変換できる)ので、便利便利!




 っていうことで、クラウドが進むと、コンテンツを持っているやつが、WebAPIを公開して、データを直接販売したほうが、手っ取り早いということになる。そして、データ持っているやつが、一番儲かる。

 だけど、クラウドを言い出したのが、グーグルなので、この部分の話が、あんまり語られていない気がする。



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